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- 社内恋愛を隠さない彼氏の本心!彼との将来を期待してもいい?
社内恋愛から発展し、結婚するカップルは多いです。
そのため、結婚するまで交際をひた隠しにするカップルも多いのですが、中には進んで交際を公表しようとする男性がいます。
確かに、大勢に応援されると嬉しい面もありますが、もし別れたり、おかしな噂が広まったらどうしよう、と不安になる女性も多いです。
なぜこのような男性は交際を社内で公表してしまうのでしょうか。今回は、そんな交際を隠さないオープンタイプの彼氏の心理についてご紹介します。
目次
彼女と結婚したい
彼女との交際に真剣で、確実に結婚をゴールとして意識している場合、包み隠さず交際をオープンにするケースが多いです。
根拠のない自信家
このタイプの男性は、絶対に彼女と結婚できるだろう、という謎の自信を持っていることが多いです。
彼女と相性がいい、条件が揃っている、彼女と結婚できる準備が整っている、などの理由から結婚を確実視している状態です。
職場の同僚を巻き込み、フラッシュモブでプロポーズをするケースもあります。
他の男に渡さないようにマーキングしている
独占欲が強く、彼女を他の男に渡したくない、マーキングしておく、という意味で社内恋愛を公表するタイプの男性もいます。
とくに職場の同僚の男性の数が多い、ライバルになりそうな男性が多い場合に多いです。
彼女を狙う男が多い
彼女が他の男性を好きになってしまう、他の男から猛烈なアプローチをされてしまう、という状況が起こる可能性はゼロではありません。
かと言って、自分の彼女に「俺のもの」と書いておくわけにもいきません。
もちろん、もし別れたら恥ずかしいというリスクはあるものの、彼女を誰かに盗られるくらいなら先に公表した者勝ち、と考えているかもしれません。
とくに自分よりイケメンが社内にいる場合や、独身男性の多い職場では公表する男性は多いです。
彼女の浮気防止
彼女が別の男と浮気する可能性もゼロではありません。もし彼女の浮気を防止したい、と考えるのなら、周囲のセキュリティを強化する方法が最も有効です。
社内セキュリティ強化
職場には人の目があります。もし職場の全員に交際が知れ渡ったとしたら、自分も浮気できませんが、彼女もうかつな行動はできません。
彼は自分の行動を不自由にすると共に、彼女の自由を奪い、浮気ができない環境にすることによって安心感を得ようとしている可能性があります。
恋人がいる=評価が上がる
男性の場合、恋人ができる、結婚する、ということによって社内評価がアップすることがあります。
とくに年配の人が経営している企業や、上司が親世代(50代以降)だと、独身のうちは一人前と認めてもらえない傾向があります。
恋人ができました、結婚します、ということもひとつの男性としてのランクアップ、としてみなされるので、積極的に公表していく男性がいます。
社内評価が上がって人事にも影響が出る
社内恋愛してるだけなのに?と思われるかもしれませんが、男性の場合は、たとえば結婚が決まった途端に社内評価が上がり、昇進や給料アップに繋がることがあります。
また、社内恋愛をしていることを上司に告白する、という一種のコミュニケーション術として活用している男性もいます。
嬉しくて感情のコントロールできない
彼女ができた、という事実が嬉しくて言いふらしてしまうタイプの男性もいます。この場合、交際を公表したことによって出る不利益のことは何も考えていません。
とくに、今までモテなかった男性や、彼女が欲しかったのにできなかった男性の場合、別れる可能性を考えずに周囲に告白してしまいます。
計算ができない男性
社内恋愛を公表するとどうなるでしょうか。周囲はふたりの一挙手一投足に注視し、社内でイチャイチャしていないか、喧嘩していないか、などを細かくチェックするでしょう。
ふたりが交際している、という事実を元にした根も葉もない噂が広まったり、ふたりの交際を妬む人も中には出現するかもしれません。
このような“交際公表による不利益”を全く計算できない男性は、ただその時嬉しい気分だから、という理由で公表してしまいます。喜びの感情をコントロールできないタイプです。
周囲への誠意
絶対に別れない、絶対に結婚する、と決意している場合、男性は交際公表に踏み切る場合があります。そもそも別れることを想定していないことも多いです。
今まで女性とお付き合いをしたことがない、女性と恋愛するということがどういうことか知らない、というタイプに多く見られます。
付き合う=結婚
恋愛がよくわからない人、真面目すぎる人に多いのが“付き合う=結婚”という考え方です。
もちろん、ふたりの間で結婚が決まっている場合はいいのですが、男性が一方的に「付き合うってことは結婚するということだろう」と決めつけていることもあります。
彼女を逃がさないためであったり、自分に自信があるのではなく、周囲への誠意として公表するケースです。恋愛経験の少ない人、とくに長男に多く見られます。
自分へのけじめとして
男らしさを見せる、という意味で隠さず公表する男性もいます。
隠れてこそこそ交際する、ということによって、遊びで付き合っているかのような印象を抱かせてしまうことがあります。
公表すれば職場公認のカップルになることができますし、結婚しても祝福されることになります。職場内で“ふたりは付き合っている”と認定されることによって得られる利益がある、と考えています。
隠れる交際は男らしくない
誰かに秘密にしながら交際する、ということは確かに男らしくない行動です。
人目を気にしてデートしたり、職場内では仲良くしないように努めるなど、不自然な行動を強いられるからです。
真剣な交際である、という証拠ですし、将来も考えている、という決意でもあります。隠れて交際する=男らしくないので、彼としては精一杯の男らしさを演出したつもりです。
前カノへの当てつけとして言いふらす
こちらはあまりないケースですが、中には“前の彼女に対しての見せつけ”のような形で交際を公表する男性がいます。
とくに、同じ職場内に元カノがいる場合、自分が幸せであることをアピールするように公表します。
負けず嫌いの男性
別れた元カノに仕返ししたい、と考えている男性がいます。
そのため、元カノより早く次の交際相手を見つけてすぐ結婚したり、元カノのスペック(外見など)を上回る女性を彼女にする、などの行動が見られます。
お付き合い開始直後に公表したり、付き合い当初から結婚の話をしたり、という傾向があります。
人の噂にも敏感で、間違った情報は即座に訂正させるでしょう。
男性同士のマウンティング
男性同士のマウンティングに使われるケースもあります。
現在彼女がいる男性はリア充ということで憧れの対象となるため、隠さずに公表してマウントを取ることも多くなります。
彼女がいる男の方が偉い
彼女がいるからすごい、彼女がいる方が偉い、結婚できて一人前、というのは昔からある男性の認識です。
仕事ができる、学歴がある、営業成績が良い、というのとは別のランキングが存在します。
彼女がいる=モテる男、ということで一目置かれるためです。このマウンティングに使用するために、隠さずに公表する男性はとても多いです。
上司に対して、真面目に付き合っているから公表する、結婚を意識しているから公表する、というのとは違い、主に仲の良い同僚から噂が広まっていくのが、このタイプの特徴です。
浮気や二股の噂もすぐに広まる可能性があります。
男性は自分のために社内恋愛を隠さない
「社内恋愛を隠す」という男性も多いですが、その場合、彼女とよく話し合った上で隠すことに決める場合が多いです。
または率先して、今後のことを考えて隠そうと決定するでしょう。
むしろ自分の立場や自分の考えだけで強行突破するタイプに見られます。
ただ、社内で公表したいほど彼女を好きということですし、結婚も視野に入れている真面目な交際であるのは事実でしょう。
あとはふたりでよく話し合って、お互いの理解を深めましょう。
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