MOTETOKO

国際結婚のいいところ!結婚してよかったと思えるところ

comment please

SNSでシェア

  • twitter
  • はてなブックマーク
  • facebook

最近では、街を歩けば日本人と外国人のカップルを多く見かけるようになり、国際カップルや国際結婚はあまり特別なことではなくなってきましたよね。

しかし、未だに国際結婚に馴染みが薄く、日本人同士の結婚と国際結婚の大きな違いやメリット・デメリットがいまいち分からないという方も多くいると思います。

そこで、今回は外国人パートナーと結婚をしたら、どのようないいところがあるのかを具体例と共にご紹介していきます。

外国人ならではの愛情表現

海外ドラマや映画の影響で、外国人のパートナー=愛情表現が豊か、という認識をしている人はかなり多くいると思います。

そもそも、外国人といってもアジア系から北米系、中南米系、ヨーロッパ系、アフリカ系など様々な人種がいるので、外国人と言う風に一言でまとめてしまうことはできません。

しかし、たいていの外国人パートナーは日本人に比べると愛情表現がとても豊かなのは確かです。

愛情たっぷりの日常生活

日本人同士のカップルだと、言葉で愛情表現をしたり、スキンシップを頻繁にとったりすることは少ないかもしれません。

付き合い始めや新婚の頃はラブラブだったとしても、一緒にいる時間が長くなるにつれて「言わなくても分かるだろう」という謎の暗黙の了解が深まってきて、愛情表現を一切行わなくなるカップルも多くみられます。

特に、子供が生まれてからはお互いを異性として見れなくなったり、一切ふれあいをしなくなったりする夫婦が多く存在するのは悲しい事実です。

しかし、相手が外国人パートナーだとそのような心配はしなくていいことが多いでしょう。

言葉、スキンシップ、些細なプレゼント、記念日などのサプライズをしてくれるので、日本人夫婦では味わえないくらいの愛情表現を常にしてくれます。

子供ができてもラブラブ

上記でも少し触れましたが、子供ができてからはお互いを異性として見れなくなり、愛情表現やスキンシップ・セックスを一切しなくなる日本人同士のカップルは多く存在します。

そして、子供が大きくなり夫婦二人の時間が増えてもその問題は解決しないまま、お互いに中年や高齢になっていき、レスの状態が長く続く夫婦が多いのは日本くらいではないでしょうか。

しかし、外国人のパートナーだと子供ができて愛情表現や夫婦関係がなくなるということは、まずないでしょう。

子供ができて母親になったとしても女性は女性なので、奥さんに対する愛情は変わることがありません。

外国人の一般的な考えとして、夫婦間で愛情表現やスキンシップを一切しなくなるということは、夫婦でいる意味がないということになってきます。

それくらい愛情表現やセックスは夫婦の間で大事なことなのです。

日本以外の国にも詳しくなる

日本人同士の結婚だと、お互いの出身地に詳しくなりますよね。

日本国内でもそれぞれの都道府県で全く違う文化や習慣があったりするので、例えば北海道出身と沖縄出身のカップルだと、お互いの出身地のことを違う国のように感じることもあるかもしれません。

国際結婚をした場合も同じような感覚で、日本以外の国に詳しくなることができます。

2か国を行き来できる

日本以外の国出身のパートナーと結婚をしたら、どこで生活をするのかを決めなくてはいけません。

日本に住むのか、外国人パートナーの出身国に住むのか、それとも二人で全く違う国に移住するのか、選択肢はたくさんあります。

どちらにせよ、日本とそれ以外の国を行き来することになる可能性は高いです。

日本に住んでいるときのように頻繁に両親や親せきに会えないかもしれませんが、お互いの両親や親せきに会いに数年に一度、お互いの国に行くことになるでしょう。

そうなると、必然的に帰省が海外旅行になるのでけっこうな時間や費用がかかりますが、帰省ついでに足を延ばして色いろな場所を訪れることができます。

これは国際結婚の醍醐味のうちの一つでしょう。

グローバルな環境で生活できる

どこで生活するかにもよりますが、日本以外の国で生活するとなると海外生活をすることになるのでグローバルな環境で生活できます。

そして、海外生活をしていると日本では絶対に出会わないような人に出会うことができたり、日本では体験できないようなことを体験できたりします。

海外でも日本語のみで生活ができてしまう都市などもありますが、自分の努力次第で英語などの言語上達などをすることもできます。

慣れるまでに時間はかかるかもしれませんが、他の人ができないような経験ができるのも国際結婚の醍醐味ですね。

子供がバイリンガルになる可能性

国際結婚をして子供ができたら、努力次第でバイリンガルになる可能性があります。
しかし、ハーフの子供は自然に2か国語が話せるようになるというわけではありません。

バイリンガルになるには、両親の日々の努力が必要不可欠です。

そして、あまり知られていませんが、子供に語学を教えるときに注意したいことがあります。

バイリンガル・トリリンガルのメリット

日本以外の国では母国語の他に数か国語を話せないと生活していくことができない国も存在し、そのような国の人達は、小さいころから母国語・第二言語・第三言語に慣れ親しんでいる人達がたくさんいます。

そのようなバックグラウンドを持った外国人パートナーと結婚をして子供ができたら、子供がバイリンガル・トリリンガルになる可能性は高いです。

バイリンガル・トリリンガルになるメリットはたくさんあります。

まず、生活できる国や仕事の選択肢が確実に増えます。

日本は島国なので日本語以外の言語が話せなくても生活できますが、もし英語などの言語が堪能であれば日本以外の国で仕事をして生活をすることもできます。

次に、グローバルな価値観を持つことができます。

2か国の両親の間に生まれた子供は、生まれながらにして2か国の価値観を知ることができます。一つの固定観念に縛られすぎずに育っていくので、グローバルな視野や価値観を自然と持つことができるでしょう。

語学を教えるときに注意したいこと

あまり知られていませんが、ハーフの子供に言語を教えるときに注意したいことがあります。

それは、子供の性別を理解することです。

よくあるのが、日本人の母親と外国人の父親とのハーフの男の子が、オネエ口調の日本語を話すというケース。

本人はゲイでもトランスジェンダーでもないので、日本語以外の言語を話すときは普通なのに、日本語を話すとなぜかオネエっぽい話し方をするのです。

その原因は、母親に日本語を教わりそのまま覚えてしまったからです。

子供は耳に入ってきたこと全てをマネして自分のものにしていくので、母親が言ったことをそのまま覚えてしまうと、どうしてもオネエっぽい口調になってしまうのです。

その逆もよくあることで、ハーフの女の子の話す英語が男っぽい口調だったりするのは、英語を教えてくれた父親の影響が強いといえます。

ハーフの子供に言語を教えるとき、口調には注意が必要ですね。

国際結婚でしか経験できないことを楽しもう

国際結婚のメリット・デメリットを上げ始めたらキリがありませんが、外国人パートナーと結婚するからには国際結婚でしか経験できないことを楽しめるといいですね。

いくつになっても誰しもが隣の芝生は青く見えるものです。

しかし、自分だけの人生をおもいっきり楽しんでいると、他人のことは気にならなくなります。

外国人パートナーと結婚することになったのであればそれは何かの縁だと思うので、他の人とは違う結婚生活をとことん楽しんでいけるといいですね。

comment please
  • twitter
  • はてなブックマーク
  • facebook

SNSでシェア

コメントをどうぞ

コメントを残す