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遠距離恋愛から結婚へ!離れていてもスムーズに結婚へ繋げる方法

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恋愛する際には、彼氏が近くに入ることが理想的ですが、学校や仕事の関係で遠距離恋愛になる場合もあるでしょう。

遠距離恋愛を納得した上で付き合っていても、結果的には寂しさに耐え切れずに別れてしまったというカップルは珍しくありません。

遠距離恋愛には様々な問題がありますが、二人で上手く対処して乗り越えることはできるのです。

離れた場所で暮らしながら恋愛するという、辛くて寂しい体験をして一緒に乗り越えていくことが絆になり、パートナーとしても意識していくようになるのでしょう。

今回は、遠距離恋愛から結婚するためには、具体的にどんなことをすれば良いかについてご紹介しましょう。

心が離れないように連絡や愛情表現はマメに行う

遠距離恋愛では、自然消滅が原因で別れてしまうカップルがいます。

普通に連絡を取っていれば自然消滅にはならないと思うでしょうが、連絡手段や時間など、何も決めていないと「後でいいや」と先送りしてしまいます。

特に、忙しい時や気持ちに余裕がない時には、自分の生活で手一杯になりやすく、相手にまで気が回らなくなって、いつの間にか疎遠になってしまうようです。

結婚するためのポイントとしては、関係性が不明確にならないよう、時間を決めて連絡し合うことです。

「自分が連絡したい時にしよう!」という連絡方法では、相手の時間が読めませんから、ゆっくり会話もできなくなります。

会話なしでは相手の気持ちを理解することは難しいので、しっかり意思疎通する必要があるのです。

あまり時間が空いてしまうと話すことがあり過ぎて、「面倒だから全部話さなくてもいいか」と億劫になるので、連絡頻度は多いほうが良いでしょう。

  • ○曜日の○時は電話をする
  • 朝○時と夜〇時は「おはよう」と「お休み」のメールをする

上記のように、彼氏と相談して、電話とメールができる時間を予め決めておくのです。

最近では、インターネット経由で電話もメールもできる、便利な無料アプリは様々あります。お金のことは気にしないで連絡を取り合うことができるでしょうから、それらを活用して付き合っているという自覚を持つことが大事なのです。

彼氏、彼女という意識が薄れると浮気に繋がることもありますので、離れているからこそお互いの存在を連絡によって意識するようにしましょう。

短くて良いのでマメに連絡を取る

彼氏と結婚するためには、彼女としての存在をアピールし続けることですから、短くても良いのでマメに連絡を取りましょう。

彼氏と連絡を取り合うことで、声や絵文字などから状況がわかるようになるはずです。

特に、体調不良や多忙などで余裕がないように感じられる時には、応援する気持ちで以下のような優しい言葉を掛けましょう。

  • 「何かあれば、飛んでいくから我慢しないで言ってね」

実際に行くまでには時間がかかりますが、上記のように伝えるだけでも、彼氏には心強い存在になるはずです。

遠距離恋愛をしている時に男性が結婚を考えるタイミングとして、辛い時に支えてくれたという回答があります。彼氏が頑張れるような言葉をかけるだけではなく、元気がないと感じる時には、自筆の手紙を出しても良いでしょう。

