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楽しい時間を無駄にしない!旅行と生理がかぶったときの対処法とは?

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旅行の計画を立てるときに、女子がどうしても考えなければいけないこと、それは、生理の問題。

できれば旅行と避けたいけれど、彼との予定がそこしか合わなかったり、生理不順の場合だと、運悪くかぶってしまうこともありますよね。

そこで今回は、楽しい時間を無駄にしないために、旅行と生理がかぶったときの対処法をご紹介していきます。

旅行と生理がかぶりそうなときはどうしたらいいのか?生理のときの旅のお供は?など、合わせてご紹介していきますよ!


旅行と生理がかぶるのが分かっていたら事前にしておくこと

比較的生理の周期が安定していて、この日は危なそうだな・・と予想が立つ場合は、基本的には日程をずらして計画することをオススメしたいところ。

ただ、冒頭でもお話ししたように、彼の予定や自分の予定で、どうしても日程を変えることができないこともありますよね。

そんな時は、次のような対処方法がありますので、お試しになってみてはいかがでしょうか。

ピルの使用を検討する

ピルは、産婦人科や婦人科で処方される薬で、生理が始まる日をコントロールすることができます。

ただし、他の薬と違って、ある程度の期間が必要になり、直前に婦人科へ行って処方されても、あまり意味がありません。

したがって、旅行へ行く1ヶ月前から婦人科などを受診し、ピルを処方してもらう必要があります。

婦人科へ行ったことがある人はよくお分かりかと思いますが、ピルを処方してもらうには、問診や診察、検査を受けることが求められます。

内診のない医療機関もあるようですが、初めての受診や久々の受診といった場合は内診をする可能性が高いので、ロングスカートなど、丈の長いスカートを着ていきましょう。

ピルの心配な点をいうと、どうしてもホルモンバランスに作用する薬なので、めまいや吐き気などの副作用が起きやすいとされています。

症状があまりにもひどい場合は、速やかに受診した医療機関へ相談をされることをオススメします。

浴室のある部屋を予約する

生理がかぶってしまう恐れがあるときは、部屋でお風呂を済ますことができる用意をしておきましょう。

確かに、旅先の温泉に入りたい気持ちは、とても痛いほど分かりますが、あまりオススメはできません。

そもそも、生理中というのは体がとてもデリケートな状態。少しの変化にもうまく対応することができず、体調を崩しやすい状態になっています。

ご存じの通り、温泉は、普段入っているお風呂よりも湯温が高く、普通の状態でものぼせ安いのに、生理中だったらなおのこと、のぼせやすくなります。女湯で倒れてしまっては、彼も助けにはいけませんし、他のお客さんにも迷惑がかかってしまいます。

そしてもうひとつ。やはり、見た目があまり好ましいものではないというところ。

経血は、とどのつまり血液であり、不特定多数の人間が入る温泉には、あまり衛生的とは言えませんよね。

タンポンという手もなくはないですが、やはり、あまり好ましい目では見られないかもしれません。

宿泊施設によっては、部屋のお湯も温泉を引いていることもあるので、無理に大浴場に行こうとせず、ゆっくり休める環境でバスタイムを楽しみましょう。

トイレの場所をチェックしておく

旅行のときに意外と重要なのがコレ。

生理中は、経血は待ったなしに排出されますので、ある程度の時間になったらナプキンの交換をしなければなりません。

量の多いときは、さらに細心の注意を払っておかなければ、経血漏れが発生してしまう恐れもあります。

彼の運転で目的地へ向かう場合は、例えば高速道路のパーキングやサービスエリアを調べておく。電車など、公共交通機関を利用する場合は、駅のトイレを確認しておくなど、事前に調べられる場合は確認しておきましょう。

