尽くす女が不幸になる!女はワガママな方が愛される理由とは

自分ではそんなつもりはないのに、気が付けば尽くす女。一度尽くす女になってしまうと、それが当たり前になり、ますます彼に尽くしてしまうのです。

そのような女性は幸せになれるのでしょうか?答えはノー。幸せどころか、不幸への道をまっしぐらに走っていってしまいます。

私、こんなに彼にためにやっているのに、なんで不幸にならなければいけないの?こんな疑問があなたの心にフツフツと湧いているでしょう。

何故、尽くす女が不幸になるのか、その理由をひも解いていき、不幸のスパイラルから抜けだしましょう。

恋愛は無償の愛で成り立つと勘違い!なんでもしてあげる「マザーテレサ型女子」

恋愛とは、お互いに好きになって付き合うこと。その関係は男性が上、女性が上などではなく、あくまでも対等でなければ成り立ちません。

しかし、一度好きになってしまうと、

  • 捨てられるのが怖い
  • 他の女性に取られそうで不安
  • 私がついていないと彼がダメになるかもしれない
などと考え、自分を殺してまでも無償の愛情を注いでしまうのは、とても危険なこと。これは恋愛ではなく、奉仕活動。まさにマザーテレサなのです。

そうなると、彼が好き勝手な行動をしても怒れなく、あなたは、なにをしても許してくれる存在となってしまいます。

私がいなきゃ、という意識が強すぎる

ルミコさん(仮名)は、エキゾチックな美人。

グラマラスボディでスタイルも抜群ですが、学生時代から「なんで、こんな人と付き合うの?」という男性とばかり付き合っていました。

社会人となり、出会った彼は会社の先輩。彼の猛プッシュで交際が始まりました。

ここで問題発生。彼は既婚者で単身赴任中だったので、いわゆる不倫関係となってしまったのです。

離婚するから、という言葉を信じ、彼の単身赴任の会社の寮の近くに引っ越し、毎日お弁当を作り、夜は自宅で夕食を作って彼の家に運ぶ生活を送っていました。

やがて彼が地方への転勤が決まり、会う回数が減る、彼が浮気するのではないか、という不安もあり、なんとルミコさんは会社を退職。彼とともに地方へ旅立ってしまいます。

単身赴任者用の寮に同棲できるはずもなく、近くでアパートを借りたのですが、仕事がありません。

再び彼が転勤するかもしれないため、いつでも仕事を辞められるように正社員にはならず、アルバイトをはじめました。

しかし、アルバイトだけでは一人暮らしの生活を維持できないため、週に数回、夜、カウンターバーの仕事を掛け持つことになりました。

引っ越し費用、生活費、彼に作る食事の費用、なにもかもルミコさんが負担しているのです。

ルミコさんの意見
不倫生活はもう5年以上になります。彼は私がいないとダメな人なの。奥さんはなにもやってくれない人だから嫌なんだって。仕事も忙しいし、夜は接待も多いから栄養バランスを考えた食事を作らないとね。いつも感謝してくれるし、彼のことを100%わかっているのは私だけだから。その後、再び転勤があり、現在は関東近郊に住み、アルバイトを掛け持ちする生活。

彼は離婚したかというと、当然離婚していません。

ルミコさんは近い将来、彼に捨てられるでしょう。そのとき、彼女は何歳になっているのか。自分の仕事を捨て、人生をかけて彼に尽くした結果は、もう見えているのです。

彼にとっては恋愛ゲームにすぎない

ルミコさんが不幸になる理由。それは、彼の言葉を信じ、無償の愛を注ぎ、尽くしすぎたことにあります。

女性なら誰でも好きな人の言葉を信じたいもの。でも、それを信じてとことん尽くしても、ルミコさんのように捨てられる未来しかないのです。

彼はルミコさんがいなくても大丈夫。

私がいなければダメだという勘違い、離婚するというウソに惑わされ、彼に尽くしても、不幸な未来しか待っていないことに気づかなければいけませんね。

彼にとってはルミコさんは恋愛ゲームの相手。幸せなゴールは待っていないのです。

こんなにしてあげている自分!尽くすことをアピールする「自己満足型女子」

  • 彼のためにしてあげている
  • 私ってこんなに頑張っているの
  • 私のこと、もっと好きになってよ

会うたびにこんなアピールをされたら、男性はゲンナリしてしまいます。

彼に尽くすことがライフワークになってしまい、やらないと満足しない。尽くせば尽くすほど自分が安心する自己満足型女子。尽くしている自分が大好きなのです。

恋愛は尽くすこと、どれだけ尽くしているかが愛情のバロメーター。彼に尽くしているときって、最高に幸せ。こんな暴走気味の尽くす女をいいと思う男性っていませんよね。

SNSで充実した私をアピールしまくる困った女子と同様、このような自己満足型女子は困った存在。幸せになれる可能性は極めて低いのです。

尽くしている自分を褒めてほしい

メグミさん(仮名)は、大学時代をアメリカで過ごしたバイリンガル女子。

アメリカ生活で高カロリーの食事に慣れてしまったため、スタイルはいいとは言えず、美人でも可愛くもありませんが、性格は明るく、まさにアメリカンな人です。

しかし、そんな性格とは裏腹に、恋愛経験は乏しく、プライベートは趣味や習い事に忙しく、自分磨きに精を出していました。

メグミさんは、スポーツイベントの仕事をしているので、出会いは少なくなく、ある男性と運命の出会いをしたのです。

その男性は中国系アメリカ人。バイリンガルのメグミさんは会話に困ることもなく、瞬く間に彼に夢中になっていきました。

苦手だった料理を勉強し、中国語を話す彼のために中国語を習いはじめ、自分の趣味や習い事をやめ、いつ彼から誘われてもいいようにプライベートの予定は入れない。そのうちに会社に遅刻する、早退するようになっていったのです。