自筆の文字には温かみがありますし、不定期で手紙を出すことで、電話やメールでは伝えきれない思いを届けることができるはずです。

好きな気持ちは出し惜しみせず伝える

「好き」や「愛してる」などの愛情表現をすることは、恋人同士なら普通のことですが、遠距離恋愛になるとなかなか言えない方もいるようです。

日常的な会話や近況報告など楽しい話をしていると、なかなか好きな気持ちを言うきっかけがないかもしれませんね。

遠距離恋愛から結婚するポイントとしては、愛情を伝えることを惜しまないことも挙げられます。離れているからこそ、相手が自分をどう思っているか不安になることでしょう。

解消できないまま付き合っていても不信感が募って、寂しさが増すという悪循環になるだけです。

彼氏が愛情表現をしてくれない場合は、待っていないで自分から伝えてみましょう。

  • 「離れていてもいつも想っているよ」
  • 「今日も大好き!」
  • 「愛してるから心配しないでね」

恥ずかしい気持ちはあるかもしれませんが、上記のように言葉で伝えることは大切なことです。

自然消滅する時には、お互いに気持ちがわからなくなっているようですから、普段から愛情を口に出して伝えていくことで相手のことを信じることができるでしょう。

口に出して気持ちを伝えることに慣れていけば、結婚してからも気持ちを分かり合える夫婦になれるはずです。

「言わなくてもわかっている」と安心してしまうことは、遠距離恋愛ではNGです。

思い込みからすれ違いが始まっていつまで経っても結婚へ辿り着けなくなりますので、彼氏を喜ばせ、安心させるためにも率先して愛の言葉を伝えましょう。

スキンシップは多めにして心を安定させる

遠距離恋愛中は、電話やネット上でやりとりをすることはできても、実際に触れ合うことはできませんよね。

カップル間で触れ合うことは大切なことです。

触れ合いによって、オキシトシンという幸せを感じるホルモンが分泌されるので、月に一度は会うということも結婚するためのポイントになります。オキシトシンは、信頼関係を築く上で重要な役割を果たしているので、カップル間でも良い効果をもたらします。

普段は別々に生活しているのですから、会えた時にはスキンシップを沢山とりましょう。

触れ合う時間を多くとることで安心することができれば、離れている時間も「頑張ろう」という前向きな気持ちになれるはずです。

遠距離恋愛から結婚へ繋がるためには、ドキドキ感よりも安心感のほうが必要と言えます。

「離れていても大丈夫」と思える関係こそ、結婚に必要な信頼関係で結ばれているからです。また、月に一度でも触れ合うことで幸せを感じられる相手であれば、「早く結婚したい」という気持ちにもなりやすいはずです。

触れ合うことで愛着も湧くようになりますので、会えば会うほどお互いにパートナーの必要性を強く感じるようになっていくでしょう。

結婚には安心感と幸福感が必須

結婚するためには、お互いにとって安心感と幸福感があることが理想的です。

二人で当たり前の日常を繰り返して生活していくことが結婚ですから、恋愛期間中に安心を与えてくれる人は結婚相手として相応しいと言えるでしょう。

遠距離恋愛でも、会えた時に十分満たされることができれば、結婚について前向きに考えられるはずです。

距離が離れているほど、会うまでにはお金も時間もかかるでしょうが、努力を惜しんでしまうと触れ合うことで得られる喜びは減ってしまいます。

遠距離恋愛だからこそ、スキンシップを多めにすることがとても大切なことなのです。触れ合う時間を我慢することで、身近にいる異性に興味を示してしまって、浮気や破局へ繋がることもあります。

時間とお金の都合がつけば、短時間でも良いので彼氏と触れ合って心を安定させましょう。

美味しい料理で彼氏の胃袋を虜にする

遠距離恋愛から結婚するためには、料理上手の彼女になることもポイントです。

  • 「どうせ会えないから料理はできなくてもいい」
  • 「一人暮らしだから外食でいい」
上記のように、普段から料理せず、レパートリーも増やさないままでいると、「何か作ってあげよう」と思った時に上手くいかず、お惣菜を購入することになるかもしれません。

