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エレガントな女性はココが違う!男性が選ぶ品のある女性12の特徴

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上品でエレガント、品のある女性、とは言葉で言うのは簡単ですが、定義付けが難しいものでもあります。

私たちは、そのような女性の何を見て「エレガントだなあ」や「上品だなあ」と感じるのでしょうか。

それをはっきりさせない限り、上品でエレガントな女性になることはできません。しかし「こうすればエレガントで上品だよ」と明確になれば、一歩近づくことができます。

今回は、男性にもモテ、他人にも好感を与える“上品でエレガントな女性”の12の特徴についてご紹介します。

動きがゆっくりで優雅である

上品でエレガントな女性の動きに注目してみましょう。小忙しく動き回ったり、慌ただしくバタバタと動き回ることはしません。

かと言って、のんびりしているわけではないのですが、動きがゆっくりに見えることがあるのではないでしょうか。

たとえば、茶道や書道でも、一定のリズムがあり、極端に早かったり遅かったりすると下手に見えることがあります。物事には適度なスピードというのがあり、そのスピードを意識して行動すると優雅に見えます。

言葉を話すスピード、歩くスピード、椅子に座るときのスピードなど、現代は気ぜわしく「とにかく早く!」と急いでいる人が多いので、意識してゆっくりにしてみると優雅に見えるでしょう。

言葉遣いが丁寧である

上品でエレガントな女性は言葉遣いが丁寧です。これは男女問わずですが、言葉遣いが丁寧な人というのは“言葉の選び方”が違います。

相手に伝わることだけを意識すると、どうしても角のある言葉を多用することになります。

しかし、相手にどのように伝わるかを意識すると、角の少ない丸い言葉を選ぶことになるでしょう。何か発言するとき、頭の中には言葉の候補がいくつか浮かびます。その中から、相手に刺さらない、丸い言葉を選んで並べましょう。

また、単語だけを並べても会話はできますが、会話というのは流れが大事です。

柔らかい言葉だけを使うのではなく、文脈や流れを意識しながら話すことによって丁寧な印象になります。発言そのものが粗雑にならないように心がけましょう。

清潔感のある服装

上品でエレガントな女性の服装は、清潔感があります。この“清潔感のある服装”というのも、定義が難しいものです。

たとえば色で言えば、激しい色ではなく落ち着いた色合いであったり、柄に関しても“センスの感じられるもの”と言われています。

  • 実際に清潔であること
  • シンプルで自己主張のないもの
  • センスがいいと言われているブランドのもの
  • 自分の体のサイズに合っているもの
  • 動きが少し制限されるもの
これらの5点のポイントを意識して服を選ぶと清潔感があり、上品でエレガントな服装を実現することができます。最後の“動きが制限されるもの”の代表としては、和服が挙げられます。

着物姿は動きにくいのが特徴ですが、そういった不自由な感じが上品な雰囲気を作り出すからです。

礼節や常識などのルールを熟知している

上品でエレガントな女性は賢い女性が多いのですが、なぜそのように見えるかといえば社会のルールを知っているからです。

礼儀や節度、常識などの社会ルールが頭の中に入っているので、やってはいけないことをしてしまう、ということがないからです。

このような社会のルールは知識だけでなく経験から学ぶことが多く、親と一緒に行動することで覚えたり、実際に上品でエレガントな人が集まる場所に足を運ぶことで覚えていきます。

大人になってからでも学ぶことはできるので、上品でエレガントな人が集まりそうな場所に行ってみましょう。おすすめなのはお茶会や歌会などに参加することです。

大きな口は開けない

上品でエレガントな人は、大きな口を人前では開けません。

というのも、口の中を人に見られるのは恥ずかしいことだ、と意識しているので、口の動きには制限があります。

口元を隠したり、大声で笑いそうなのを堪える様子もあります。

口の中は、言い換えれば内臓です。内臓は人に見せたくないですし、誰もが見たくないものです。まして、公然で晒せるものではないので、できるだけ隠します。笑うときは口角を上げて笑うようにします。大きな声も出しません。

毎日24時間こうでなければいけない、ということではなく、あくまで人前に出るときだけ意識します。プライベートな空間では自由ですので、口を開けたまま眠る癖のある人でも大丈夫です。

背筋が伸びている

上品でエレガントな人は姿勢が良いという特徴があります。姿勢は意識して背筋を伸ばすものですが、慣れてしまうと自然と背筋が伸びて、本人もとくに意識していません。

実際は、背筋を伸ばし、姿勢を良くしている方が身体的な負担が少なく、体が楽になります。胸を開いてあごを引き、肩を回してストンと腕を落とした姿勢が正しい姿勢です。

正しい姿勢を維持できない人は筋力が弱っている証拠なので、鍛えておきましょう。また、筋力をつけることによって優雅な動きを演出する効果もあります。

冒険をせず王道を選ぶ

女性の中には、ちょっと変わったものや個性的なものを選んで、冒険に走る人がいます。

どうなるかわからないけど、試しにこっちにしてみようかな、というタイプです。新商品を試すのが好きだったり、新しいものをチェックするのが好きな人です。

しかし、上品でエレガントな女性を目指す場合は“温故知新”も重要です。温故知新とは古きを知り新しきを知る、という意味で、たとえば伝統的な事柄を調べるうちに新たな道理や知識を知る、ということです。

