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- 初デートは食事だけがおすすめ。短時間のデートで女性が得する理由
よく初デートの心得として「初デートは食事だけ」というのを耳にします。
しかし、わかってはいるけどついつい長い時間デートしたくなりますし、どうして一番楽しい初デートを短時間で終わらせなければいけないの?と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
今回はそんな「初デートは食事だけ」にした方がいい理由について解説します。
男女の違いを利用した“女が得する方法”も併せてご紹介します。
目次
短時間デートの利点
なぜ初デートは短時間にしておくといいのでしょうか。しかも、食事だけなんてどれだけ長く見積もっても3時間もかかりません。
お互いのことを知るには、あまりにも短すぎます。好きな人との初デートなので、短時間で我慢するのは辛いです。
しかし、初デートを短時間に抑えておくことによって、それなりの利点があります。まずは、初デートを食事だけという短時間に抑えておくことで発生する利点についてご紹介します。
化粧が崩れる前にデートを終える
短時間のデートでお互いのことがどれくらいわかるでしょうか。実は、短時間のデートではお互いのことはほとんどわかりません。
質問をして新しい情報を得ることはできますが、全体像としての新しい情報は掴めないでしょう。
例えるなら、短時間デートはフルコース料理の一番美味しそうなところだけを一口味見するようなものです。
お互いがお互いに対して良いイメージを膨らませることができます。嫌われる心配もなく、むしろ男性側からの好意が増します。
最初の3回は初デート気分で
初回のデートだけでなく、2回目と3回目も同じように短めのデートで終えておきましょう。
2回目や3回目となると、徐々に慣れてきますが、それでもやはり“本当の姿”を見せる段階ではありません。
とくに最初の3回のデートは、ボロが出ないように早めに切り上げて次回に繋げましょう。
楽しみは引き伸ばしたほうが上手くいく
初デートを食事だけで終わらせた場合「もうちょっと一緒にいたいな」と思うでしょう。
この「もうちょっと一緒にいたい」とお互いに思うことが、交際を長続きさせるコツです。
なぜ「もうちょっと一緒にいたい」という願望を我慢して次回に持ち越すことで、カップルの交際が長続きするのでしょうか。
ラブラブ期間=非常食
今一緒にいたいのなら、そうすればいいのでは?何も用事がないのなら一緒にいたらいいよね、と考える人は多いでしょう。
確かにお互い暇で、時間に余裕があるのなら飽きるまで一緒にいることはできます。
ただし、これは「お腹がすいたから非常食を全部食べちゃう」ことと同じです。
カップルには、それぞれ“楽しく過ごせる時間”や“ラブラブ期間”が決まっています。相性によってその時間には差がありますが、まるで非常食のように“食べ尽くせばなくなるもの”です。
非常食が残っている、ということは明日への安心感です。計画的に非常食を食べるようにしましょう。
初デートの食事で男性を見分けられる
初デートは食事だけ、と言いますが、なぜショッピングではなく食事なのでしょうか。
考えてみれば、散歩や映画でもいいように思います。ここではなぜ“食事”をチョイスするのか、その理由についてご紹介します。
食事で相手を味見する
なぜショッピングではなく、映画でもなく、食事なのでしょうか。誘いやすいから、ということもあります。
「あの店美味しいから今度一緒に行こう」と言えば、誘いやすいですし、誘いに乗りやすいです。
初デートということで、お互いのことはまだよくわからない状態ですし、食事をしながらであれば、リラックスした状態で接することができます。しかし、それだけではありません。
好きなものばかり食べるであるとか、食器の扱い方、店員への態度など、今後の関係の縮図がそこにあります。
また「食べている姿がなんとなく生理的に嫌」ということもあるでしょう。この場合、生理的に無理であることがチェックできるので、交際をやめたほうが自分のためです。
このように、食事を一緒にすることはお互いにとっての“味見”なので、食事をしながらしっかり相手をチェックしましょう。
食事だけの初デートで男性が思うこと
初デートを食事だけにしておくことで、男性はどのように思うのでしょうか。
おそらく多くの男性が「短かったな」であるとか「次が楽しみだな」と思うでしょう。ここに、カップルを長続きさせるコツが隠れています。
手に入りにくい女を追いかける
男性にとって、恋愛のゴールとはなんでしょうか。ズバリ、肉体関係に至ることです。
女性の場合のゴールは結婚でしょうか。または、末永く幸せに生活することかもしれません。男女で考え方に違いがあります。
男性は肉体関係に発展したら、もうゴールです。それ以降は惰性で付き合っていることもあります。
では、長続きするカップルの男性は、肉体関係を持ってから以降、どのような点をモチベーションに付き合っているのでしょうか。
男性に長く愛されるためには“物足りなさ”が重要です。「この女はなかなか手に入らないな、完全に落ちないな、まだ追いかけなければ」と思わせることです。
最初が肝心
初回のデートは、とくに重要です。男性は最初の印象ですべてを決めることがあります。
女性の見た目や印象、態度など、一度「へえ、そうなんだ」と思ったらそこから覆ることがありません。
男性にはこのような残酷な一面があるため、初デートもとても重要です。しかし、逆に言えば最初の印象さえよければ、その後は些細なギャップがあってもあまり気になりません。
初デートを穏便に済ませておくだけで、その後の女性の扱い方や態度が良くなります。
男性にとって初デートは“まだお互いの事がわからない状態でのデート”なので慎重です。
簡単に心や体を開かず、閉じたままで食事だけして終えるのが賢いやり方です。
付き合う前は忙しい女であれ
初デートを食事だけで終わらせるためには、理由が必要です。
たとえば「このあと仕事がある」であるとか「友達と会う約束がある」などです。このような忙しい女性は、男性の目にはどのように映るのでしょうか。
多忙な女は魅力的
男性にとって、あれこれ忙しい女性は魅力的です。さらに“他人に必要とされている雰囲気”があるともっと魅力的です。
この“モテる”とは、人に必要とされている、みんなから頼りにされている、それだけ価値がある人、という意味です。
男性にモテる美人である必要はありません。
そのため「このあとちょっと友人と会う約束があるんだ」と言って、友人が多い雰囲気があったり、職場の人から慕われているような雰囲気があると、男性は喜びます。
食事だけのデートで終わらせる時は、人から呼ばれて忙しい毎日を送っている雰囲気を出しましょう。
家族に愛されている様子
友達や仕事を持ち出すのもおすすめですが、彼に好印象を抱かせるのが“家族”です。
たとえば「友達と会う約束が」と言えば、男性は「それは男友達では?」と疑いの気持ちが起こりますが「家族と用事があって」と言えば、安心して送り出せます。
仕事でも、職場に男性がいる可能性は高いので、変に勘ぐってしまう男性も少なくありません。
両親や兄弟に大事にされている様子を演出することで、彼からも大事に扱ってもらえます。
女の価値を高める初デート
初デートを短く済ませておくことによって、女性の魅力はアップし、男性は次への期待が高まります。
男性の気分を高めながら、女性は“このゲームをいかに長く楽しませるか”という戦略で攻めていかなければなりません。
長く愛されるためには、最初が肝心なので自分の“女としての価値”を高めるためにも、初デートは食事だけにしておきましょう。
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