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好き避けする男性は嫉妬している?!距離を縮めて仲良くなる方法

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好きな人なのに避けるという矛盾している行動のことを好き避けと言います。

恋愛に臆病な男性や恥ずかしがり屋の男性は、好き避けしやすいようです。いつも避けられてしまうと冷たい印象が残り、「嫌われているかもしれない」と思ってしまいますが、実際は声を掛けられないだけかもしれません。

好意を抱いている相手に好き避けされた場合には、早合点しないことです。

相手を観察して、好意が少しでも感じられる場合には、正しく対処して、恋愛へ発展できるような方向へ持って行きましょう。

今回は、好き避けする男性の特徴と併せて仲良くなる方法についてご紹介します。

視線を感じるが目が合うと逸らす

目が合わない男性や交流することが全くない男性の場合は、こちらに好意がないことがわかるでしょうが、好き避けの男性の場合は目が合うことが多いようです。

目が合うということは、男性がこちらを見ているからです。

興味がない異性であれば、何かの拍子でたまに見ることがあっても、頻繁に目が合うことはないはずです。

視線を感じてその先を見ると男性がいる場合には、こちらに好意があって見ていることが考えられます。

しかし、好き避けの男性ですから、目が合っても微笑んでくれることや挨拶してくれることはなく避けられてしまうのです。特に、女性ではなく男性と話している時に目が合うことが多い場合には、嫉妬されている可能性が高いと言えます。

目が合っても微笑まれることなく、不機嫌そうに目を逸らされてしまう場合は嫉妬による怒りを抱えているかもしれません。

好き避けで目を逸らされている場合には、いくら待っても男性のほうから歩み寄ってくれることはないでしょう。

目が合ったタイミングで近づく

あなたに好き避けしている男性に好意を抱いている場合は、目が合ったタイミングで話しかけてみることをお勧めします。

  • 「ヘアスタイル(体型や外見など)、変わったね。素敵!」
  • 「今日も寒いね(暑いね)」
  • 「○○(話題になっているニュース)を見た?びっくりしちゃった」
  • 「これ(新製品の食べ物)美味しいから食べてみて」

好き避けしている男性は話しかけることが少ないので、会話できるということは男性にとって嬉しいことでしょう。

目が合った後には、こちらから話し掛けるということが当たり前になれば、目が合った後で逸らすという好き避け行動が減っていくかもしれません。

話すことで好き避けしている男性の緊張感も薄れていけば、いずれは目で追うだけではなく、声を掛けてくれることもあるかもしれません。嫉妬させるために異性と楽しく過ごすところを見せる女性もいるようですが、好き避けする男性に対しては逆効果になることもあります。

殻に閉じこもって話しかけても返事すらしてくれなくなるかもしれませんから、好き避けする男性がいる場合には他の男性と盛り上がり過ぎないように注意しましょう。

二人きりになれば話してくれる

好き避けする男性は、周りに人がいない時には話すという特徴もあります。

あなたのことが好きではなく、単に避けているだけであれば二人きりになっても会話することもないでしょう。

二人であれば話す場合には、あなたと一緒にいたいという気持ちがあるからです。一対一という状態は、会話のペースが掴みやすいですし、他の人がいないので話を取られることや否定されることもないので、気楽に会話ができるからです。

好き避けする男性は、あなたに好意があるので本当はいつも話したい気持ちはあるのですが、「二人で話そう」と具体的な行動はできません。

二人きりになる時を心待ちにしながら、仲良くする男性に嫉妬するだけなのです。

また、恥ずかしがり屋ですから、あなたと会話して楽しんでいる様子やテンションが上がっている様子を他の人に見られたくないということもあるのです。できるだけ人がいない時やネット上で好きな女性と交流をとろうとする男性もいます。

LINEやInstagramなどSNS上になれば、二人きりで話している時と同じような空気感になりますし、目の前にいないということで緊張せず、沢山話してくれるのです。

お互いを知る時間を増やしていく

好き避けする男性に好意を抱いている場合には、嫉妬させないように二人きりになる努力をすることでしょう。

時には、こちらから食事やお茶などに誘ってみましょう。

好きだから避けている男性なので、誘いを断られてしまう可能性はありますが、それでも良いのです。

好きな人に誘われたら嬉しくなるものですから、誘うことで好き避けする男性に良い印象を与えるからです。

話し掛けることや誘うことをしてもなかなか二人きりになれない場合は、ネット上で親睦を深めることです。グループで会話するのではなく、個別のメッセージやDMを使って二人だけの会話を重ねていきましょう。