いつか結婚することを望んでいるのであれば、料理が得意になることは無駄になりません。

手間と時間がかかる料理を覚える必要はなく、煮物や味噌汁など基本的な料理で良いので、普段から自炊して彼氏の胃袋を虜にしましょう。

会えた時に美味しい料理を振る舞うことで「毎日食べたい」と思わせることができれば、あなたの手料理が恋しくて会う時間を作ろうと努力してくれるはずです。

忙しくて外食が多い彼氏の場合は、手料理を求める傾向にあります。遠距離恋愛が長くなるほど、「毎日手料理を食べたいから結婚したい!」と思ってもらえるかもしれません。

また、レパートリーを増やしていくことで、料理の楽しさに目覚めることもあるようです。

腕前が上がるほど、「彼氏に食べさせたい」という気持ちになりやすいですから、積極的に彼氏の元へ行くようになるでしょう。

料理を趣味にすれば、遠距離恋愛中の寂しさを感じた時に紛らわせることもできます。

「次に会えたら何を作ろうかな」と前向きな気持ちにもなれますので、料理上手になることも遠距離恋愛を持続させていくポイントではないでしょうか。

彼氏の自宅へ料理やお菓子を送る

遠距離恋愛では、新しいレパートリーができてもなかなか会えない場合には、料理に対して意欲が湧かないこともあるようです。

料理の写真や動画など、見せることができないことが長期に渡って続けば、彼氏のほうも「食べたいけれど食べることができない」という葛藤が起こるかもしれません。

そんな時には、料理を送るという方法があります。

彼氏の自宅へ料理やお菓子を作って送ることで、あなたの手料理を楽しむことができるのです。

そのまま送ることは腐敗の問題がありますが、調理したものをしっかり冷凍すれば問題なく送ることができます。

中には冷凍に不向きな物もありますが、一般的に冷凍食品として売られている物を参考にすれば、どれが冷凍に向いているか分かりやすいでしょう。

発泡スチロールに入れて、隙間には保冷剤を入れてクール便で発送しましょう。

ただし、一人くらいの場合は冷蔵庫の冷凍場所はそれほど大きくないことが予想されますので、大量には送らずに、こまめに送ることがお勧めです。会える時には、冷凍できない料理を食べてもらって彼氏の胃袋を虜にすれば、結婚したい女性と思われるはずですから、別れることもないはずです。

