MOTETOKO

うつ病の危険性も?!失恋で病みすぎないための対策方法とは

comment please

SNSでシェア

  • twitter
  • はてなブックマーク
  • facebook

失恋しても、「次の恋は頑張ろう!」「気持ちを伝えられてよかった」と思えることもあります。

ですが、全ての失恋が前向きに考えて行けるわけではないのです。

失恋は心に大きな傷をつくってしまいます。その傷が、なかなか癒えず長い間悩み続けてしまう女性もいます。今まさに、失恋から抜け出すことができず悩んでいるのではないでしょうか?

自分は大丈夫でしょう…と思っているかもしれませんが、いつのまにか「うつ病」まで発症している危険性もあります。

これからもっと素敵な恋をするためにも、素敵な彼氏を見つけるためにもぜひ今回の記事を読んで欲しいと思います!

今回は「どうして失恋で病んでしまうパターン」と、「失恋で病みすぎないための対策方法」をご紹介していきます。

自信がなくなっていってしまう。失恋で病んでしまうパターンとは?

「良い恋愛だったな」と思えるような、失恋だったら今もあまり病んでいないのではないでしょうか。

前を向いて、もっと頑張ろうと考えたりいつか見返してやろう!なんて強い気持ちを持つことができます。

ですが、病んでしまう失恋もありますよね。失恋で病んでしまうパターンとはどのようなものなのでしょうか?

気持ちを伝える前に失恋してしまった

あなたは、彼に気持ちをしっかりと伝えましたか?伝える前に、他の人と付き合ってしまったり「恋愛対象外」だということを通告されたり…。

気持ちを言っていないのに失恋してしまう場合もあります。

完全に「不完全燃焼」ですよね。そのため、あなたがずっと心の中に秘めていた恋心をつぶされてしまうのです。本当は言いたかったのに自信がなかった、タイミングがなかったなどさまざまな理由があると思います。

気持ちを伝える前に失恋をしてしまうと、「言えなかった自分」に対して否定的な気持ちを持ってしまうのです。

  • しっかりと気持ちを伝えればよかった
  • 言えなかった自分が嫌い
  • これからもきっと気持ちを伝えられないんだ

と、どんどんマイナス思考になってしまいます。言うこともできず、彼と他の女性の幸せな姿を見ては病んでしまうパターンです。

拒絶されるような振られ方をした

告白した場合でも、カップルだったのに振られてしまった場合でも「拒絶」されるような振られ方をすると、かなり心に傷ができてしまいます。

あなたを想っての振られ方…とは程遠いような「嫌い」と思い切り言われる振られ方です。

  • 「友達とも思っていない」
  • 「もう会いたくもない」

なんて、大好きだった人に言われたら誰だった病んでしまうでしょう。

彼からしたら、照れ隠しだったり素直に受け止めることができなかっただけかもしれませんが…。

あなたからしたらきっととても辛いことでしょう。大好きな人に拒絶されるような言い方をされてしまうと、一気にそこから自分の自信がなくなってしまいます。

「私はダメな人間なんだ」「女として終わっている」なんて、思うようになってしまうのです。

自分の仲良しの友達と彼が付き合ってしまった

これもよくあるパターンです。

あなたと仲良しの友達と付き合ってしまうこと。これは、恋愛事情だけでなく友人関係も絡んでくるので病みやすいパターンになります。

あなたの気持ちを友人が知らなかったとしても、二人の幸せな姿を見るだけでイライラしてしまうでしょう。

そんな自分にも嫌気がさして…なんて悪循環ができてしまうのです。そうなると、友達のことも信じられなくなるし自分の自信もなくなってしまいます。

さらに病むのは、「あなたの気持ちを知っていて付き合った」場合です。完全に裏切られたと考えてしまうでしょう。友達はあなたになかなか言い出せなかっただけかもしれませんが、そんなことは今言われても関係ありません。

「裏切られた」という気持ちがかなり強く出てしまい、病むキッカケになってしまうのです。

ひやかしや悪口を言われた

別れた後や、振られた後に悪口やひやかしを言ってくる男性もいます。

あることないこと言われ、あなたもストレスが溜まってしまうでしょう。大好きだった人に、そんなことを言われてしまえば、病むのも時間の問題です。

振られたときだけ悪く言われるだけでなく、長い時間ぐたぐたと周りから言われてしまうので仕事や学校にも行きにくくなってしまいます。どうしても「振った側」が上の立場になってしまいますからね。

次の恋愛にもなかなか進むことができず、周りの目を気にするようになってしまいます。

失恋から外に出られなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

彼氏や片思いの彼に依存しすぎていた

いつのまにか、彼がいなければ何もできない女性になっていた…なんてことはありませんか?

