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結婚が早いことは良いこと?若くして結婚するメリット・デメリット

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女性にとって「結婚」は非常に憧れを持つ響きではありますが、10代、20代前半というように、結婚が早いと良いことがあるのでしょうか。

今回は結婚が早いメリット、デメリットをご紹介致します。

こういう風になるかもしれないんだと、事前に予測しておくと、いざという時に大きく動揺することも無いでしょう。


結婚が早い場合のメリット

結婚を早くする利点とはどう言ったものが挙げられるのでしょうか。

同級生に対して余裕を持った態度で接することが出来る

同級生より早く結婚出来たと優越感が持てる点です。

また、夫が誰もが羨むような相手であれば「いいなぁ」「私もそんな人と結婚したい」と声をかけられることでしょう。

恋愛、結婚関連の相談にも乗って欲しいと、まるで先生のような扱いを受けることもあるので誇らしい気持ちも生まれます。

思いがけず妬みゆえの嫌味を言われたとしても、結婚した強みがあるからこそちっとも気になりません。

精神年齢もずば抜けて高くなれてしまうので、発言力が上がったり、身のこなしも落ち着いてくるように、一際置かれた存在となるでしょう。

若いお母さんになれる

いつまでも若々しく見られる点です。

同年代よりも平均的に早い結婚の場合、子供が生まれたら必然的に周りのママ友と比較しても若く映ります。

全員が全員年上となってしまうこともあるように、そうして見ると非常に見た目が際立ちます。

子供の授業参観に出向いた際には、クラスの子から「お母さん若いね!」「綺麗でいいなぁ」と間接的にでも褒め言葉をかけられるので、口に出さずとも嬉しさを感じることが出来るのです。

他にも、子供がある程度大きくなって街を並んで歩いた際には、「姉妹だろうか?」と親子には到底見えないことがあります。

また、美容に力を入れることでも、更にいつまでも若々しい美貌を保っていけます。

感受性が豊かなため一つのことに対して感動しやすく記憶にも残りやすい

年齢が若いほど感動もしやすく、その時に体験した出来事がいつまでも記憶に残る点です。

ある程度年齢を重ねた今と、子供の頃の自分を比較しても、やはり若い頃の自分の方が何事も吸収しやすく、したいことがあれば恐れることなく挑戦して来たことでしょう。

このように、感性が豊かなうちの幸せな結婚は、やはり思い出にも残りやすいのです。

“結婚式””子供が生まれた瞬間””家族旅行”など、のちに振り返った時にも鮮明に覚えているものです。

時にハプニングがあったとしても、最終的には良い記憶に映り変わるように、充実していた人生だったなと、しみじみとした思い出にも浸りやすかったりします。

また、元々感受性豊かな性格をしているなら、その時の記憶は何倍も濃く頭の中にも留まります。

この点から見ても、家族といる時間が好き、人と一緒に居ることに一番の喜びを感じる方ほど結婚は早い方が向いているのです。

加えてビデオカメラなどでも子供の成長記録をこと細かく撮っておくことで、映像となって子供が大きくなった頃に家族みんなでも振り返ることが出来ます。

子供を産むタイミングも比較的余裕を持って自分たちで決めることが出来る

子供を産むタイミングも比較的自分たちで決めやすい点です。出産は母体に負荷がかかりやすく、なるべく健康的な若い年代に産んだ方がリスクも少なかったりします。

その点、早めのうちに結婚することにより、そこまで焦る必要を持つこともなくなり、ゆったりした気持ちの中決められるようになります。一人目を産んだとしても直ぐに二人目を産むこともなく、少し様子を見てから最終的な決断に踏み切ることも出来るのです。

また子供を産む前に、夫婦二人だけの水入らずの時間を取りたい方は、そのような選択を取っても良いでしょう。

納得を持って決められる点から夫婦ともに”誰かに急かされて決めた”というモヤモヤ感を抱くこともありません。

モテる人だと間接的に周りにアピールしやすい

男性に求められる女性であるとアピールしやすい点です。

結婚はもちろん一人ですることは出来ず、誰か相手がいないとそもそもゴールインまで辿り着くことが出来ません。また、男性からプロポーズをして、それをOKするという過程があってこそ今の状態があるため、間接的にも選ばれた女性であると他者に伝えることが出来ます。

元々モテる状況が周りに知られているような女性であればそこまで意外性もないです。

しかし、大人しくて「結婚にはまだまだ縁がなさそうだな」と感じられている女性がするほど周囲も驚きを隠せなくなります。

その反応が嬉しいと心の中で噛み締めるように、女性として選ばれことにも自信を持ち始めてくるのです。

結婚が早い場合のデメリット

結婚を早くするデメリットとはどう言ったものが挙げられるのでしょうか。

友達と遊びに行く時間がなくなる

遊びに行ける時間が減ってしまう点です。

子供が生まれたなら特に自分に時間をかけることも難しくなる為、せっかく行きたい場所を見つけても我慢が必要となります。

「まだ遊びたい」と結婚するタイミングが自分には合っていなかったとわかれば、そこから不満は溜まり始めパートナーに対してもイライラをぶつけてしまうこともあるほどです。

