子供はいらないと言う男性心理!結婚前に考えておくべき子供のこと

結婚して子供を産んで育てたい、と考えている女性は多いですが、一方で世の中には「結婚したとしても子供はいらない」と考えている男性がいます。

夫婦で意見が一致しなければ子供を産んで育てることはできませんし、かと言って「じゃあ別のパートナーを探す」と割り切ることも難しいです。

ここで“説得するか、諦めるか、または妥協案を考えるか”という選択肢が生まれます。

そこで今回は、まず「子供はいらない」と考えている男性の心理を理解し、その上でどのように説得するか、どのように解決していくかについてご紹介します。

なぜ子供はいらないのか?

なぜ子供を望まない人がいるのでしょうか。

もちろん、子供を望むか望まないかは人それぞれ自由に選択できますが、子供を望んでいる人にとっては“なぜいらないのか”理解できない部分もあるでしょう。

ここでは、まず「子供はいらない」と考えている男性の心理を理解するために、子供を望まない理由をご紹介します。

経済的な余裕がないから

一番多いのがこの理由で「お金に余裕がない」ので結果的に育てられない、と諦めている男性は多いです。

確かに子供を育てるのはお金がかかりますし、収入が増加する見込みがなければ、自分ひとりが生活していくので精一杯です。

妻と共働きだとしても、子供を無事成人させるまでには膨大な費用がかかります。

それならいっそ、結婚しない、結婚したとしても子供を持たない、という選択をせざるを得ない場合があります。

この場合、心から子供が欲しくない、というよりは「育てられないから望まない」と、子供のためを思って発言している場合が多いでしょう。

無計画に子供を持って頑張ったとしても、経済的に生活が困難になり家族が破綻することも実際にあります。

現在の収入や将来の見込み、というお金の問題が関係していることは十分に考えられます。

手間や時間がかかるから

子育てには手間や時間がかかります。

子育てに費やす手間や時間の分、自分がやりたいことを我慢しなければいけないことも多いでしょう。

また、仕事を頑張らなければいけない時期と子育てがかぶると「邪魔をされた」と感じることもあるかもしれません。

幼稚園や学校の行事だけでなく、健康管理や通院、遊び相手になるなどの手間や時間を考えると、自分の時間を優先したいと考える人は多いでしょう。

自分がまだ子供だから

体は大人ですし、年齢も成人していますが、精神的な年齢は人それぞれ違います。中には「まだまだ子供でいたい」と考えている人もいるでしょう。

子供を持てば自動的に親にならなければならず、甘えることが許されなくなります。

また、想像していた“人の親になる精神年齢”まで、自分が到達していないような気がしている人も多く、未熟者が親になってはいけないだろうと諦めている場合もあります。

大人になった実感がない、自分はまだ子供のような気がしている、という認知の問題です。

自分が親から受けた教育に不満があるから

親から十分な愛情を与えられなかったり、虐待を受けて育った人もいます。

このような人は、自分と親との関係が良好ではないため、自分が子供を持つことに自信がありません。

親のしたことを繰り返してしまう、子供を愛せないかもしれない、子供を幸せにできないかもしれない、と親子関係に対してネガティブな印象を抱いています。

子供と接するのが苦手だから

子供はよくわからない存在、として対応の仕方がわからない人もいます。

自分が子供だった時代に、同世代の子供とうまくコミュニケーションがとれなかったり、子供に嫌われる経験が多い人はこのように考えることが多いようです。

子供にも個性があり、どのように接するのが正解かはそれぞれ違いますし、まだ知識や経験が足りないので失礼な行動を取る場合もあります。

“大人な対応”を相手に期待している人は、子供と接するとイライラしたり、期待を裏切られるような気持ちになります。

ほかにも、顔が怖いから子供が逃げていく、子供から馬鹿にされることがある、などの理由で“子供と関わりたくない”人もいます。

高齢で体力に自信がないから

30代、40代くらいの男性は、自分の体力に自信がなくなってくる時期です。

20代のうちに結婚する場合は、まだまだ自分の体力に自信がありますが、今まで以上の無理はできないと自覚すると、子供を育てることへの自信もなくなります。
  • 「今以上に頑張って働いて子育てをするのは無理なのでは?」
  • 「これ以上頑張ったら体を壊すかもしれない」

と考え、子供が欲しくても諦める場合もあります。

とくに責任感の強い男性は自分ですべてを抱え込もうとするため、彼女と協力して頑張るという考え方ができません。

自分の体力がないと、妻や子供に迷惑をかけるだろうということで諦めているケースです。

子育ては大変だと聞いているから

自分は経験したことがなくても「子育ては大変だ」と伝聞で聞いて知っている場合があります。

「子供が夜中に熱を出してけいれんを起こし、病院へ行ってそのまま入院した」などの話を聞くと「そんな経験はしたくない」と思う人も多いでしょう。

どのくらい大変か、自分の子育てでどのようなことが起こるのかは誰もわかりませんが、少なくとも子育てが楽で何も起こらないという人はいないため、わざわざ面倒な事柄に首を突っ込みたくないと考えます。