また、会えた時だけではなく、彼氏と離れる時に手料理を置き土産にすることもお勧めです。

彼氏の自宅へ行っていた場合は、作り置きできるおかずを置いていくのです。

日持ちする常備菜であれば1週間程度楽しんでもらうことができますから、離れた後も彼氏はあなたの料理を食べて結婚したい気持ちを強めることでしょう。

逆に、彼氏が自宅へ戻る時には、お弁当を作って持たせることもお勧めです。

彼氏が好きなおかずを入れつつ、栄養面も考えたメニューであれば、あなたの料理の腕前が上がったことと愛情に喜ぶはずです。

おにぎりやサンドウィッチなども食べやすく、シンプルだからこそ美味しさが伝わりますから、荷物にならない程度にお土産として持たせましょう。

結婚の時期について話し合っておく

結婚をするためには、彼氏と結婚について話す必要があります。

時期や希望など、具体的なことではなくても少しずつ話し合うことで、結婚が現実味を帯びていき、意欲的になるからです。

ポイントとしては、追い詰めないことです。

プレッシャーをかけ過ぎると別れに繋がる危険が高まるからです。

あくまでもさりげなく話し合いをする必要がありますから、きっかけがあった時に出す程度にしましょう。

きっかけと言っても「友達が結婚するんだよ!」というように、こちらのきっかけではありません。「同僚が結婚したよ」と、彼氏から結婚話が出た時がきっかけになります。

遠距離恋愛中に、彼氏が自分から口にするということは、結婚について考えているということです。

ここで「そうなんだ」と流してしまうと、「俺と結婚することについて何も考えていないのかな?」と思われかねません。

「将来について考えていない子」と思われてしまうと、結婚のことが後回しになってしまい、最終的に意思の疎通ができないまま別れることになります。

  • 「○○君はいくつまでに結婚したい?私は○歳までに結婚したいなぁ」
  • 「子供は何人欲しい?私は二人くらい欲しいなぁ」

彼氏に質問することで、具体的に考えることになりますし、自分の思いを伝えることができるので、質問と自分の気持ちをセットにすると良いでしょう。

結婚を意識した付き合いをする

結婚の話を少しずつでも重ねていくことで、彼氏は結婚を意識していくことになります。

遠距離恋愛から結婚できなかったカップルの多くは、計画性がないということが原因のようです。

遠距離恋愛の期間も結婚までの道のりも、具体的なことを不明瞭にしたままで付き合うと先が見えないので、精神的にも辛くなりやすいのです。

  • ○年後に結婚
  • 遠距離恋愛が○年経過したら彼氏の元へ行く

上記のように、二人の間で目標を立てることで気持ち的にも落ち着くはずです。

付き合う前から結婚の話ができている場合や婚活パーティーで知り合った場合は、結婚について積極的な話し合いができますが、そうではない場合は難しいことかもしれません。

しかし、ただ遠距離恋愛し続けていても結婚に近づくわけではないので、自分から動く必要があります。

本当に結婚する意志が彼氏にないのであれば、早いうちに別れたほうが良いということもあります。

彼氏は、もしかしたら結婚に対して大きな不安があって口にしないということもあります。

  • 「遠距離恋愛しながら結婚準備はできないだろう」
  • 「結婚するなら彼女を呼び寄せたいが、来てくれるかどうかわからない」

上記のように、考えていても不安しかない場合は、結婚という言葉を口にしないようです。

  • 「遠距離恋愛でも準備はできるよ」
  • 「○○君がいる場所ならどこへでも行くよ」

上記のように、彼氏の不安要素を消すことで、簡単に結婚へ話が進むこともあります。

結婚の意志や不安などは、実際に話さなければわかりませんので、きっかけがあればそれを逃さず、遠距離恋愛中が結婚準備期間になるよう話を運びましょう。

自分の中で遠距離恋愛について考えてみる

別々に暮らしながら結婚している方もいますが、一般的には結婚すれば一緒に暮らすものです。

遠距離恋愛から結婚するポイントとしては、自分の中で遠距離恋愛と結婚についてよく考えることです。

先程の項目で、彼氏の結婚についての不安を解消させるために、自分の思いを伝えることをご紹介しましたが、普段から考えていないと答えは出せません。

彼氏から何かを望まれた時のために、考えをまとめておく必要があります。

漠然と「結婚したい」という気持ちではなく、今の仕事や人間関係などから離れることができるかについて具体的に考える必要があります。

しっかり考えておかないとせっかく結婚の話が出ても、曖昧なまま終わってしまうからです。

  • 「今の仕事はずっと続けるのか」
  • 「友達や家族など知っている人がいない場所で暮らせるか」

上記のようにいざ考えてみると、「無理かもしれない」と不安になるかもしれませんが、そこで諦めたら結婚はできません。

彼氏に相談しても負担になるだけではなく、「結婚したくないんだな」と思われる可能性もありますので、まずは自分で解決策を探すのです。

実際にしていないことに不安になることは当然ですから、自分の中にない答えは他の人から探してみましょう。

遠距離恋愛経験者へ相談する

遠距離恋愛から結婚することに対して不安や迷いが出てきた場合には、そのまま結婚の話をしても彼氏へ迷惑をかけるだけです。

まずは、周りにいる遠距離恋愛の経験者へ相談してみましょう。

最近では、SNS上で同じ環境の人と出会うこともできますので、実際に気持ちがわかる相手を見つけることができるはずです。

遠距離恋愛の成功者だけではなく、失敗した人にも体験談を聞いて参考にするのです。

経験談を聞くほど、様々な考え方があることに気づけるでしょう。

遠距離恋愛中は気持ちが不安定になりやすいですが、遠距離恋愛の現在進行形の人と語り合い、励まし合うことは心の安定に繋がります。同じ境遇の人たちと理解し合うことは心の救いになって、彼氏の前では不安定な自分ではなく、安定した笑顔の自分を見せることができます。

また、精神的に成長できるので、冷静に現状を受け入れて遠距離恋愛を楽しむ姿を見た彼氏は、結婚したい相手と思うのではないでしょうか。

自分の将来について考える習慣をつけることで、結婚に限らず、様々な問題が起こっても冷静に対処できるようになります。

感情的になることや流れで決めることは、後々後悔することになりかねません。

彼氏からプロポーズされた時に、胸を張って迷いなく「OK!」と返事ができるように、遠距離恋愛中は自分の将来のことについても考えましょう。

友達や彼氏と自分の両親を味方にする

遠距離恋愛中は、周りの協力を得ることができる環境にすることで結婚しやすくなるのでお勧めです。

当人同士だけでは解決できない問題が起こった場合、周りの支えや後押しによって、破局を回避できることがあるからです。

  • 両親
  • 兄弟(姉妹)
  • 友達
  • 職場の同僚

上記のような人たちをお互いに紹介し合って、自分の周りにいる人だけではなく、彼氏の周りにいる人たちも味方にしましょう。

遠距離恋愛中ですから、二人で会う時間は貴重でしょうが、友達や家族を含めて会うことが後々良い効果をもたらすのです。

例えば、結婚の話は出ていても具体的に決めかねている時に、彼氏の母親に相談した場合には話は早く進む傾向にあります。彼氏の母親と自分の母親の仲が良ければ、二人で一気に話を運んでくれることもあるでしょう。