一人でいるのが好き、また遊びに行くのはたまにくらいが丁度いいと感じる方なら、そこまで不満を持つこともないでしょう。

徐々にいつも居た友達とも疎遠になっていくことがあるように、関わりあう人たちの顔揃いも、色々と変わりやすい時期でもあります。

周りから偏った見方をされることがある

何で早くに結婚したのと偏見の目を持たれることがある点です。

妊娠がわかってから籍を入れた授かり婚の場合、それだけで「計画性がない」と決めつけられることもあります。

外野は”早く結婚した”という表面的な部分しか見えておらずら結婚に至るまでの事情については御構い無し、見える点だけにただ注目してしまう為、偏った見方も行われてしまいます。

昨今、晩婚化が進み、その中でも結婚が早い方は少数派に捉えられがちです。多数派はみんなと同じという安心感を抱き、条件反射、そのまま少数派の方には冷たい目を向けてしまう方が今のところ一定多数いるのが現状です。

しかし、何をしても文句を言うようなタイプの方も時にはいますので、自身の為にならないとわかった意見はそのまま聞き流してしまいましょう。

芯の強い方なら平気ですが、流されやすく心が優しい方ほど心無い言葉にもグサリときてしまいやすいので、なるべくスルースキルを早めのうちに身につけておくことが大切です。

お金に関したトラブルが起こりやすい

金銭面のトラブルが起こりやすい点です。

夫婦どちらも若い年代での結婚の場合は特に、貯金もそこまで多くはなく、自由に使えるお金もあまり無い点から、ちょっとした歪みも生まれやすいのです。

不自由さを感じ、パートナーに対しても優しい心で接することも出来なくなるように、やがて心を通いあわせることも難しくなります。

贅沢は元々しなくても平気なタイプ、お金よりも愛が大事という方同士の結婚であれば、助け合っていくことが出来ます。

しかし相手をあてにしやすく、我慢することが苦手な方同士ほどトラブルにも発展しやすいです。

やりくりが上手く行かなければ借金してしまうこともあるように、段々と夫婦生活の雲行きも怪しい方向へと進みます。

ちょっとのことでも言い合いが始まりやすい

精神年齢が極端に低いと、パートナーと日々仲良く一緒に居続けられない点です。

未熟であるほど自分で何から何まで決めることも難しく、また相手から何かしてもらえるのが当たり前と、自分からは何か与える側にも回れません。

例えば、後片付けをしないパートナーに対して「さっさと片付けてよ!」と100%相手が悪い状況を疑うこともなく作り、声を荒げる場面こそ見られるでしょう。

精神的に熟していれば、これからも関係性をより良く続けていく為に、極めて柔らかい口調で何時までに片付けてと時間の猶予を与える方向性で物事を進めていけます。

また「自分も片付けない時がそういえば昔あったなぁ」と広い心を持ち、様々な目線から物事に向き合って行くことも容易となるのです。

このように若すぎる年齢の結婚は、場合によっては、子供同士の恋愛の延長線上になってしまうので注意が必要です。

周りに結婚している人が少ないと話に共感してくれない

ふとした瞬間に同級生と話が合わないと感じられる点です。

結婚についてのあれこれの悩みを普段の会話の中で伝えたところで「私独身だから何とも言えない…」と謝られて、何とも言えない気まずい空気が出来上がってしまうこともあるでしょう。

また「大変だね」という何気ない一言でも気持ちが深く入っていないので、とても軽い一言に聞こえてしまうこともあります。

結婚組、独身組という目に見えない括りによって、一緒に居ても疎外感を感じれば、そこから一気にストレスも溜まるはずです。

さほど気にしない性格の方なら大丈夫ですが、敏感な方ほどそこで思いがけず友人の本性も知ってしまえるので、残念な気持ちこそ抱きやすいです。

結婚が早い場合のメリットデメリットはそれぞれある!

結婚が早い場合の長所短所はそれぞれあります。

なので、よく考えた上で相手を見つけ、結婚していくことが大切です。

また、長所と思える項目でも見る人によっては短所に感じられたり逆もまた然りです。結局のところ自分が一番納得する形を取っていくのが良いでしょう。

早さ遅さに関係なくこの人だと強く感じた時、今するのがベストタイミングと思えた時期に踏み切るのも一つの方法です。

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