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- 長く付き合うなら距離を置くことも大切!共依存から抜け出す方法
「一人でいても幸せを感じますか?」と聞かれて「パートナーと一緒にいないと楽しくないし1人の時に幸せなんて感じない」と答えてしまった方。
もしかしたら今あなたはパートナーと距離を置くタイミングかもしれません。
マイナス面ばかり注目されがちな「距離を置く」ですがプラス面もたくさんあります。
そして、その距離を置くべきベストなタイミングというのもあります。今回は距離を置くべき4つのタイミングについてご紹介します。
一緒にいることに疑問を感じてきた
長く付き合っていると、どうしてもお互いに慣れてきてマンネリ化することがありますよね。
この状態がプラス面に作用するかマイナス面に作用するかは人によって大きく変わってきます。
一人の時間が増えたとしても逆に信頼感や安心感が強く出てくるので、お互いに毎日より充実した生活が送れるようになりますが、もしどちらかがまだ自立していなくて、相手に依存していたりする場合は完全にマイナス面が作用してしまいます。
どちらかががきちんと自立していても相手が自立できていないとバランスが取れなくなってしまい、気持ちにズレが生じてきます。
その場合、気持ちがアンバランスになってしまうので、依存されている方は
- めんどくさい
- もう少し一人の時間がほしい
- 離れて欲しい
- 別れたい
などと感じてしまいがちです。
そうなってしまったら関係を続けたまま軌道修正するのは難しいことが多いので、スッパリと別れを切り出す前に「距離を置く」のが最善ですね。
自分を見失ってしまったとき
付き合い始めて数か月の頃は、周りがなにも見えなくなるくらいパートナーとの関係に夢中になってしまいますよね。
その状態が何年も続くカップルというのは珍しいと思うので、ほとんどのカップルが数か月~数年経つといい意味で落ち着いてきます。
そしていつの間にか二人でいること、何をするにも二人ですることに慣れてしまうことってありませんか?
そのような状態は、自分を見失っていて「自分を取り戻すべきとき」なんです。
誰かと付き合うといっても、自分ありきの交際なわけですよね。自分がいなかったら、自分がなかったら誰かと付き合うことは不可能なんですね。
自分を見失ってしまいそうになる前に、自分を見失ってしまったと気がついたときに距離を置くというのがベストです。
大きなケンカをしたとき
これは言うまでもありませんが、大きなケンカをしたときは多少なりとも感情が高ぶっていることがあります。
頭にカーッと血が上っている状態で冷静に話し合いができますか?いくら大人だからといっても難しいですよね。
ケンカの内容がとても大切なことだったりする時には、ケンカのあとに距離を置くことをおススメします。
その場合は、お互いにクールダウンして客観的に考えられるように1週間~2週間は時間をとって距離を置くことをおススメします。
うまく別れを切り出せないとき
相手との未来を考えられなくなった、もうこれ以上一緒にいられない、と感じたときにすぐに別れを切り出せないときってありますよね。
そういう場合も距離を置くといいですね。
近くに実家があれば数週間帰らせてもらったり、お友達のおうちに居候させてもらったり、金銭的に余裕があるのであればビジネスホテルなどの宿泊施設に泊まったりするのが有効です。
一人でいても幸せでいれる状態になることが幸せへの第一歩。
どの場合でも距離を置くときに必ず行いたいことが「本来の自分を取り戻す」「一人でいても幸せを感じるかどうかを確認する」です。
まずパートナーと距離を置くことになった人は少なからず自分を見失っていたり、悩みすぎて疲れていたりしますよね。
それを忘れちゃっていることが多いので、まずは本来の自分を取り戻すことが一番大事です。
- 一人で買い物に行く
- 旅行に行く
- コンサートに行く
- おうちでゆっくりお部屋の掃除をする
- 久しぶりにエステやマッサージに行く
- 趣味にお金と時間を費やす
そういうことでいいんです。
本来の自分の取り戻し方は、自分が一番知っているはず。
本来の自分を取り戻せたら、一人でいても幸せを感じるかどうかを確認しましょう。
- ご飯を作っているとき
- 買い物をしているとき
- お布団に入ったとき
ふとした瞬間に「いま自分は幸せ?」と問いてみてください。
きっと心の声が本音を教えてくれるでしょう。
もし「君といないと何をしていても楽しくないし、幸せを感じない」と言われたら、そのパートナーとの未来は明るくないでしょう。
一人でいるときでも幸せを感じることができたら、もう無敵ですよね。
悔いのない人生を歩むために、常に最善の選択をしていきましょう。
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