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男性のパーソナルスペースに入り込め!好きな男性と自然に近づく方法

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仕事や他人との関わり合いの中で、うっ!となる不快な距離感を感じたことはありませんか?気を抜けない男性や苦手な上司に近寄られたら嫌ですよね。

でも、「気になっている異性」や「かわいい子供」に寄ってこられたら逆に嬉しい気持ちになったり。

人それぞれパーソナルスペースの不法侵入的な感覚と喜ばしい接近と、ケースバイケースでしょう。

パーソナルスペースを熟知すれば、気になる人に大接近できるかもしれませんよ!

パーソナルスペースにはいろいろと種類がある

アメリカの文化人類学のエドワード・ボールさんは、パーソナルスペースを、親密距離・個体距離・社会距離・公共距離と4つに分けました。

パーソナルスペース
密接距離 (0cm~45cm) ごく親しい恋人や家族の関係で許される空間
個体距離 (45cm~1.2m) 手を伸ばせば届く友人同士の空間
社会距離 (1.2m~3.5m) 手は届かないが、普通に会話ができる空間
公共距離 (3.5m~) 複数の相手が見渡せる大衆の空間

とされています。

かといって、毎回距離を測るのは大変なので、おおよその目安として考えてくださいね。

状況によって妥当である距離感が保てれば、パーソナルスペースに入ってこられたなどと、嫌な気持ちにはなりません。

距離が近いからといって好意があるとは限らない

男性がかなり自分の近くにいるからといって、「これは脈あり!」と思うのはちょっと待ってください。

  • 話している相手が、少しづつ距離を置き始め、後ずさりや自分から離れだした。
  • 体の向きを変えた。視線を逸らせた。

などの場合は、「近いよ!」と無言の嫌いやなサインかもしれません。

男性のパーソナルスペースの範囲
一般的に、男性の方がパーソナルスペースは広く取られています。つまり、ある程度、距離感を保たなくてはいけない人ということです。
性格的にパーソナルスペースの広い人は内向的で、社交的な人はパーソナルスペースは狭いです。大阪のオバちゃんは、誰にでも急接近して話しかけますよね。

女性同士でべったりと近づいて話していたり、買い物している所を街中でよくみかけるかと思います。

女性の特質として、男性よりも社交的であるといえますね。

パーソナルスペースが広い男性の特徴

パーソナルスペースが広い男性にはこのような特徴があります。

  1. 集団行動よりも基本的に一人で行動する方が好き
  2. 常に相手との距離をちゃんと取ろうとしている
  3. 自分のペースや自分が気にっている場所をむやみに教えない
ですから、「パーソナルスペースの広い人=距離を保ちたがる人」ですので、かなり仲良くならない限り、気を許してもらえません。

動物で例えるなら猫ちゃんでしょう。パーソナルスペースとは、「縄張り」意識のことでもあります。

猫ちゃんは、食事や眠る場所を自分のテリトリーとして他の動物には近づけようとしません。

パーソナルスペースが広い人は「自分だけの場所」を大切にしており、自分一人の空間こそ、落ち着ける場所と思っている傾向にあるのではないでしょうか。

パーソナルスペースを恋愛で活かす方法

それでは、嫌がられないように相手のテリトリーに入るためにはどうしたらいいのでしょうか?

気になる彼が側にいたら迷わず隣の席に座りましょう

どんな会話をしようかとあれこれ悩むよりも、まずは体ごと接近させてみてください。自然な形で、相手を知る機会が増えます。

パーソナルスペースは同姓同士ですと、あまり変化がみられませんが、異性の場合は、お互いに意識が働き出します。

合コンなどで、気になる人がいたら、すぐに隣へ座ることをお勧めします!

近くで話した方が会話する機会が自然と多くなり、体に触れる機会もあったりと、コミュニケーションが取りやすいということです。デートなどで、レストランやバーなどにいく際は、カウンターで座るのもよいでしょう。

近くに座っているだけで、会話が途切れた時でも、二人のラブな雰囲気を味わえるかもしれません。

男性は「前と後ろ」から話しかけに行くのが好印象

男性のパーソナルスペースは楕円形の形をしており、前と後ろのスペースが女性より長いです。

  • 前から元気に話しかけてみる
  • 後ろから「昨日、大丈夫だった?」といいながら背中を触る

このような行為は、相手のパーソナルスペースに自然と入れますので、好意的な印象があります。

さらに、自分のパーソナルスペースに入ってもらうような流れを日頃から創れるようになれるといいですね。

  • 一緒に写真をとるポーズ
  • 一つのイヤホンで曲を聴いたり、あえて小さな画面で動画を見る。
  • カウンターのバーや映画館など狭い席に座る。
  • 歩くペースを自分にあわせてもらう

「足が痛いからゆっくり歩いていい?」なんてセリフを言ってみたら、手をつなぐきっかけにもなるかもしれません。

男性にしてはいけないタブーなこと

パーソナルスペースの広いとされている男性にとって、自分と相手との一定の距離感は大切です。

自分のテリトリーを犯す以外にやってはいけないタブーをいくつか挙げてみます。

  • 自分のものを勝手に移動した
  • 勝手に自分の物を触っていじくりまわす
  • 自分の定位置に勝手に入られる・座られる

昔はお父さんの椅子(家長)というものがありました。父の椅子は特別なオーラがあり、その椅子に座るととても怒られたという経験はありませんか?

男性にとって、いつもの場所や物を他の誰かに「勝手に」というのが、NGなのです。

「勝手に」の行為が特に男性を不快にさせるのは、パーソナルスペースが広いとい所以であろうかと思われます。

ですから、女性特有の社交性で〝仲良くなりたい一心″で必要以上に相手に近づきすぎると、かえって嫌われてしまうかもしれません。

少しづつ時間をかけて、相手のパーソナルスペースを狭めていけたらいいですね。

近距離で不満を言われると男性は強い不快感を感じる

彼への不平不満は、面と向かって言ってしまう!と思う女性も多々いるかもしれませんが、直接的な批判はあまり好ましくない様です。

近い距離の方が相手に好印象を与えますが、それが自分への批判の気持ちであったのであれば、それだけ影響力が強いので、素直に受け入れられない可能性があります。

彼に対する批判的な事は、敢えて距離を置いて相手に伝えた方が、ケンカになりにくく、相手の心にすんなり入っていくかもしれませんよ。

パーソナルスペースを利用して今の立ち位置を把握しておきましょう

人それぞれパーソナルスペースは違いますが、努力次第で相手と打ち解けられることもできるのがパーソナルスペースではないでしょうか。

好意がある人でもない人であっても、仕方なく距離が近くなる場合もあります。

ですから、近いからといって「これは脈あり!」と早とちりしないようにしてくださいね。

相手がどんなことをしたら不快になるかを知ることで、自分がより受け入れられますし、また相手を知ることで、余計な警戒心が無くなるのかもしれません。

お互いを知り合うことで、パーソナスルペースが解禁状態となる恋人関係に発展したものですね。

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