クリスマスデートは24・25を避ける人が増えている理由とは?

愛し合って付き合っているカップルは、最近はクリスマスデートを当日から少しずらすそうです。

クリスマスイブである12月24日と、クリスマス当日である25日は、一年のうちでも恋人たちにとってメインイベントのはずですが、何が起こっているのでしょうか。

逆に、遊び目的で付き合っている男女や、本命でない相手とのデートは、24日や25日に行われているということで、今回は「なぜ本命カップルがクリスマスデートをクリスマス当日に行わないのか?」について8つの理由をご紹介します。

働く女性が増えた

クリスマス当日に仕事、という人も多いのではないでしょうか。女性も当たり前に仕事をするようになった現代、なかなか自由に休めない人も多いです。とくにサービス業に従事している人は、クリスマスは書き入れ時なので休めません。

カップルの予定が合わない

一番多いのはこのパターンです。働く男女がクリスマスにデートをしたくても、なかなか予定が合わずに会えないケースです。

クリスマスは年末ということもあり休みが取りづらく、ふたりの予定を合わせるのが困難です。

一昔前は、女性が“家事手伝い”と言って仕事につかないケースも多かったことからクリスマスデートができていましたが、男女がそれぞれ忙しいとなると、デートしたくでもできない、というのが現実です。

そのため、このケースの男女は12月23日や、12月26日などに予定をずらして会う、もしくは1週間程度ずらしてデートする、ということが多いようです。

世の中が混雑するから

クリスマスイブがとくに多いですが、飲食店などは予約ラッシュです。

デートをするにも予約が取れずに断念したり、店の予約に合わせて日程を前後させる場合があります。

予約がとれない

クリスマスに予約が殺到するのは飲食業界では当然の話で、とくにカップルやファミリーへのサービスを行っている店舗は、どこもこの時期頑張っています。

なんとかふたりの休みを合わせることができたとしても、店の予約が取れないとなれば、デートを諦める場合もあるでしょう。人混みを避ける人も多く、わざわざ大勢の人が集まる場所に行かなくてもいいのでは、という考えのカップルが増えています。

世の中が何かのイベントで騒がしいのはいいのですが、とくに本命カップルの場合は喧騒を避けて静かに愛を育みたい人も多いことから、当日を避ける傾向が強いようです。

クリスマスイメージの低下

クリスマスと言えば、以前は“神聖なイメージ”があったかもしれません。サンタクロースが子供たちにおもちゃを届ける夢のようなイベントです。

しかし実際、とくに日本においては“聖なる”ではなく“性なる”クリスマスとも呼ばれ、子供の夢そっちのけで恋人たちが愛を確かめ合うイベントとして定着しました。

これはクリスマスイベントとしての本意にはそぐわない形で発展した日本独自のイベントです。

クリスマスと言えば恋人

なぜか「クリスマスまでに彼氏が欲しい」と思う女性が多い、というほどにクリスマスと言えば恋人というイメージがあります。

しかし、キリスト教圏の人にとってクリスマスは家族で祝うイベントなので、日本で言うところのお正月のようなものです。

いつのまにか日本ではクリスマスというイメージが下衆なものにすりかわり、本来の意味は失われてしまいました。そのため、これから本気で交際したいと考えている男女ほどクリスマスのイメージを嫌い、避ける傾向があるようです。

とくに結婚を意識した男女は、周囲からどのように見られるかも意識しているので、安易にクリスマスに出歩いて知り合いと会ってしまう危険性を避けています。

クリスマスベイビー問題

クリスマスできちゃった婚、というのがあり、計算すると9月15日前後に生まれる子供の多くが該当すると言われています。

予定日通りに生まれることは希ですが、中にはこの日付を避けるためにあえてクリスマスに会わないカップルもいるようです。

とくに自分たちの将来について慎重な男女ほど“できちゃった婚”を避けるため、あえてクリスマスにはデートしないというカップルも多いです。

クリスマスできちゃった婚は無計画な証拠、という認識があるため、人生を計画的に歩いていきたい人ほど避けているようです。

お金の問題

クリスマスの時期になると物価が上がる、という傾向があります。クリスマス商品や、関連商品の値段がほかよりも高いのは仕方がないことでしょう。

男女ともに働いているカップルが多いとは言え、収入が少なく質素に生活せざるを得ない人が多いのも事実です。

質素なカップル

本気で愛し合っている男女ほど、現実的な思考を持っています。

結婚も視野に入れているとなれば、より倹約的な交際の仕方をするでしょう。デートのお金問題にもシビアになり、いかに節約してデートできるか、と考えれば自然とクリスマスデートは避けることになります。

