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玉の輿に乗った友人に嫉妬しちゃう!モヤモヤした気持ちの解消方法

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友人がお金持ちの男性と結婚した!

いわゆる玉の輿に乗ったと知れば、何となくモヤモヤした感情も芽生えてしまうことがあるでしょう。

一時的なものならまだ良いのですが、常時頭から離れない状態が出来上がれば、しんどいものです。

そんな今回は、友人の玉の輿報告に嫉妬しやすい人の特徴、嫉妬心を手放す方法をご紹介致します。

引っかかっている気持ちを是非早々に解放させてあげましょう。

友人の玉の輿に嫉妬しやすい人の特徴、心理

友人が玉の輿に乗った際に過度に嫉妬してしまう人に共通する点とは、どういったものが挙げられるのでしょうか。

前々から自分も玉の輿に乗りたいと強く感じていたから

玉の輿に対する憧れが強いからです。

出来るならお金持ちの人と結婚して安泰した生活を送りたいと、前々から思っていた方は、いとも簡単に叶えた友人のことを敵対視しやすいです。

「なんであんたなんかが…」とそこまで興味もなかった友人であっても、その日から恨みを持つ心構えに変わるなど、歪んだ思いが一直線に当てつけられます。

また、玉の輿に乗ることは自分には無理だろうと、半ば諦めていた方ほど、より詳しい気持ちも持ちやすかったりします。

その友人が無意識のうちでも自分より下だと感じていたから

見下した気持ちを抱いていたからです。

その友人はそもそも結婚もしないだろうと、勝手な解釈が根付いていた方ほど、強く裏切られたという気持ちこそ持ちやすいです。

一気に自身よりも上の存在になってしまったこともあってかとてもじゃないけど思考もついて回りません。また、遠回しに馬鹿にされたような気持ちこそ湧き上がり「自分の存在価値ってなんだろう」とそのまま深く落ち込んでしまう方も見られるでしょう。

その友人からも「そっちは結婚しないの?」と何気ない一言でも返されたら、一瞬にして立ち直れないほどの大打撃までも受けてしまうのです。

今の生活が上手くいっていないから

幸せそうな友人と今の自分の生活を比較してしまうからです。

片や玉の輿、もう一方は彼氏もおらず、将来に対しても悲観的な思いを抱いていたら、大きく嫉妬してしまうのも当然のことです。

上手くいく人も居るというのに、私は何をやっているんだろうと、元気がない時期こそ、玉の輿に乗った報告は心の傷をえぐる役目を担うでしょう。

この時点で大好きな彼氏がいるなら、おめでとうと心から素直に祝える気持ちも芽生えますが、余裕がない時ほど自分は不幸であると身にしみてしまいやすいです。

そんなに上手くいくはずはないと、幸せそうな友人の粗探しを始めるように、自分のプライドを守る為ならなんだってすることもあるでしょう。

しかし、首を突っ込みすぎても幸せな情報を更に目にしてしまうことに、今以上に落ち込む自体も時に考えられます。

嫉妬心を手放していくためにはどうすれば良い?

苦しい嫉妬心から解放されるためにはどの様な改善策を取ると良いのでしょうか。

今の時点で”玉の輿”の面しか見てない事実を知る

表面的な部分しか見えていない事実を知ることです。現時点で友達がお金持ちの男性と結婚したという状況しか知りません。

その相手がどんな人間性であるかも、他人であるあなたがそこまで詳しく知るはずもない点を理解していきましょう。

もしかしたら暴力を振るう様な人かもしれませんし、実家がお金持ちというだけでその人の力でここまで来れたわけでないなら、また違った見方を行なっていくことが出来ます。

このように、表面的な良い部分しか見えていないから、それ程までに嫉妬してしまうんだなと認めてあげることが大切です。

その友人夫婦を長らく見つめていくと段々とボロが出始め、ついには離婚の危機に迫る状況が二人の間にも来るかもしれません。

視野を広く保つことで、ぽっと湧き出た嫉妬心も自分の力で抑えられるのです。

気にしやすい人はその友人と関わる機会を減らす

その友人に関わる機会を徐々に減らしていくことです。

今のまま相手と関わっても嫉妬心は増して、惨めな気持ちを味わう予感がするなら、いっそ距離を置いてしまうのも一つの方法です。

なんと言ってもその友人を考える時間が減りますし、空いた時間を自分の好きな風にも使っていけます。

しかし、急に無視するような態度を取り始めるのも相手方に悪いので、ゆっくりと離れていくような意識をかけるようにして下さい。”こちら側からは重要な用事以外では絶対に連絡はしない”というように、強引にでも自分ルールを作ってしまうのも良いかもしれません。