そして、「全て彼が正しい」なんて洗脳のような状態になっていた場合もあります。

依存し、頼り切っていた彼氏や片思いの彼がいなくなってしまうと心に穴が開いてしまうのです。自分一人では何もできなくなってしまうので、振られた後も彼を頼ろうと必死になってしまいます。

ですが、もう振られた後なのですから優しくはしてくれないでしょう。依存しているからこそ、失恋した後に病みやすくなってしまうのです。

大好きだったのはとても良いことですが、彼がいなくなると何もできなくなるような状態はとても危険です。他の男性も目に入ることがないでしょう。

次なる幸せを掴むために!失恋で病みすぎないための対策方法

失恋した後になかなか前に進めない人って多いと思います。実際に私も、長い間引きずって情緒不安定だった時期があります。

それほど、恋愛というのは人生に大きな影響があるのです。病みすぎて人生が悪い方向へ行ってしまうのはよくありません。どうしていけばいいのか対策方法を知っておきましょう。

失恋したことと向き合う

まずは失恋したことをしっかりと向き合うようにしましょう。

自分が振られたことを再認識しなければいけないので、少し辛いとは思いますが考える時間が必要です。

  • 「きっとまた付き合ってくれるだろう」
  • 「私を好きになってくれるだろう」

という気持ちは一度捨てましょう。

まずは、失恋した今の状態を受け入れるようにしてください。そのときに彼への気持ちを思い出して、泣いても良いのです。

悲しまないようにすると、無理をしすぎて病んでしまう危険があります。

そうなる前に、しっかりと失恋したことを受け入れ、悲しんだ後に前を向けるようにしていきましょう。

無理して次の恋へ進まない

失恋をすると、無理に次の恋へ進もうとする傾向があります。

ですが、それってあまり意味がないと思うのです。もちろん他の男性と恋愛をすれば、癒されることあると思います。ですが、本当にそこに「好き」という気持ちがあるのでしょうか。

偽ったまま付き合っていても、あなたの気持ちが変わることはありません。自然と好きな人が出てくるまで、無理をして恋愛をしなくても良いのです。

無理をしていると、そのことでまたストレスが溜まってしまいます。

そしてなにより、相手の男性にも申し訳ないことをしています。失恋で傷つく気持ちが分かるからこそ、あなたも傷つけないように考えてくださいね。

恋愛の他に熱中できることを探す

失恋したことで、引きこもってしまうこともあります。

家に1人でいると、そのことばかり考えてしまい病んでしまうことでしょう。

そうならないためにも、恋愛の他にも熱中できることを探してください。

  • 仕事にしっかりと向き合ってみる
  • 勉強をして悩む暇を作らない
  • 趣味をつくる
など、あなたの気が紛れる時間を少しでも多くすることが大切です。もちろん「休息」も忘れないでくださいね。

失恋をしてから頑張りすぎてしまうことも、うつ病や病んでしまうキッカケになってしまいますから。

「自分のために」自分磨きをする

失恋をした後は、自分に自信がなくなってしまうと思います。

女としての価値がどれくらいなの…なんて病んでしまうことも。その気持ちはすごく分かります。

自分を愛してくれる人がいなければ、不安になってしまいますからね…。

そこで、「彼を振り向かせるために」「彼の好きな女性になるために」と自分磨きを始める女性がいます。もちろん悪い事ではありませんが、まずは「自分のために」自分磨きをしませんか?

彼のことばかり考えて自分磨きをしていると、良い恋愛ができません。もっと素敵な周りの男性に気付くことができなくなってしまいます。

言い方は悪いですが、「所詮彼止まり」な女性になってしまいますよ。

そして彼のために頑張っていると、再び実らなかったときに一度目よりもさらに自信がなくなってしまうでしょう。そうすると、「ダメだ…」と病んでしまうのです。

自分磨きは、あなたが次こそ幸せになるためにするものですよ!

1人で抱え込まないようにする

失恋をしたら、とにかく周りの人を頼りましょう。

仲良しな友達でも、頼れる先輩でもだれでもOKです。一人で抱え込むよりも、あなたの辛い気持ちや悲しい気持ちを聞いてもらうだけでもとても楽になります。

そのまま一緒にカラオケに行ったり、楽しむことで忘れられる時間も作れるのです。

もし、周りの人に頼れない状況でしたらネットで電話でも「恋愛相談」を受け付けているとことがたくさんあります。

専門のカウンセラーにアドバイスをもらうのも良いと思いますよ。

「それまでの男だった」と思う

ひどい振られ方をしたり、悪口を言われたのであれば落ち込むのではなく「そんな男だったのか」と思うようにしましょう。

酷いことをしてくるような男性のことで、悩んだり自分の自信を失ってしまうのは勿体ないと思います。

  • 好きだった自分がバカだったな
  • 酷い男と付き合わなくてよかった
  • 次はもっと良い男を見つけよう

と、前向きに考えることも大切です。振られてよかった…ぐらいに気持ちを変えられると良いですね。

失恋は無駄ではありません。次に生かしていきましょう!

失恋したことは決して無駄なことではないです。男の見極め方が分かったり、自分磨きをするキッカケにもなるのでプラスにもなるということ。

なので、失恋で病んでうつ病などを発症するのは勿体ない!あなたはもっともっと幸せになることができます。

病んでしまう振られ方をしても、考え方や行動一つで「前向きに」恋愛をすることができるのです。

次こそは、幸せな相手が見つかると信じていきましょう!

comment please
  • twitter
  • はてなブックマーク
  • facebook

SNSでシェア

コメントをどうぞ

コメントを残す