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【体験談】元夫のことが忘れられない!楽しい思い出と消せない恋心

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私が忘れられないほどの恋をしたのは、19歳のときでした。

そして、そのとき好きになった人と、3年間の交際を経て結婚したのですが、幸せは長く続かず、結果的に1年ほどで離婚を迎えてしまいました。

私は今でも元夫のことを思い出すことが多く、あれは忘れられない恋だったのだと思うことが多々あります。


きっかけは一目惚れ!元夫を好きになったあのとき

元夫を好きになったのは、見た目がきっかけでした。いわゆる一目惚れから、私と元夫の恋は始まったのです。

惚れたのはピアス?!元夫の容姿がストライク

元夫は当時、両耳にそれぞれピアスをつけており、その数が多かったことから、ピアス好きの私にとってとても好ましい見た目をしていました。

一見怖く見えそうな容姿が、私にとっての恋の始まりだったのです。

元夫のセンスのよさに目を奪われた私は、あっという間に元夫に真剣な恋心を向けるようになりました。

元夫の顔の形にすら惚れ惚れ。一度好きになるとトコトン惚れてしまう性分の私ですので、元夫の、眉から目にかけての骨格や、口元など、顔の形にすら惚れていました。

付き合い始めてからは、隣を見ると好きな顔を見れるので、とても幸せだった記憶があります。

見た目に反して話しやすい性格に惚れ直し

元夫は人との関わりが大好きな人でした。

見た目のいかつさに反して、性格はとても人懐こく、心地良い距離感で話す人でした。

見た目の好み加減から入った恋でしたが、深く惚れるきっかけになったのは性格でもありました。

デートで一番楽しみにしていたこととは?2人のそっくりな好み

付き合うと、もちろんデートに出かけます。

私と元夫は似通った趣味があったので、いつも2人で話し合いながら楽しくデートプランを決めていました。

多少の違いはあれど、毎回とても楽しいデートになっていた記憶が強く残っています。

デートは毎回美味しい食事と共に

デートのときに私たちが一番気にしていたのは、そのとき食べる食事です

美味しいものを食べながらおしゃべりをするのが大好きな私たちにとって、食事はデートにおいて最重要事項だったのです。

自分たちのこれからのことを、食事をしながら話す時間は、とても幸せな時間でした。

お酒好き&お酒苦手カップルのバランス

私と元夫の場合、私がお酒が大好きで、元夫が下戸という組み合わせでした。

そのため、お酒が飲めるお店にいく場合は、元夫の運転で、私だけがお酒を飲む流れが出来上がったいました。

2人でお酒を飲むのも楽しいだろうと思いますが、片方が飲めなくても、いいバランスで付き合うことはできるようです。

最後はやっぱり甘いもので!甘党カップルのデートプラン

お酒が飲めない分、元夫は甘いものが大好きな人でした。

デートで食事を楽しんだあとは、ほぼ毎回デザートを食べていました。

お互いの好みに合わせたデートプランでしたので、毎回満足度の高いデートができていたと思います。

破局のきっかけは価値観の違い…修復できなかった関係

そんな趣味が合う私たちにも、多少の違いはあります。

私と元夫の場合、その違いを許容することができず、結果的に破局を招いてしまいました。

ピアスはいいけどタトゥーはNG?元夫の価値観

先に述べたとおり、元夫はピアスをつけている人でして、私自身もピアスをつけています。決定的な違いは、タトゥーを好きか嫌いかという点でした。

当時私はタトゥーを入れ始めたころで、最初のころは、元夫はそれに対して苦言を呈すことはありませんでした。

しかし徐々に私のタトゥーが増えてくると、元夫はそれを拒絶するようになったのです。

意地を張ってしまって後悔…私の治すべき癖

タトゥーに対しての反対意見を向けられた私は、それを全く聞き入れませんでした。

どうして趣味の邪魔をされるのか、どうしてそこまで怒られなければいけないのか、当時の私にはわからなかったのです。

売り言葉に買い言葉で話すうち、少しの指摘は大きな喧嘩となっていきました。

気がついたらもう戻れない!あっけない破局への道

このような価値観の違いで亀裂が入った私たちは、それを修復することができませんでした。

今考えれば、体を大事にして欲しいという元夫の気持ちがわかるのですが、それを当時の私は拒絶し、全く歩み寄ろうとしなかったのです。

破局をし、1人になって初めて、元夫の苦しさや心配、愛情を感じることができ、私は関係修復ができなかったことを後悔しました。

そして、元夫の存在は、私にとって忘れられない失恋として残ったのです。

楽しいことが多いほど別れが辛い!毎日を大事にして

恋をしている間、時間はあっという間に流れていってしまいます。

そして、楽しい思い出が多いほど、恋が実らなかったときに苦しさが増してしまいます。私は、仲が良かったからといって、いつまでも一緒にいられる保証はないということを知りました。

理由は違えど、忘れられない恋になってしまう理由は身近にあるものです。

苦しさを和らげるには、付き合っている最中はもちろん、万が一別れてしまった場合に、後悔が残らないようにする必要があります。

忘れられない恋で苦しまないように、毎日の時間が有限であることを自覚し、自分の心に素直になり、恋と向き合って欲しいと思います。

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