話しの中で共通点や一緒に楽しめることなどを見つけることができれば、距離が縮まっていくはずです。

好き避けしている男性があなたの周りにいる男性に嫉妬していても、二人の時間が増えるほど安心でき、あなたに対しても心を開いていくでしょう。

嫉妬だけではなく緊張感からも解放されれば、好き避けされることもなくなって、親しい関係になっていけるのではないでしょうか。

自分以外の男性の話は不機嫌になる

好き避けする男性は嫉妬深いので、自分以外の男性の話を嫌う傾向にあります。

目の前にいる男性以外の話をしても、態度が変わらない場合は、あなたに対して好意は抱いていないことが考えられます。

しかし、以下の場合は好き避けが考えられます。

  • 真顔になる
  • 不機嫌になる

話題にしている男性に好意を抱いているわけでもなく、話しの流れやネタとして名前を出しているだけなのに、上記のような態度になるのは好き避けです。

好きだからこそ嫉妬してしまって、受け入れることができなくなるのです。

付き合っているわけではないので、話しの展開が読めず、不安になってしまうという理由も挙げられます。

心に余裕があれば、どんな話でも避けることなく、「そうなんだ」と相槌を打って会話をすることはできるものです。受け止めることができず、「ちょっと忙しいからまた今度」と内容を聞かない男性は、自信がないこと同時に他の男性に嫉妬していることが考えられます。

好き避けする男性は過剰反応してしまい、自己防衛として避けることを選んでしまうのでしょう。

好き避けする男性には異性の話をしない

好き避けする男性は、自分以外の異性の話を好みませんから、特にこちらは何も感じていない人であっても話題にすることは避けたほうが良いでしょう。

避けられないようにするためには、好き避けする男性についての話をすることがお勧めです。

自信がない男性は褒められることを好みます。

  • 仕事の速さや能力
  • 優しさや思いやり
上記のように、好き避けする男性の長所や優れている場所を褒めてあげましょう。褒められることで「自分を見てくれている」と意識できれば、他の男性へ嫉妬していくことが減っていくはずです。

男性としても自信を持つことができれば、避けることはせず向き合おうという気持ちになって、距離を縮めることができるのではないでしょうか。

話す時や作業する時など距離がある

好き避けする男性は、やけに距離がありますので、話す時や作業する時の距離感でも気づくことができます。

好きではない女性であれば近づくことができ、好きな女性であれば離れてしまうということが好き避けの男性の特徴だからです。

あなたのことを意識しているために、近づくことができず距離を保とうとしているのです。

他の男性と気軽に触れ合う姿を見て嫉妬をすることもあるのですが、実際に自分はできないので、「見ない」、「近づかない」など避けるという道を選んでしまうのです。嫌いな女性であれば距離を縮めようとは思わないでしょうが、好きな女性ですから不満はあるはずです。

ネット上で仲良くすることができても、実際に距離感がある場合にはいつまでも恋愛関係へ発展しにくいと言えます。

パーソナルスペースを狭めていく

好きだから避けるという行動が続く限りは男性との距離は縮まりませんので、避けたくない存在になることです。

まずは、好き避けする男性と自分の間にあるパーソナルスペースを縮めるのです。

好き避けする男性は、他の男性とあなたの距離感をしっかり見ているから嫉妬しています。

嫉妬されないだけではなく、避けられないようにするためには、そのような距離感が最終目標です。最初は挨拶をしながら、「変わりない?」と近づいて、少しずつ話す時間を増やしていきましょう。

一気に距離を縮めようとすれば、好き避けする男性のストレスになってますます避けられてしまうかもしれませんから、時間をかけて体の距離も縮めるのです。

更に、ある程度の会話できるようになったら、さりげなくボディタッチをしてみましょう。

好き避けする男性が他の男性とあなたがスキンシップをとっている場面を見ていた場合は、相当な嫉妬が考えられます。実際に本人へすることで、「扱いや接し方に違いがあるわけではない」と気づいてもらえるでしょう。

少しずつでも距離感も近くなっていくことで、仲良くしたほうが楽しいということをわかってもらえれば避けられることは無くなるはずです。

体の距離だけではなく心も距離も近づけることで恋愛関係へ発展しやすくなりますので、急がずにゆっくり親睦を深めてみましょう。

同僚や女友達のことは避けない

好きな女性を避けてしまう男性は、同僚の女性や女友達のことは避けないという特徴もあります。

避けるのは意識しているからですから、恋愛対象として見ていない女性とは普通に接することができるのです。

完全に避けられている場合は好意がないことはわかりますが、先程からご紹介している通り、目が合う、会話することもあるという状態であれば好き避けでしょう。恋愛対象ではない女性は避けないので、嫌われていると感じてしまうこともあるでしょうが、悲しむことはないのです。

好き避けする男性は、あなたと親しい女性たちと交流することであなたに近づこうとしていることもあるからです。

情報収集しているかもしれない

好き避けする男性があなたを避けるのは、根底に「好き」という気持ちがあるからです。

好きな人を避けてしまうとそれだけ情報収集ができなくなるので、あなたに関することを他の女性たちと交流して得ている可能性があります。

あなたの好きなことや趣味、男性関連のネタなどを聞き出していることもあるので、親しい方であれば事前にお願いしてみましょう。

  • 「仲良くしたいと言っていたよ」
  • 「○○君の話がよく出るよ」

好きな男性から避けられている場合には、仲良くなれるように友達にフォローしてもらうことをお勧めします。

何も意識していない女性からの話は聞きやすいでしょうから、彼氏がいないことや好きな人がいないことなどはしっかり伝えてもらいましょう。あなたと接する時間が少なくても、周りの女性たちと会話してある程度情報収集ができれば、気持ちに変化が起こることも考えられます。