新しいものに冒険すると、うまく行けば成功しますが、失敗する確率も高いです。

その点、クラシックな王道を選ぶことによって間違いなく成功しますから、目を向けるべきは“古いもの”です。

洋服選びにしても、誰かへの贈答品を選ぶにしても、根拠のないエキセントリックな勘で選ぶのではなく、王道や定番のものを選ぶようにしましょう。

行動に根拠がある

人はあまり深く考えずに行動することがありますが、上品でエレガントな女性は「なんとなく」では行動しません。しっかりと根拠のある行動をします。

それはたとえばランチのメニューであってもそうです。「最近きちんと野菜を食べていなかったから野菜がたくさん入っているものを食べに行こう」であるとか「麺類が続いたからパンにしよう」などです。

食事に関しては自分の健康を管理する、という自分の中でのマイルールがあり、それに従って行動しています。

他人には明かしませんが、このような厳しいマイルールを持っている女性は上品です。

また、根拠があって行動しているので「めんどくさいからいいや」や「食事を抜こう」といった考えにはなりません。

むしろ、他人から指摘されるよりも厳しいルールを自分に課しているので、優しい外見に反して中身は体育会系であることも多いです。

食生活や運動に厳しい

上品でエレガントな女性は、食生活や運動に関しても厳しいです。そのため、朝起きる時間や運動量、食事内容に関しても厳しく自己管理しています。

上品でエレガントな女性は外見をキープするのですが、その理由としては、やはり“他人に見えるところをきれいにしておかなければ信用されない”からです。

けして男性からモテるためにしているわけではなく、自分の印象をよくするために行います。

人から信用してもらう、ということによって仕事や人間関係をスムーズにすることができるため、痩せすぎず太りすぎず、ちょうどバランスの良い状態をキープしようとします。

上品でエレガントな女性は、たまたま生まれ持った遺伝子で、努力なく体型を維持しているわけではなく、隠れた部分では厳しい自己管理が行われています。

目標ややりたいことがある

上品でエレガントな女性は、目標や「これを目指そう」というやりたいことがはっきりしています。

もちろん、人それぞれ状況が違うため、実際に行動できないこともありますが、心の中ではしっかり決めていることがあります。

ただの夢に終わらせるのではなく、現実の努力で叶えられるものを選ぶので、時間はかかっても達成できることが多いです。

本をよく読んでいる

上品でエレガントな女性は、ネットよりも本から知識を得ています。

ネットで調べる場合もありますが、ネットでは表面的な情報しかわからないため、やはり本から深い知識を得る機会が多いです。

専門的な本に限らず、流行している小説や、雑学の本も読みます。知ったふりをするのではなく、気になったらとにかく本を読んでみて、そこからわからないことを調べる人が多いです。

人前で読んでいなくても、毎晩眠る前に読んでいたり、移動中に読むなど、隠れた部分で密かに知識を吸収しています。

人の悪口を言わない

上品でエレガントな女性は人の悪口や何かに対する批判は口にしません。

誰かに同意を求められても首を傾げて困った顔をしますし、前向きな話に積極的に同意します。

これは“他人の悪口を言うことで自分の評価を下げる”からです。悪口や批判は汚いものなので、なるべく触れないようにしようとします。しかし、それを瞬時に判断し、自分から遠ざけたり距離を保つためには、普段から勉強しておく必要があります。

また、押しの強い人に負けてうっかり同意することによって、悪口を言ったこととされてしまう場合も多いので、毅然とした態度で断る姿勢も大事です。

汚いものと無縁に生きていくことはできませんが、汚いものを拒否することは誰にでもできることです。

上品でエレガントな女性は万能な人じゃない

上品でエレガントな女性は影で努力をしていますが、だからと言って万能な鉄人ではありません。

また、すべての知識を頭にいれ、誰よりも賢くなるわけではなく、むしろ知らないことをどんどん吸収しようと人の話に耳を傾けている“知りたがり”が多いのも特徴です。

上品でエレガントな雰囲気を演出するためには、単にセンスのいい洋服に袖を通すのではなく、もっと根っこの部分から鍛えなければならないということです。

今から上品でエレガントな女性になりたい人は、良い姿勢をキープする筋力をつけ、しっかり睡眠をとって健康管理から始めましょう。”

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