クリスマスケーキなどには飛びつかず、クリスマスプレゼントも省略する形になるかもしれません。

クリスマスと言えば経済が動く時期ですが、その流れにあえて逆らう、という方法で質素な生活をするカップルが多いです。

収入が増えない若者が多いので、支出を抑えるのは当然と言えるでしょう。

本命カップルは素朴な交際

本命で付き合っているカップルほど質素に交際しようとします。なぜなら現実的な交際で、将来的には結婚も視野に入れているからです。

男性も、遊びではない交際に関しては厳しくなり、雰囲気に流されないカップルが増えています。

遊びと本気の違い

なぜ本命カップルは質素で、遊びの交際は派手になりがちなのでしょうか。

たとえば、二股をかけている男性がいたとして、本命彼女とはクリスマスを避けてデートし、遊び目的の女性とはクリスマスに会う、というケースがあります。

遊び目的の彼女に対しては、自分をよく見せたい、その時間を派手に楽しく過ごしたい、という考えが強く、一見こちらの方が彼女を大切にしているように見えますが、そうではありません。

夢を見て一時的な快楽を貪っているだけです。

一方、本命彼女とはこれから長い時間を共にするという覚悟があり、一緒に歩いていかなければならないと考えているので、刹那的な遊び方はしません。甘い言葉を囁くことはなく、むしろ厳しく辛辣になる傾向があります。

つまり、もし彼が「クリスマスに会いたくない」という厳しい態度を見せた場合は、優しさがないのではなく、むしろこの交際に対して真剣に向き合っている可能性が高いです。

あえて質素に過ごそうとするのは、今年一度きりのクリスマスで関係を終わらせたくないからだと言えます。

冬の効率を選ぶ

クリスマスと言えば冬で寒い、ということで、あえて外出を避けてクリスマスデートをしないカップルもいます。

年末ということで、風邪やインフルエンザに感染する可能性が高く、無理にデートしなくてはいいのではないか、と考えます。

冬のカップルの過ごし方

本当に愛し合っているカップルは、お互いに信頼しているので、あえて寒い冬のクリスマスを選んでデートする必要はありません。

むしろ家に引きこもって暖かく過ごす、という選択をする場合が多いでしょう。

また「寒いので無理をさせてはいけない」であったり「家族と過ごすほうがいい」という気持ちもあり、メールや電話で済ませるケースも多いです。

逆に「嫌われるかも」や「浮気されたくない」と思っているカップルは、無理にでも相手を呼び出してクリスマスデートを敢行します。相手を大事に思っていると口では言っていても、寒い場所に呼び出すなど、矛盾が多いのも事実です。

効率的に冬を過ごす、ということを考えれば、確かにわざわざクリスマスに会う必要は無く、むしろ「家であったかく過ごしてね」と言い合えることの方が、本当の思いやりと言えます。

古いイベントに振り回されない

とくに現在の10代、20代の若者は、元からあったイベントよりも新しいイベントに食いつく傾向があります。

クリスマスよりもハロウィンが盛り上がっているのは、SNSなどの影響で、みんなで楽しめる新しいトレンドが発信されているから、と言えるでしょう。

クリスマスは古い?

10代、20代の若者はとくに、既成概念にとらわれずに行動します。

そのため「恋人がいないと恥ずかしい」という認識ではなく「ひとりで充実していることも素晴らしい」という認識の人が多いです。

リア充(恋人がいる人、人生が充実している人)を妬んでいるのは、30代以降の既成概念を抱えた人に多いのも事実です。

クリスマスという文化が衰退してしまったわけではありませんが、定番化してしまったイベントが古く感じるのも事実で、ハロウィンやイースターという聞き慣れないイベントが盛り上がるのも自然な流れと言えます。

毎年トレンドは変化し、同時に文化も変わっていきます。クリスマスにはクリスマスデートしなければいけない、という誰が決めたかわからない文化は継承されることなく、遠い昔話になってしまう日が来るかもしれません。

クリスマスへの認識が時代とともに変化する

ほんの少し時を遡ると、今より好景気で、女性は結婚したら専業主婦、という時代がありました。

恋人はサンタクロースであったり、雨は夜更け過ぎに雪に変わるだろうと言われていましたが、今はその時代とは少し様子が変わりました。

女性も当然仕事をしなければいけませんし、クリスマス当日は商品が値上がりすることもあり、毎年やってくるクリスマスにうんざりしている人も多いです。

クリスマス当日にデートしなければいけない、という決まりはありません。これはいつの間にか刷り込まれてしまった、ただの思い込みかもしれません。

本当に愛し合っているカップルほど、クリスマスを避ける傾向が強いのは、時代の自然な変化と言えるでしょう。

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