彼氏への不満はどう言えばいい？逆上させない伝え方のポイント7つ
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どんなに大好きな彼氏でも、長く付き合っていれば不満の一つや二つ、生まれてくるものです。
普段接していてちょっとだけ気になる彼の癖や、同棲しているなら彼の生活の仕方で不満に思う点など、受け入れられないところは出てきて当然なものです。
彼も前向きに不満を伝えてくれたら、「よし直そう」という明るい気持ちになってくれるはずです。
今回は、そんな彼の不満をうまく言うための伝え方についてポイントをご紹介していきます。「不満に思っている部分があるけど、どう伝えれば…」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
不満を持つことに罪悪感を持たない
よく「好きな彼氏に不満を持つなんて…」と、自分のことを責めてしまう人がいます。不満を持つことが悪いことだと思い、つい不満を口にせず我慢してしまうのです。
- 彼氏に対して不満を持つことは悪いことなのでしょうか？
- 不満を持ったら、彼女でいる資格なんてないのでしょうか？
特に、長く付き合っていればそんな不満も募りやすくなってきます。なぜなら、長く付き合っているからこそ、彼の欠点や悪い癖などがどんどん見えてくることになるからです。
問題は、そんなお互いが抱く不満をどう処理していくかどうかという点です。
そんなときは、はっきりと「〇〇が嫌だ」と伝えることが非常に大切になってきます。不満を伝えることは、ただの非難ではありません。
今後一緒に楽しく過ごすために、それをどう解決していくかという「問題提起」なのです。
なので、不満を抱いたからと言って罪悪感を覚える必要はありません。今後、彼との関係をさらに一歩進めるためにも、嫌だと思う点は積極的に伝えていきましょう。
ささいな不満なら冗談まじりに
「本当にささいなことだけど、ちょっと気になるから直してくれたら嬉しい」くらいの小さな不満ってありますよね。
そんなささいな不満は、普段の何気ない会話の中で冗談まじりに伝えられることが一番です。
「最近愚痴めっちゃ言ってるよね～」くらいにゆるく伝えられると良いですね。彼自身悪気がない場合も多いので、それでハッと気づいてやめてくれる可能性も高いです。
ささいな不満だからと言って我慢しないことも大切です。
やがて彼の悪い癖が常態化し、深刻な問題になってしまうことも多いので、あらかじめ釘を刺しておく意味でも必要なことなのです。
生活で気になることならプラスの言い方で
普段の生活の仕方でどうしても直してほしいところがあるときは、なるべく肯定的な言い方をすることが大切です。
特に同棲しているカップルには、生活の仕方で不満に感じている点をいかにうまく伝えるかが非常に大事なポイントになってきます。
例えば「部屋をもっとキレイにしてほしい」という不満を持っていたとしましょう。
「いつも大変だと思うけど、なるべく綺麗な部屋で過ごしたいから、お休みの日は一緒に掃除しよう？」とやわらかい伝え方の方が良いですよね。
特に生活の仕方などは、彼もこだわりがあることも多いです。なるべく否定するのでなく、相手を肯定した言い方をするようにしましょう。
彼に非があるなら厳しさも持つ
- お金遣いが荒い
- 時間にルーズすぎる
- 浮気癖がある
- 煙草が嫌
などの不満がある場合は、少し厳しめに伝える勇気を持つことも大切です。
何度優しく言っても響かないことは、彼にとって悪い癖になっている場合が多いです。
実際、彼自身も「直さなきゃ…」と思っていることでもあるはずですから、ここは一つ、心を鬼にして伝えるべきです。
たまに彼女に厳しく言われれば、背筋が伸びる男性も多いです。明らかに彼に非があることに対しては、厳しく接する強さを持つことも大切にしましょう。
大事なことは真剣に話し合う
二人の今後のことでどうしても大事だと思えることは、茶化したりせず、真剣に話し合う場を設けましょう。
「大事な話があるんだけど」と切り出し、しっかり不満に感じていることを伝えることが大切です。
「これは真剣に話し合っておかないと」というときは、どちらかの家や落ち着いたカフェなどで、冷静に話し合う場を作りましょう。
上のような「何度言っても直してくれないこと」に対する不満を伝える際にも効果的です。
喧嘩になったら冷静さを持つ
どれだけ伝え方に注意しても、不満を言ったことで彼が感情的になってしまう場合もあります。
話が平行線のまま解決せず、喧嘩したままになってしまうこともあるでしょう。そんなときこそ、彼よりも一歩上を行く大人の対応を心がけることが大切です。
ポイントは先に謝ることです。
ただ、謝る際にも「今後のことを考えて言った」という部分をしっかり強調しておくことが大切ですね。
彼自身、自分への不満を口にされて、相手からさらに謝られたのでは、冷静にならざるを得ないでしょう。
時間は少しかかるかもしれませんが、きっと彼も前向きに考えてくれるようになるはずです。
好きな気持ちを忘れずに
彼への不満が募ると、つい日常的にイライラしてしまいがちになってしまいますよね。伝え方を間違ってしまう人の多くは、気持ちがこのイライラに負けてしまっています。
彼を好きでいる気持ちを忘れなければ、きっと穏やかな伝え方が誰でもできるはずです。
不満を抱いてもやもやするのは、これからも彼とうまくやっていきたいと思うからでしょう。そんな彼を大切に思う気持ちを、ぜひ忘れないでくださいね。
不満を伝えるのは必要なこと！
彼と今後も仲良く付き合っていきたいのなら、どこかで絶対に不満は抱くものです。
不満を抱くのは当然のことですし、そんな不満を彼に伝えるのはもはや必要なことです。
大事なのは、不満を伝え合い、解決していける素敵なカップルになれることです。彼を大切に思う気持ちさえ忘れなければ、伝え方を間違うこともないはずです。
今後も彼とラブラブでいたいなら、ぜひ不満を伝え合って、より深い関係を築いていってくださいね。
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