どのくらい大変かはわからないけれど、一般的によく耳にする子育てエピソードとは無縁でいたいため、子供を持ちたくないと考えています。

子供はいらないという彼を説得する方法

子供はいらない、という彼に「私は子供が欲しい」と告げると、ふたりの意見は対立してしまいます。

子供を欲しがらない男性と結婚し、子供を産んで育てるためには、どのように説得すればいいのでしょうか。

彼の「子供が欲しくないと思う原因」を探る

なぜ彼は子供を欲しがらないのでしょうか。

それには上記で紹介したような“子供が欲しくない原因”があるはずです。

この原因は、本人が自覚している場合もあれば、無自覚な場合もあり、説得によって子供が欲しくなる可能性もあります。

たとえば、経済的な問題で子供が欲しくないのであれば、妻が経済的な負担を担ったり、どちらかの両親と同居することによって問題が解決できる場合もあります。

ほかにも、子供に対してネガティブな印象を持っている男性であれば、知人の家族と食事会を開いて実際に子供の姿を見せることによって、ネガティブな印象を一掃することもできるでしょう。

まずは彼が“どんな理由”で子供を欲しがらないのか、話し合いをしながら探ってみることが重要です。

彼にサポートしてもらう

子供を産んで育てる、というと、まるで企画を立ち上げ製造し、計画に沿って育成していくイメージがあります。

しかし、実際には行き当たりばったりで、その時その時の状態に合わせて対処していくしかありません。

どんな子が生まれるか誰にもわかりませんし、どのような環境で子育てできるかも、すべてが計画通りにいくことはまずありません。

男性は子供や家庭に対して身構えています。

何事も悪いことが起こらないように先回りして予防するなど、想像もしなかった事態が起こることを恐れています。これは「自分がリーダーにならなければ」という心理的な不安からくるものです。

子育てに限りませんが、人が生きていくということは「なんとかなる」と思って進んでいくしかありません。

不安に思っている彼に対しては

  • 「大丈夫、私がなんとかする」
  • 「なんとかなるって」

と安心感を与えながら「何かあったら手伝ってね」という形で協力を求めていくスタイルがいいでしょう。

彼は「自分がリーダーなのではなく、彼女のサポート役なら大丈夫だ」と安心できることも多いです。

徹底的に話し合う

彼にとって「子供を持ってもメリットがない」という結論があり、それを基準に話を進めている場合が多いです。

このような男性に限って、後に「結婚して子供を作っておけば良かった」であるとか「子供のいる同僚が羨ましい」と感じます。

後悔先に立たずと言いますが、子供を持たないまま高齢になった場合の未来の自分がどうなっているか、考える話し合いをしましょう。

子供を育てるのは最初とても大変かもしれませんが、20年後、30年後と見たときに、子供がいて良かったと答える人が圧倒的に多いのは事実です。

人生を通して見たとき、今の充実を優先するか、未来の充実を優先するか、徹底的に討論してみましょう。

それでも子供がほしいときの第3の解決法

どうしても彼が子供を望まない、子供と一緒に生活していくことができない、という場合は第3の選択をしなければならない場合があります。

ここでは、どうしても子供を望まない彼との間に子供を授かる第3の解決法についてご紹介します。

別居婚を選択する

彼が子供を望まず、一緒に生活することを拒む場合、別居婚という方法があります。

母親と子供が一緒に暮らし、夫は週末のみなど限られた時間だけ一緒に過ごす、というものです。

最初に別居婚を選択し、子供が生まれてみたらやっぱりかわいくて一緒に生活することになる夫婦もいるので、彼の心境の変化に合わせて生活スタイルを変えていくと子供にも負担がなく快適に生活できるでしょう。

ただ、別居婚というスタイルは経済的に負担が大きいため、十分な収入がある場合や、実家の協力が得られる場合に限定されます。

彼にも自由な選択権がある!徹底的な話し合いが大切

子供を持つことがいいことで、子供を持たないことが悪いこと、というわけではありません。

子供を授かることに関しては自由に選択する権利があり、彼の意見も尊重しなければいけないでしょう。

お互いの意見をすり合わせ、一部妥協したり、理解しあいながら、どのような結論が出せるのかはそれぞれ異なり、自分の意見が通らないこともあります。

意見が食い違う場合は、残念ですが別の道を選ぶしかないでしょう。

彼の意見が尊重されるべきであると同時に、女性の意見も尊重されるべきです。

お互いに我慢ばかりするのではなく、一方通行になるのでもなく、上手に落としどころを見つけられるようにしっかり話し合いをしましょう。

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