また、年に何回か遊ぶ中なら、誘われた時点で最もな用事があると絶妙に断ってしまうのも、程よいながらの距離を作っていけます。

もう関わっても嫉妬で嫌な気持ちにならないだろうなと、感じるくらいまで成長できたら、そこから関わるように戻しても構いません。

実際距離を置く方法は、長い人生を生き抜いていくためにも必要なことです。

お金持ちと結婚することは、プレッシャーも大きいことを知ろう

玉の輿の事情を理解していくことです。

やっぱりお金持ちと結婚するということなので、欲しいものも難なく買ってもらえるんだろうなという考えから、羨ましくも思いやすいです。

しかし、それほどまでに素敵な男性であるゆえ、例え既婚者だとしても寄って来る女性は数知れず、それが綺麗な女性であるほど妻としてみてもプレッシャーがかかります。

また、食事等も栄養バランスの取れたもの毎日作り、家事もはきちんとこなさないと愛想も徐々に尽かされてしまいそうという、無言の圧こそ受けやすいのです。

いわゆる”素敵な奥さん”にならなければならないので、息つく暇もない様子こそ伺えます。このようにプレッシャーを感じた時点で「私には玉の輿は向いていない」と納得する理由付けも行えることでしょう。

色々と深く考えてみれば物事の本質はしっかりと見えて来るものです。

気持ちをおおらかに保ついい機会だと割り切る

他人の幸せも祝える人になった方が好かれると見込み、ここから性格を変えていく様に努めていくことです。

この境地を乗り越えると更に素敵な女性になれると一つのいい機会に思い、自分自身と向き合うきっかけにも繋げて下さい。

最初こそ嘘でもおめでとうという気持ちを口に出す練習をしたり、自分もそんないい人をつかまえられるかもと前向きな考えを持つように癖つけると良いです。

絶対に理想的な自分になると強い意志を掲げることで、途中で投げ出すこともなく、良い習慣としても芽生えていくはずです。

そんな明るい思考を保てば、周りの男性からも良い印象を持たれやすく、思いがけずお声がかかることもあるかもしれません。

一度嫉妬心を抱く苦しい場面を乗り越えたら、また同じ場面が巡った際にも、上手に回避していけるようにもなります。

モヤモヤした気持ちを全て吐き出す

そのときに感じた気持ちを全て発散させることです。

玉の輿に乗った友人と関わりがない相手に、話を聞いてもらえば誰かに漏らされる心配もなく気持ちがスッキリします。

長々と感じたことを紙に書き連ねていく方法も合わせて活用すれば、次第に苦しい気持ちも薄れていくことでしょう。

「嫉妬なんてしてない」と頑なに湧き上がる気持ちから目を逸らし続ける行為は、自分に嘘をついているようなものなのでやはり吐き出すまで苦しさも感じやすいです。

何故羨ましいと感じたのか、何故こんなにも頭から離れないのか、吐き出した気持ちを冷静に分析しつつ、自身と向き合っていくのも良いでしょう。

自身もお金持ちの相手を見つけるようにシフトチェンジしていく

同じ道を歩きたいと自身も玉の輿に乗れるように努力することです。

友人にも出来たわけだから可能性は0ではないだろうと見込んで、お金持ちがいそうな場に出向くのも最初の行動のうちの一つです。

社長がいると謳っている街コンに参加してみたり、良い会社に勤めている友人にこっそり頼み込んで誰か良い人を紹介してもらうのも良い手でしょう。例え良い人を見つけられなかった場合でも、行動しなかった時よりも悔いが残りませんし、上手くいけば儲けものです。

羨ましいという気持ちが自分の中で少しでも見当たれば、このように一度行動を起こして自身の限界を試す方法も最終的には満足する境地にたどり着けるはずでしょう。

自分は自分、他人は他人ということを改めて知る

人との境界線をより濃く線引くことです。歳が近い、似ている部分が目立つ友人であるほど無意識のうちに競ってしまったり比較対象としても実際無意識のうちに挙げやすいのです。

そもそも一人一人違う人間であるのに、同じことが出来なかったそれだけで、惨めな気持ちを抱いたり、駄目なやつなんだと落ち込みやすかったりします。ですので、もう一度自分は自分、他人は他人ということを深く知ることが大切です。

生き方が違って当たり前なんだと心から理解できたら、もう誰かが良い思いをしても、その事実に引きずられてしまうこともなくなるでしょう。

その後自分はどういった人生を歩んでいきたいのか、やりたいことはどんなことかまで知れば嫉妬に振り回されてしまうこともなく、逞しく居られます。

心を広く持てばいいことがあるかも!嫉妬なんてしなくても大丈夫

玉の輿に乗った友人をいいなと感じる気持ちもわかりますが、延々と恨みにも似た感情を持ち続けるのは非常に勿体ないです。

その熱意を自分自身に向け、より理想に近づけるような生き方を心掛けて行った方が良いでしょう。

徐々に嫉妬心を手放していき余裕がある女性に変化していくように、周りにいる男性からも一躍置かれるような存在を目指していきましょう。

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