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婚活しても相手に恋愛感情が湧かない…素敵な男性と結婚するには?

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婚活相手に恋愛感情が湧かない…素敵な男性と結婚をするには?

婚活がうまくいかない女性のなかには、「相手に恋愛感情がもてない」と悩んでいる人がいます。

いくら条件がよくても、恋愛感情の湧かない相手と結婚してよいのかは、悩ましい問題ですよね。

とはいえ、女性は出産のタイムリミットがあるため、結婚適齢期を迎えると相手を選ぶ時間が限られてきます。

もっと理想を求めるか、妥協するかの選択を迫られ、結局「婚活の成果が出ない」という状況に陥る女性は少なくありません。

そこで今回は、婚活における恋愛感情の扱い方と、結婚相手にふさわしい男性の見極め方を紹介します。

婚活中の女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

婚活に恋愛感情は必要?

そもそも、婚活に恋愛感情は必要なのでしょうか。

じつは恋をしたい気持ちが、婚活を邪魔するケースは非常に多いのです。

婚活中の女性のなかには「とりあえず条件さえクリアすればよい」と考えて、男性を選んでいるのにもかかわらず、なかなかマッチングしないという人がいます。

知らず知らずのうちに恋愛と結婚の条件を混合させてしまい、婚活がうまくいかないという女性は少なくないのです。

婚活相手に一切の恋心を捨てろというわけではないのですが、男性に恋愛感情を求めてしまうと婚活のハードルは一気に高くなります。

恋愛感情は必要ないと考えて、婚活に取り組んでみるのがよいでしょう。

婚活は恋愛感情より条件を優先させるのが大切

婚活は恋愛感情よりもまず先に、結婚の条件を優先させて行動するのが大切です。

恋愛できる要素を男性に求めてしまうと、婚活の成功率は一段と下がってしまいます。

はじめから婚活相手を好き・嫌いという相性でジャッジするのは、婚活がうまくいかない女性にありがちなNG行動です。

好きな男性と結婚したいと思うのは当然の心理ですが、婚活という限られた時間のなかで急速に愛情を育むのは難しいためです。

恋愛感情が湧かない…という理由で早々と見切りをつけてしまい、素敵な出会いを逃してしまうのは避けたいですよね。

婚活ではまずしっかりと条件を絞ったうえで男性と向き合い、徐々に好きになれる相手かどうかを見極めていくようにしてください。

婚活に恋愛感情を求めてはいけない理由

婚活は条件重視とはいうものの、やはり「恋愛感情が持てる男性でないと嫌だ」と納得できない女性は少なくないでしょう。

そこで、つぎは「なぜ婚活に恋愛感情を求めてはいけないのか?」を解説します。

婚活と恋活はそもそも違う

当たり前ですが、結婚相手選びと恋人探しは、根本的に違うものです。

婚活は条件から男性を探しますが、恋愛は相手に条件を求めません。

恋愛であれば相手の学歴や収入を知らなくても気になりませんが、結婚への道のりは遠くと理解しておきましょう。

そもそも、恋愛がそのまま結婚につながる保証はないので、婚活中の女性はときめきを条件に男性を選ばないほうが無難です。

婚活相手に「条件はいいけど恋愛感情がもてない」という女性は、自分が何を求めているのか一度しっかりと考えてみましょう。

ときめく恋がしたいのか、結婚がしたいのかは、次元が別なのです。

恋愛感情が優先した婚活はスピード離婚の可能性も

とてもレアですが、婚活で相手に一目ぼれしたり、両想いになって結婚までスムーズにいくというケースが全くないわけではありません。

婚活で出会った瞬間から意気投合した男性とスピード結婚する、というと羨ましく感じる女性は多いかもしれませんが、このケースによくあるのがスピード離婚です。

恋愛をした相手には、お互いに婚活ほど厳しく条件を求めなくなります。

とはいえ、盛り上がった恋は3ヵ月~1年程度で気持ちが落ち着いてくるので、結婚後に気になる部分が増えてきてしまい、離婚につながるのです。

婚活で好きな人に出会えるのはとても幸運ですが、「恋愛と結婚は違う」というのを理解して、少なくとも3ヶ月程度は本当にこの人でいいのか見極めるようにしましょう。

婚活で男性を見極めるコツ4つ

婚活に恋愛感情は不要とはいえ、「好きになれない高スペック男子を選べ」というわけではありません。

相手への気持ちは、選んだ後で徐々に生まれてくるものです。

さいごは、婚活で「この人と結婚して良かった」と思える男性を見極めるポイントを4つ紹介します。

1.婚活相手を好き嫌いで選ばない

婚活では、一度「好き・嫌い」という感情の物差しを忘れましょう。

もちろん男性との相性は大切ですが、婚活の条件に感情的な部分を混ぜてしまうと相手が見つからないという状況に陥ってしまいがちです。

好き・嫌いという感情は、相手の男性を知るなかで徐々に育まれていきます。

すぐに男性への気持ちを決めつけてしまうのではなく、最初はじぶんの条件にマッチしているかどうかを優先し、「どんな人なのか」を理解しようと接してみてください。

2.すぐにターゲットを1人に絞らない

婚活を失敗する女性にありがちな特徴ですが、早々とターゲットを1人に絞らないようにするのがポイントです。

どんなに条件がよくても、会う回数を重ねて相手について理解を深めたときに「この人との結婚はやっぱり無理!」と思う可能性がゼロではありません。

婚活は相手を1人に限定せず、複数人とのお付き合いを同時進行で進めるのが大切です。

短い期間で素敵な結婚相手を見つけるために、時間はうまく使っていきましょう。

3.かならず4回は会ってみる

婚活相手とは、少なくとも4回はデートしてみましょう。

毎週デートをしたとしても、最短1ヵ月の時間が必要と考えておいてください。

デート4回目は、おおよそ彼の人となりが見えてくる頃です。

また、その間の連絡頻度やタイミングに、ストレスを感じないかどうかをチェックしておくとよいでしょう。

メールやLINEのやりとりが楽しいと思えたり、ペースが合うと感じる男性であれば、相性がよい相手と判断できます。

4回目のデートまでは、感情に振り回されず、冷静に男性を見極めるようにしてください。

4.安心感を基準に決める

婚活は「これだけは譲れない!」という条件のほかに、安心感をもてる相手かどうかを基準にしてみましょう。

安心感は、収入面や育児に積極的、温和な性格など、女性が結婚に何を求めるかで微妙に変わってきます。

とはいえ、結婚相手は人生を豊かにするパートナーであることに変わりないので、ハラハラと刺激的な相手よりも、一緒にいて落ち着ける相手を基準に選んでみてください。

婚活は恋愛感情をいったん置いて取り組もう

婚活をする際は、相手の男性を早々と感情面で判断しないようにするのが大切です。

恋愛感情が湧くかどうかよりも、婚活の条件や安心感を基準に婚活相手を選んでみるとよいでしょう。

好きな相手と結婚したいという気持ちは分かりますが、そもそも恋愛と結婚は道のりが違います。

結婚の条件に恋愛感情を入れてしまうと、途端に結婚へのハードルが高くなってしまうので、「人を好きになりたいか」と「結婚がしたいか」は別ものと考えてみてください。

とはいえ、結婚がゴールではないので、好きになれない相手と婚活しろというわけではありません。

限られた時間のなかで相手を知り、今後一緒に生活して楽しい男性かどうかをしっかりと見極めるのが大切です。

素敵な旦那様と巡り合うためにも、まずは恋愛感情を忘れて婚活に励んてみてくださいね。

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