宿泊施設が温泉地の場合、目的地が近くなればなる程、コンビニなどの店は少なくなることが予想されます。

やはり、事前にある程度考慮しておくと安心と言えますので、どの辺りでトイレ休憩が最後なのかも見ておくといいでしょう。

旅行と生理がかぶったときに注意しておきたい3つのこと

旅行と生理がかぶってしまったり、旅行中に生理に見舞われてしまった場合、注意しておきたいことをまとめてみました。

お腹を冷やさないようにする

生理のとき、下腹部に痛みを感じる人は、できるだけお腹を冷やさないようにして、痛みの軽減につとめましょう。

生理痛の原因は、血のめぐりが悪くなっていることがあり、お腹を温めることで痛みを和らげることができます。

膝掛けなどをかけてお腹を冷やさないようにする、カイロを貼ってお腹を温めるなど、対処すると良いでしょう。

彼の車で移動している場合は、車内の温度を少しだけ上げてもらうのも方法のひとつと言えます。

体調管理に注意する

先程も触れましたが、生理中はとても体がデリケートな状態。

血液が体外に排出されていることによって、さまざまな不調が起きやすくなっています。

貧血気味になってしまったり、腹痛、お腹の緩み、吐き気など、症状には個人差があり、キツいな、と感じる人もいるかもしれません。そんな時は、彼に正直に生理中であることを伝え、休ませてもらうようにしましょう。

比較的軽い症状や終わりかけであっても、油断は禁物。

本調子ではないので、食べ過ぎや飲み過ぎにはくれぐれも注意するようにしましょうね。

宿泊先の寝具など汚さない工夫を!

生理中の夜は、不安に思うことが多いもの。

特に、宿泊先の寝具などを汚してしまうのではないかと心配になってしまいますよね。

夜用のナプキンをするのはもちろんのことですが、バスタオルなどを下に敷いて寝るとその心配を軽減することができます。

当然のことながら、宿泊先の寝具は真っ白の寝具であることが多く、少しの経血も目立ってしまいます。自宅からバスタオルなどを持ってきて敷くのも良いですし、フロントへ連絡をし、バスタオルを余分に借りるのもOK。

宿泊先のバスタオルは厚みがあり、安心感があります。

また、レギンスなど、フィット感のあるインナーを余分に身につけるのもOK。
お腹を冷やさず、ナプキンなどのズレを防ぐ効果も期待できるのでオススメですよ。

彼に旅行と生理がかぶったことを正直に伝えてもいいの?

たくさんの女子が悩みがちなこの疑問。

結論から言うと、答えは、もちろんYESです。

確かに、彼は旅行中のイチャイチャを期待している部分もあり、そんな彼の期待を裏切ってしまったと罪悪感にさいなまれてしまうこともあるでしょう。

しかし、だからといって、生理中のイチャイチャは、女子の体に大変な負担がかかり、今後の体調にも影響を及ぼさないとは言い切れません。

それに、先程から何度か出ていますが、寝具など宿泊施設の備品への経血の付着は、可能な限り防ぎたいところ。

ここは殺人事件現場か!?というほど汚れることだって大いに考えられ、そうなってしまっては、謝って済む問題ではなくなる恐れも。

罪悪感は確かにありますが、ここは正直に伝えて、イチャイチャに関してはお預けにしてしまいましょう。

なお、あるアンケート調査によると、男性は、イチャイチャできないことに、がっかりはするものの、仕方ないとすんなり諦めてくれる傾向にあるようです。実際は、女子が考えているよりも、彼は大人なのかもしれません。

一時の感情よりも、彼女の体のことを考えてくれる男性が多いのは、ちょっと嬉しく感じますよね。

旅行と生理がかぶっても工夫次第で楽しい時間を過ごせます

旅行と生理がかぶってしまうと、心も体も憂鬱になりがちですが、少しの工夫で気にする心配が無くなります。

タンポンを使用することで、アクティブに動くことができますし、鎮痛剤を服用して、痛みを抑えることも良いでしょう。

体が楽になれば、気持ちも軽くなり、旅行を楽しむこともできるはず。

せっかくの彼との旅行を笑顔で過ごせるように、活用できるものは活用して楽しい時間を過ごしましょう!

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