婚活をはじめたら、初デートをする日が必ずやってきます。
はじめから結婚を意識している初デートなので、「未来の旦那さん」に期待や妄想が膨らみますよね。
そこで今回は、婚活の初デートを好印象で終わらせるコツを7つ紹介します。
素敵だな、と感じた男性と2回目のデートにつなげられるよう、しっかりとコツをマスターしておきましょう!
目次
初デートは清潔感をとくに意識する
婚活するうえで、初デートはとても重要です。初デートであなたの印象が決まるので、とにかく清潔感を意識しましょう。
7割程度の男性が好む、いわゆる王道のデート服を選んでみましょう。
清潔感を出すために注意するべき点
あくまで婚活の初デートなので、お洒落を優先するよりも品と清潔感を意識してみてください。
余裕があれば事前に歯医者で検診をうけたり、美容室で髪をトリートメントしておくのがオススメです。
また、初デートで食事をする場合は、テーブルマナーをおさらいしておきたいところ。
清潔感のある身なりをしていても、仕草から「汚い!」と思われてしまう可能性があります。
お箸の持ち方や音を立てて食べていないかなど、最低限のマナーは意識しておきましょう。
初デートは2~3時間を目安に切り上げる
婚活の初デートは、短くスマートに終わらせるのが次につなげるポイントです。
初デートは、「もう少し一緒にいたいな」と思えるぐらいの長さで切り上げるのがベストです。
名残惜しさが残るタイミングで切り上げると、2回目のデートにつなげやすくなりますよ。
どんなに盛り上がっても、初デートは短時間で切り上げたほうが効果的! と覚えておきましょう。
会話しやすいデート場所を選ぶ
婚活の初デートは、落ち着いて会話しやすい場所を選んでください。
食事は相手との距離を縮めやすくするので、ランチやディナーデートがとくにオススメです。
場所は騒がしい居酒屋などよりも、雰囲気のよいカフェやカジュアルなレストランを選んでみましょう。
食事をする場所は、事前予約が必須です
いざ行ったら満席で入れなかった…というシチュエーションは、デートの雰囲気を台無しにしてしまいます。
デートプランは相手に丸投げせず、お互いが楽しめる場所を一緒に探してみてくださいね。
また、心理学的なポイントとして、食事やお茶をする場所は対面テーブルよりもカウンターなど隣り合う席がオススメです。
隣同士や45度の角度で座ったほうが親密になりやすいので、お店選びのポイントにしてみてください。
会話のネタを事前に用意しておく
あらかじめ、初デートで話す内容を準備しておきましょう。
初デートは緊張で、話題が浮かびにくい状態です。沈黙を避けるためにも、話のネタをある程度は持っておいたほうが無難でしょう。
綿密に考えておく必要はありませんが、相手のプロフィールに目を通して共通の話題を見つけておくのがオススメです。
とはいえ、結婚に関する具体的な話を振るのはNGです。
結婚を意識したデートとはいえ、根掘り葉掘り相手の考えを尋ねてしまうと引かれてしまいます。
会話の内容は、結婚に焦っている・取り調べを受けているようで不愉快と思われてしまわないように、注意してくださいね。
また、政治や宗教などデリケートな内容も、初デートでは避けておきましょう。
笑顔を忘れず自然に振る舞う
初デート中は、常に笑顔を意識して過ごしてみてください。笑顔は相手の緊張をほぐし、好印象を与えてくれます。
とはいえ、初デートは緊張で顔が強張り、上手く笑えないかもしれません。
自分では笑っているつもりでも、口角が上がっていなかったりするので、事前に鏡をみながら練習しておくとよいでしょう。
また、自然体を意識してデートするのが大切です。
無理に頑張りすぎず、自然な自分を意識してみてください。余裕があれば会話のテンポやテンションを、相手に合わせて過ごしてみるのがオススメです。
ボディタッチは控えて、穏やかに相手と接してみましょう。
初デートの会計は支払いの意思表示を
初デートの会計は、男性側が奢ってくれようとしている場合でも、必ずお財布を出して支払いの意思を見せましょう。
男性が割り勘を希望すれば、素直に支払うのが大切です。
初デートは男性が奢るのがベターとはいうものの、「奢られて当然」という女性の態度はマナー違反といえます。
お金が目的ではなく、ご馳走してくれるかどうかで男性の本気度を確かめたいという女性がいるかもしれませんが、男性側も女性の態度をチェックしているのを忘れてはいけません。
どちらにせよ、お金で揉めるのはスマートではありません。女性は支払いに意思を持ちつつ、最後は男性の意思を尊重してあげてください。
大人ですから、期待通りの流れにならなくても嫌な顔をしないようにしましょう。
別れ際まで気を抜かず、解散後はすぐにお礼の連絡を
婚活の初デートは、別れ際まで気を抜かず過ごしましょう。
別れ際に一度も振り返らず帰宅してしまうと、男性は「もしかしたら楽しくなかったのかもしれない…」と不安になるものです。
男性が2回目のデートに誘いづらくなる可能性もあるので、一度別れた後も振り返って手を振るなど、彼が見えなくなるまで気を抜かないでおいてください。
またデートをしたい! と思える相手であれば、女性側から「また会いたい」と連絡で誘っておくのがよいでしょう。
あくまで誘い方は「軽く」がポイントです。
もう一度デートをしたいかどうかで、お礼の連絡は内容を変えてみてくださいね。
婚活の初デートは相手からの見られ方に気を配ろう
婚活の初デートは相手を深く知るというよりも、男性に好印象を持ってもらえるように意識して臨みましょう。
2回目のデートにつなげられるように、初デートは好印象を心がけつつ、ありのままの自分でいられるよう努力しましょう。
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