さすがに彼氏の母親には相談できないという方は、彼氏の友達や同僚と親しくなって、恋愛相談しても良いでしょう。

結婚について悩んでいることを相談すれば、彼氏をよく知っている人たちですから、「こうしたらいいんじゃないかな」とアドバイスをもらうことができるはずです。

付き合いが続けばその先には結婚がありますから、付き合いが長くなるほど友達や家族の間で結婚についての話題は増えるでしょう。

二人の仲を知っている人が多いほど、結婚を意識させてくれますので、紹介し合うことが結婚を近づけるかもしれません。

寂しい時に励ましや応援してもらう

遠距離恋愛中は、どんなに連絡を取り合っていても、寂しくなることがあるでしょう。

  • 仕事でミスをした
  • 悲しいことがあった

上記のように、気持ちが不安定になった時に彼氏へ連絡してしまうと、甘えたい気持ちが出てしまい、不満や愚痴など思いもよらないことを言う危険性があります。

結婚相手として意識してもらうためには、彼氏の負担になるのではなく、支えることが大事です。

しかし、自分のことをコントロールできなければ、彼氏を支えることはできませんよね。

そんな時に力になってくれるのは、周りにいる人たちです。

優しい言葉や応援してくれることで、彼氏がいない時間も頑張ろうという気持ちになれるはずです。一人でいる時間は長く、気持ちも変わりにくいので、自分の家族や友達はもちろんですが、彼氏の家族にも会いに行ってみましょう。

仲良くする様子を見る、聞くなどした彼氏は、あなたのことを家族の一員としても意識しやすくなるはずです。

結婚すれば、当然ながらお互いの家族と仲良く付き合っていく必要があります。

早いうちから打ち解けることはメリットになることばかりですから、結婚したいのであれば、彼氏にとって大事な人たちの関係性も良好にしておきましょう。

楽しむ姿を見せて独占欲を刺激する

遠距離恋愛は、会えない寂しさや不安などからマイナスの感情に心が支配されることもあるようですが、彼氏が傍にいなくても楽しむことも結婚へ繋げるポイントです。

寂しい気持ちはあるでしょうが、口には出さずに飲み会や趣味など、自分の時間を充実させて日々を楽しむのです。

彼氏は、遠距離恋愛なのに前向きに過ごすあなたを見て、「どうして平気なのかな?」と思うはずです。

遠距離恋愛に限らず、恋愛中は相手に依存する気持ちが強くなるほど、不満を抱きやすくなるものです。

その結果、言い争いや喧嘩が増えてしまいます。

そこで、自立した女性になって日々を楽しむことで、彼氏に対して過度な期待をしなくなるだけではなく、不満を自分で解消できる術が身に付きます。友達や家族、同僚など、親しい人と飲み会やショッピングをして楽しんだ日には、彼氏に画像を送ってみましょう。

自分がいなくても楽しむ姿を見せると、彼氏は安心すると同時に寂しさも感じるはずです。

彼氏は、寂しいと感じることで、遠距離恋愛ではなく結婚したいと思うようになるでしょう。

嫉妬すると一人占めしたくなる

寂しいと思わせることで、彼氏の独占欲を刺激することができます。

遠距離恋愛から結婚するためには、「一人占めしたい!」と思わせる必要があるのです。

直接メールしても良いですが、SNSで間接的に楽しむ様子をアップして伝えるという方法もお勧めです。

男女問わず、様々な人たちと楽しそうに過ごす姿を見た彼氏は、嫉妬や一人占めしたいという気持ちになるはずです。

大丈夫だと思っていても、実際に自分がいない場所で知らない人たちと楽しそうに過ごす彼女の姿を見れば焦るものです。彼女なのに遠くにいて会えない状況が続くことで、独占欲は強くなるでしょうから、彼氏のほうからの会おうという誘いが増えるかもしれません。

適度に嫉妬させることは、遠く離れているカップルが近い距離で過ごすきっかけになるのです。

結婚しても別々の土地で暮らすカップルもいますが、独占欲をかきたてるほど一緒に暮らすことを望まれるでしょう。

「俺は嫉妬しない」という彼氏でも、自分に向けられるべき笑顔が別の人たちに向けられていると嫉妬や心配してしまうようです。

実際に画像を見せなくても、「○○さん(同僚の男性)は仕事が早くてかっこいいの」と褒めるだけでも、彼氏の嫉妬心を刺激することができます。彼氏の心を動揺させるほど、遠距離恋愛をやめたいという気持ちにさせることができ、結果として結婚できるのです。

