猫系女子とは、果たしてどのような特徴を秘めた女性のことを指すのでしょうか。
気ままで優雅なイメージを感じさせますが、実際のところどのような共通点を挙げることが出来たのでしょうか。
そんな今回は猫系女子の性格、特徴についてご紹介いたします。自身、周りの友人に当てはまっている部分はないか、照らしながら見ていくのも楽しかったりすることでしょう。
目次
一人で過ごす時間がないとリラックス出来ない
一人でいても平気なことです。むしろ大勢の中で過ごす方が具合が悪くなるくらいで無理にでも一人の時間を作ります。
また、一人で楽しめる趣味もたくさん持っていて、傾向としてゲーム、読書、DVDを見る、絵を描く、音楽を聴くなどが挙げられます。
時に、みんなでいる方がストレス発散になるという価値観を持っている相手に対して、信じられないといった目をかけてしまうこともあるでしょう。
初対面の相手に対して態度がやや冷たい
人見知りをすることです。比較的警戒心も高く、ニコニコと自分に近づいてくる相手こそ、何か裏があるんじゃないだろうかと真正面から信じ抜くことが出来ません。
何度か繰り返し接していくことでやっと信頼関係が結べます。
悪気はないのに「あなた誰?」「へぇ、そうなんだ」とやや冷たい言葉を発することもあり、誤解しやすい相手からすれば猫系女子の印象は最悪だったりします。
八方美人じゃないので、見方を変えればむしろ信頼を寄せやすい人とも捉えられます。
態度以前に表情も堅いので、最初からフレンドリーな性格と思われることは残念ながら少ないです。
恋愛の駆け引きが上手い
恋愛する上で駆け引きが上手く使えていることです。デレたかと思えばツンとした姿を見せるように、知らずのうちに男性の心を手玉に取ってしまえています。
晴れて彼氏彼女の関係になった後に、今まで見せなかった素の部分も出していく様に、最後の最後まで抜かりはありません。
まさしく恋愛する上で全てにおいて上手くいきやすい体質と捉えられるでしょう。あまりにもモテすぎて、同性から恨みを買ってしまうこともあるくらいです。
とは言え、更に駆け引き上手な男性が目の前に現れると、ペースを乱されて様々な場面でタジタジと焦るように、冷静でいられない部分こそ目立ち始めます。
言わないけど意外と嫉妬深い
結構嫉妬深いところです。彼氏が他の女の子と話をしているところを見ただけで、「ふーん」となんとなく拗ねてしまいます。
我慢できなくなると、さり気なく会話の端に「さっきの子誰?」と聞いてしまうことだってあります。
それすらも言えない性格であるなら、モヤモヤと気になって眠れない夜を過ごすことになるでしょう。
彼氏と仲良くしている女の子を独自のルートで調べて、どんな子か探るように、このように意外にも嫉妬心は大きいことがわかります。
しかし「ヤキモチ妬いてる〜」などと外野からかわれると「違う!」と直ぐに否定しては、アレコレと言い訳を並べてしまう癖はいつまで経っても抜け切りません。
気分がコロコロ変わる
マイペースなところです。ご機嫌かと思えば、ムスッと不機嫌な気持ちを抱くように、短時間でも気分がコロコロと変わります。
自分自身でも予測不可能な部分もあるため、また、他人に対して安易な行動も多く、後で自己嫌悪に陥ることもあります。
見る人によってはワガママという印象を抱かれることも多く、一緒にいて振り回されるので疲れるという意見こそ挙げられたりするでしょう。
猫系女子が怒っていても、プレゼントや美味しい料理をご馳走されたらころっと機嫌も直るように、いわゆる”ちょろい”一面も見られます。
飽きっぽいところもあるゆえに、ハマる趣味を見つけても、ものの三日で飽きてしまうように、よく言えば好奇心旺盛な性格とも捉えられるでしょう。
また、今どんな気分であるか、外見にも表れやすく隠そうともしないので、その部分はわかりやすく安心できます。
誰かに合わせるよりも自分に合わせて欲しい気持ちがある
人に合わせることが苦手です。むしろ自分に合わせて欲しい気持ちでいっぱいで、そのように従順な人を進んで好んだりもします。
それなら自身に合わせてくれる人を選び、今を楽しんでおこうとした気持ちが大きくなるのもなんとなく頷けてしまいます。
また、「合わせてくれる=愛情」と考えていたり、逆に「合わせてくれない=嫌われている」と極端な思考をしていることもわかります。
また、大勢で遊んで人混みを巡るよりは、どちらかといえば少人数でインドアで楽しむ方が好きです。
甘えたくても中々言葉に表せない
甘えたい気持ちになっても素直に言葉に出せないことです。
スキンシップを取りたい時でも、彼氏に対して「抱きしめて欲しい」とは率直には言えず、服の裾を掴んでクイっと引くように、少しわかりにくいところがあります。
察しが良い彼氏を持つなら、そんな猫系女子の要望も掴むことも容易いことですが、鈍感な男性を彼氏に持つなら意思疎通があまり上手くいかずに、小さな喧嘩することも度々でしょう。
やっと素直になったかと思えば「別にそういうわけじゃないんだけど…」と言い訳するような言葉を加えるなど、いかなる時も一筋縄ではいきません。
好きな人はコロコロ変えない一途さがある
いろんな人に気移りはしないことです。
意外にも「片思い歴三年」など熱い想いの歴史も感じるように、見かけによらず非常に一途なのです。
とは言え、一度はっきりと気持ちが冷めてしまったら、そのあとは再度同じ人に惹かれることはないように、この部分だけを見ると少々ドライな性格とも言えるでしょう。
自分の家に誰かをいれることをあまり好まない
出来るだけ自分の家に誰かを入れたくないことです。
色々物色されている感じがしますし、なんとなく弱みを握られたような気持ちにもなるため、遊ぶなら他の人の家に集まる提案を率先的にしていきます。
それでも、誰かが家に上り込んだ場合、その人たちが帰ったあと、全室掃除するというように潔癖症な部分こそうかがえるでしょう。
他にも、上り込んだ友人が、彼女のものを見て「なにこれ変なの〜!」と悪気もなく笑うだけでも、ガラスのハートはめちゃくちゃに傷ついてしまいます。
そのように、家に誰かを呼ぶことで得することはないという考えから、呼ぶとしても本当に厳選された相手しか招かない場合が多いです。
連絡をマメに返すことが苦手
マメにレスポンスを取ることが苦手なことです。
女性にしては珍しく、自分が連絡を返す番だとしても、しばらく寝かしてしまう割合も多いです。
連絡が届いたという通知音も耳障りに感じることが多く、マナーモードがデフォルトだという方もたくさん見られます。
また「早く返事して〜」と催促されることも苦手で、どれもこれも自分のペースを乱すことを悪と捉えています。
自分が放って置く分には良いけど、誰かに放って置かれる状態はあまり好みません。
猫系女子はミステリアス!でもそこがいい!
猫系女子は掴み所がなく、ミステリアスな印象に捉えられてしまうことも多いでしょう。
冷たく感じることもありますが、好きな人には一途、内なるところに大きな愛情を隠し持っています。
少々不器用な面もあるため損することもありますが、心許した相手にはどこまでも素の自分を見せるように、たまらない大きなギャップこそ隠し持っています。
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