大好きだった仕事よりも彼。彼最優先の生活を送っていました。

  • 中国語習いはじめたんだよ、難しいけど頑張るね
  • 昨日、ビーフシチュー作ったから食べてみて、美味しくなかったら言ってね
  • 会社はいつでも休めるから。出張一緒に行ってもいいよ
  • あなたのためにいい女になれるように努力するから

メグミさんは彼と会うと、自分がいかに頑張っているか、どんなに尽くしているかをアピール。

彼から「頑張っているね、ありがとう」と言って欲しかったのです。

付き合い出してしばらくして彼からの衝撃の告白。

他に好きな人できたから。あなたの「尽くしてますアピール」は正直うざい。尽くしている自分に酔ってるみたいだけど、僕はそれには付き合えないよ。

ショックを受けたメグミさんは、会社を3日間休んでしまいました。

他己愛より自己愛

メグミさんが彼のことを好きだったのは事実ですが、それ以上に、「頑張っている私」「尽くしている私」が好きだったのかもしれません。

どうやって付き合っていいのかわからない、彼への気持ちをどうやって表現したらいいのかわからない。だから尽くしてしまい、それが自己満足となっていく。不幸な尽くす女の蟻地獄のお手本です。

その後、メグミさんは何人かの男性と付き合いましたが、誰とも長続きせず、付き合うたびに同じ理由で振られています。

彼女の性分なのか、失恋経験から学べないのか、尽くす女を脱却することができないため、アラフォーとなった現在も、恋活をしながら自分磨きに精を出す日々を送っているのです。

彼の言いなりになってしまう!尽くしすぎて捨てられる「都合のいい女型女子」

周りから見れば、都合のいい女でも、自分では違うと錯覚してしまう女性。意外と多いのです。

彼の言っていることを受け入れることと、なんでも言う事を聞くことは全く違います。

これを混同してしまうと、二股を掛けられたり、浮気をされたり、挙句の果てには捨てられることになってしまいます。

二股を掛けられても、浮気されても、いつか本命の彼女になれると信じて、彼に尽くしてしまう女子。不幸になる尽くす女に一番多いタイプです。

それでも彼のことが好きだから、もっと尽くせば私だけを見てくれるかも、他の女性に負けないようにもっと尽くさないと。そう思っていても、本命の彼女になれる可能性は限りなくゼロに近い現実を直視しないといけません。

都合のいい女へ転落

トモコさん(仮名)は派手な顔つきのモテるタイプ。学生時代から彼氏が途切れることはありませんでした。

合コンでは必ず主役になり、道を歩いていれば声を掛けられないことはなく、男は女につくすもの、という恋愛しかしてこなかったモテ女トモコさん。そんな彼女の前に、モテ男の彼が現れました。

最初は優しく、なんでも言う事を聞いてくれる彼の虜になってしまった彼女。

いままでの尽くされる恋愛に飽きていた彼女には、次第にわがままになっていく彼が新鮮に見えたことでしょう。

  • ちょっと今日金欠だから、ここのお会計払っておいて
  • 仕事が忙しくて掃除できないからやっておいて
  • 誕生日プレゼントは時計がいいな。○○っていうとこの買ってよ
  • 今すぐ会いたいから、タクシーでこいよ

彼のこんな馬鹿げた要求に素直に応じ、生活は彼一色になっていったのです。

友人からは、「そんな男はだめ、振り回されてるだけだよ」「尽くしすぎだよ」と言われても聞く耳を持たず、これでもかというほど尽くしていました。

付き合って数か月後に二股であること、どっちも本命であること、ひとりに絞れないこと、を彼から聞かされますます尽くすことに燃えたトモコさん。

見えないもうひとりの彼女と戦っているようです。

結局、彼は、

いろいろしてもらったけど、お前って自分がないよね。俺の言う事なんでも聞くでしょ。ずっとそれだとつまんないよ。俺の操り人形。女は多少わがままくらいがいいんだよ。

と失礼な言葉を発して、もうひとりの彼女と結婚してしまいました。

二股がわかった段階で別れなければいけなかったのですが、尽くすことで自分が勝利できると思ったことが、不幸の始まりだったのではないでしょうか。

尽くしすぎて全てを失った

トモコさんは、彼に金銭的にも精神的にも尽くしてきました。

貯金を全額使い、足りない分は親から借りてまで彼にプレゼントを買い、人生の全てを彼に捧げて尽くしましたが、それは都合のいい女になるためのことだったのです。

仕事は辞めていなかったので、生活はできましたが、肉体的、精神的ダメージが酷く、しばらくは恋愛できないでしょう。

尽くされる恋愛も、尽くす恋愛もどちらも経験したトコモさん。彼女は今、どうせなら尽くされる女になりたいと思っています。

尽くしすぎは不幸の始まり!自分にブレーキをかけることも大事

3人の実例をご紹介しましたが、彼に尽くすことは決して悪いことではありません。

尽くしすぎて、自分を見失うことが悪いこと、不幸になることなのです。

彼から尽くされたら嬉しいですよね。でも、それが過剰になってくると、面倒くさい、重い、と感じませんか?

それと同じように、彼に尽くしすぎは禁物。もっと尽くして彼を振り向かせたい、好きになってもらいたいと思っても、自分で自分にブレーキをかけることも大事なことなのです。

恋愛にはバランスが必要。一方の気持ちが暴走しては成り立たないので、彼への想いが間違った方向にいかないようにしてください。

ルミコさん、メグミさん、トモコさんを反面教師として不幸な恋愛は避けたいものですね。

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