尚、男性と一緒にいる写真の場合は、友達の彼氏や職場の同僚などきちんと言い訳できる相手でないとトラブルになるので気を付けましょう。

節約と貯金をしながら楽しい思い出を増やす

遠距離恋愛は、一般的な恋愛をするカップルと比べて思い出が少ないということが挙げられます。

連絡方法は電話やメールで、会えたとしてもどちらかの自宅と駅周辺でのショッピングという感じでは、刺激も少なくてマンネリ化しやすくなります。

このような恋愛をしていれば、付き合いが長くなるほど同じことも繰り返しになって、結婚への意欲も湧きにくいでしょう。遠距離恋愛から結婚するためには、楽しい思い出を増やすことがポイントと言えます。

別々の場所で暮らしているので、お互いの家を行き来するという方法が多いかもしれませんが、会う時にはお互いに新鮮な気持ちになれる場所を選ぶのです。

  • 日帰り旅行(温泉やドライブなど)
  • 海外旅行

旅行だけではなく、記念日を大事にすることもお勧めです。

誕生日やクリスマスなどには、テーマパークでのショーやイルミネーションなどへ出かけることで、日常から離れた場所での思い出を作ることができます。

近距離での恋愛であれば、会う時間と頻度も多いので自然に思い出は増えていますが、離れている場合は努力して増やすしかないのです。

思い出が増えるということはそれだけ二人で共有した時間が増えていき、歴史になるということです。

絆や信頼関係を築くことにもなりますし、何よりお互いを理解する良い機会になるでしょう。

結婚後の生活を想像させる

結婚すれば、様々なことを一緒に決めて生活していくことになります。

価値観や金銭感覚などが合っていれば、問題なく楽しい生活を送ることができるでしょう。結婚する前の付き合っている段階で、お互いについてよく理解し合えていることが理想的です。

遠距離恋愛は、旅行費はもちろんですが、会うだけでもお金もかかります。

普段から無計画にお金を遣っていると、旅行の計画を立てることすらできません。

  • 外食を控えてお弁当を持参
  • 無駄使いをしないように家計簿を付ける
  • セールや特売日に買い物する

上記のように、節約を意識した生活をしていくことでお金は貯まっていきます。

海外旅行はまとまったお金が必要ですが、日帰り旅行であればそれほどお金を遣わずに楽しむことができるでしょう。

手作りのお弁当やお菓子を持参して行けば、それも節約に繋がります。お金をかけないデートでも楽しめる相手だと思ってもらうことができれば、結婚相手としても意識してもらえるはずです。

また、節約上手になって彼氏に伝授すれば、お互いにお金が貯まっていきますから、旅行だけではなく未来の結婚資金を蓄える余裕もできるかもしれません。

遠距離恋愛が長くなると結婚するきっかけを見失うことがあるようですが、「○万円貯める!」という目標を決めて一緒に貯金することが、結婚のゴールになることもあります。

遠距離恋愛という状況に満足してしまうといつまで経っても結婚することはできませんので、楽しいからこそ一緒に生きていきたいと思えるパートナーを目指すのです。

彼氏にとってかけがえのない女性になろう!

ご紹介したように、遠距離恋愛でも結婚することは可能です。

離れているからこそ付き合う意味や必要性を実感しやすいので、一般的な恋愛より遠距離恋愛のほうが結婚について真剣に考えやすい環境と言えるかもしれません。

近距離でできる恋愛では、「いつでも会える」という安心感から彼氏のことを大事にせず、喧嘩したままデートを終わらせるということもあるでしょう。

会って謝ることはいつでもできるからですが、遠距離恋愛であれば喧嘩することが別れに直結する危険性がありますから、不用意に相手を傷つけるような言動はしません。

気遣いや配慮をする関係性になれるのは、遠距離恋愛だからかもしれません。

また、遠距離恋愛のほうが情熱的にもなりやすいので、一緒にいたいという気持ちが強くなれば、そのまま行動に移すということもあるでしょう。

彼氏にとってかけがえのない存在になることができれば、浮気されることもなく、自然な流れで結婚を望んでもらえるはずです。

結婚したいという気持ちになるには、多少時間がかかりますので会えない時間を乗り越えていかなければなりません。

乗り越えることができなければ別れですが、別れさえ訪れなければその先には幸せが待っているのです。精神的にも成長できますし、結婚することになれば、一緒にいることができる日々を愛おしく大事にしようという気持ちになるはずです。

遠距離恋愛は結婚のための長い準備期間と考えて、前向きな気持ちで彼氏と向き合ってみてはいかがでしょうか。

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