行動を起こしてくれることを待ってみて、それでも何もない場合にはこちらから声を掛けてみましょう。

好き避けする男性は自信がないタイプが多いので、予めあなたの好意が伝わっていれば避けられることなく、会話を楽しめるのではないでしょうか。

時々は輪の中に入ってみる

好き避けする男性が自分以外の女性たちと仲良くしている時には、輪の中に入ってみることもお勧めです。

他の女性と話すことで嫉妬させようとしている場合もあります。

普段、自分以外の男性と交流姿を見て嫉妬している場合には自分を同じことをして嫉妬させたいという気持ちがあるからです。

  • 「仲間に入れて」
  • 「楽しそうだね、何の話?」

上記のように、挨拶程度でも良いので、中に入ることで距離が縮まる可能性があるからです。

あなた以外の女性のことは避けず、会話もできるわけですから、楽しそうにしている時に参加してみましょう。最初は「じゃ、この辺で」と避けられるかもしれませんが、ガツガツと話すことなく、ただそこにいて笑っているだけであれば、徐々に滞在時間が伸びて行くはずです。

好き避けする男性が話している時にも笑顔で相槌を打っていれば、気分良く話すことができて、居心地の良さも感じてくれるかもしれません。

好きだからこそ避けているわけですから、実際には一緒にいたい気持ちや笑顔を見たい気持ちなどがあるのです。

「○○君が避けるなら私も避ける!」という態度では一向に距離は縮まりませんから、あなたが折れて歩み寄り、避けない間柄になれるように努力していきましょう。

プライドが高いから振られたくない

一般的に、男性は女性よりもプライドが高いと言われています。

自信がない好き避けする男性にもプライドがあるので、両思いになれると確信をしないと動かないという特徴があります。

あなたが自分以外の男性と会話する姿を見て嫉妬すると、可能性がないと思ってしまい、アプローチではなく避けるという行動に出るのです。

こちらは悪いことをしているつもりはなくても、接することができないという不満や嫉妬があれば、怒りを抱えてしまうこともあります。このような時に「どうして避けるの?」と責めるような言葉を掛けることはお勧めできません。

恋愛中は自分でもわからないことをしてしまうものですし、男性のプライドが高いほど責められることや怒られることは嫌うものです。

アプローチしやすい女性になる

好き避けする男性と恋愛を望む場合には、行動を認めてあげることでしょう。

あなたの好意が伝われば避けられないのですから、アプローチしやすいような雰囲気を出すのです。例えば、あなた行くとすぐにその場を離れるのであれば、男性のバッグの近くやデスクなどにお菓子や飲み物を置いておくのです。

誰宛で誰からなのかがわかるように、メモ紙も一緒に置きましょう。

  • 「○○君、お疲れ様。好きそうなお菓子を見つけたから食べてみて!○○より」
  • 「○○君へ。ハマっていると聞いて飲んでみたら私もハマっちゃった!お礼に1本どうぞ!○○より」

上記のように、好き避けする男性の好きな物やハマっている物などに絡めることで、しっかり話を聞いているということが伝わるはずです。

お礼の言葉は、直接ではなくLINEやメールかもしれませんが、きっかけに一つを提供することになり、好き避けする男性と交流ができます。

また、好き避けする男性以外と接する機会が多い場合は、仲の良さを見せつけないようにしましょう。嫉妬させてしまうとアプローチしにくくなって、ますます避けられる可能性があるからです。

好き避けする男性が来たら会話を止めて、声を掛けましょう。

好きな人が話しを切り上げ、笑顔で近づいてきたら嬉しいですよね。

避けられるかもしれませんが、声を掛け続けることで好意を持っていることが伝わるはずです。

こちらは全く避ける気が無く、仲良くしたいという態度でいることで、態度は変化するでしょうから、優しい気持ちで接することをお勧めします。

男心を察してラブラブカップルになろう!

ご紹介したように、好き避けする男性やプライドや嫉妬によって避ける行動に出ていることが多いので、優しい気持ちで接していくしかありません。

好き避けする男性と恋愛関係になることは、時間がかかるかもしれませんが不可能ではないのです。ポイントは、愛情や好意を持っていることが伝わるように、決して無視や避ける行動はしないことです。

好き避けする男性と同じ行動をしても距離は遠ざかるだけですから、男性が話しかけやすいように、緊張させないように、常に笑顔で過ごすのです。

「あなたは特別」という感じも出し、ラブラブカップルになれるよう努力しましょう。

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