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好きな人が冷たい。嫌われた場合と好き避けを見分けるポイント4つ

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気になる男性から冷たい態度をとられるのは、つらいですよね。

理由が分からないまま、「嫌われたかも」と不安に思い続けるのは苦しいものです。

いっぽうで、「もしかして、私のこと好きかも?」と、いわゆる好き避けを期待している女性がいるかもしれません。

とはいえ、冷たい理由を間違って判断してしまうと、余計に関係を悪化させてしまう恐れがあるので注意が必要です。

そこで今回は、好きな人が冷たい理由と、原因を見極めるポイントを紹介します。

好きな人が冷たいと悩んでいる女性は、ぜひ参考にしてみてください。

好きな人が冷たい原因・理由5つ

男性が女性に冷たい態度をとる理由は、じつにさまざまです。冷たい態度のおもな理由・原因を5つ紹介します。

1.気持ちを悟られたくない

好きな人が冷たい理由は、あなたを必要以上に意識しているから、というケースがあります。

いわゆる「好き避け」で、冷たい態度は好意の裏返しと考えてよいでしょう。

好き避けはプライドの高い男性に多く、「自分から好きになった状態」を受け入れられないのです。冷たい態度をとりつつ、あなたに追いかけてきてほしいという思いがあるので、けっして攻撃的な行動はとりません。

いっぽうで、自信のない男性が「脈ナシ」と判断して、冷たい態度をとるケースがあります。

これ以上傷つかないための予防線や、潔く諦めるために、自信のない男性は冷たい態度で距離をとっているわけです。

2.嫉妬心がある

冷たい態度の理由には、嫉妬心が隠されている可能性があります。

あなたの周囲にいる男性に嫉妬をおこし、口には出せないモヤモヤが態度に出てしまっているのです。

また、嫉妬心を感じると同時に自己嫌悪を抱いてしまう男性は少なくありません。

なかなか自分の感情を受け止められず、好きな相手への接し方が冷たくなってしまうわけです。

3.気を引こうとしている

じつは男性の冷たい態度は「構ってほしい」という、気持ちの裏返しかもしれません。

小学生くらいの男の子が、好きな女の子をいじめる心理と同じです。

男性は大人になっても、好きな人に対するアピールが子供っぽいケースがあります。あなたに「構ってほしい」「相手にしてほしい」という気持ちが強く、かえって冷たい態度をとってしまうのです。

我慢していると、あなたをいじる行為や冷たい態度がエスカレートしてしまう場合もあるので、大人な態度で接するようにしましょう。

4.怒っている

あなたの言動がきっかけで、好きな人が怒ってしまい冷たいという可能性があります。

男性ははっきりと言わずに、冷たい態度であなたに怒りを示しているのです。

好きな人が怒って冷たい態度をとっている場合は、自力で心当たりを探ってみるしかありません。

男女関係の難しいところですが、黙っているということは「自分で気づいてほしい」というサインなのです。

好きな人が怒っている理由がはっきりしたら、素直に謝罪するようにしましょう。

5.単純に嫌いだから

残念ながら、好きな人が冷たい理由は、単純に「あなたが嫌い」という意思表示かもしれません。

恋愛に限らず、人間関係は相性ですから、好き嫌いがあって当然です。

どうにか好きになってもらおう・挽回しようと頑張るよりも、適当な距離をおいて、お互いに嫌な思いをしないように心がけるのが大切でしょう。

もしも嫌われた原因があるのなら、反省と改善をおこない、次の恋に活かすようにしてください。

あなたが心を入れ替えて過ごしているうちに、好きな人が見直してくれるケースもありますが、過度な期待はせず、潔く次の恋愛へ進むのがポイントです。

好きな人が冷たい理由を見極めるポイント4つ

好きな人が冷たい理由は、ネガティブなものとポジティブなもの両方があります。

冷たい態度の理由が好き避けなのか、嫌われているからなのか、見極めるポイントを4つみていきましょう。

1.冷たい態度が自分だけかどうか

好きな人は、あなたにだけ冷たい態度をとっているのか、周囲をよく観察してみてください。

じつは、あなたが冷たい態度をとられていると思い込んでいるだけで、好きな人は誰に対しても素っ気ない対応をしているケースがあります。

好きな人が自分にだけ冷たい態度だった場合は、良くも悪くも「あなたを意識している」証拠です。

好きだからこそ、冷たい態度をとっている可能性があるいっぽうで、嫌いだから避けているだけかもしれません。

単に冷たい・素っ気ないというだけでなく、攻撃的な態度がある場合は、嫌われている可能性が高いのでそっと身を引くようにしましょう。

2.目が合う・避けられる頻度が多い

冷たい態度で接せられるわりに、よく目が合って避けられる場合は、好きの裏返しと判断してよいでしょう。

あなたが嫌いで冷たい態度をとっている時は、なるべく視界に入らないように目自体を合わせないものです。

とくに男性は好きなものを目で追ってしまう習性があるので、目がよく合うときは冷たい理由をポジティブにとらえてみてください。

とはいえ、あなたが好きな人を観察するあまり、目がよく合うというケースがあります。

目があった時に、好きな人が睨み返してきたり、苛立っている場合は嫌われている可能性が高いので、極力視線で追わないようにしましょう。

3.話しかけた時の態度に緊張がみえる

あなたから好きな人に話しかけた時の態度で、好きか嫌いかを判断できます。

話しかけた時に、好きな人が緊張していたり、落ち着かない様子であれば、冷たい態度は好意の裏返しと考えてよいでしょう。

いっぽうで、あなたから話しかけても冷静に対応してきた場合は、冷たい理由が「嫌いだから」と考えられます。

好意があるために冷たい態度をとっている場合はとっさに声をかけられると動揺しますが、嫌いで避けているだけの時は緊張がみられません。

自分から好きな人に声をかけるのは勇気がいりますが、冷たい理由が知りたい時は、思い切って男性に声をかけてみてください。

また、好きだから冷たいと判断できた後は、めげずに自分からどんどん話しかけていくのが大切です。

話すたびに好きな人の緊張がほどけていくので、段々と冷たい態度が和らいでいくでしょう。

4.ふたりきりになった時の態度が変わる

好きな人が、あなたとふたりきりのシチュエーションを避けたがるかどうかで、冷たい態度の理由がはっきり分かります。

もしもふたりきりのシチュエーションを避けたがる場合は、嫌われている可能性が高いでしょう。

いっぽうで緊張していたり、態度が冷たかったとしても、あなたとふたりだけの空間から出ていこうとしない場合は、好き避けと判断できます。

冷たい理由が好きだからという時は、ふたりきりという状況が恥ずかしくても、決して嫌ではないためです。

なかには周囲の目を気にして、あなたに冷たい態度をとっている可能性があるので、ふたりきりだと男性の態度が変わるというケースがあります。

好きで冷たい場合は、態度に一貫性がなくコロコロと変わる特徴があるので、冷たい理由を見極める基準にしてみてください。

好きな人が冷たい時は理由を見極めてから対策を

好きな人が冷たい態度の理由は、「好きだから」と「嫌いだから」の両方があります。

冷たい理由を勘違いしてしまうと、余計に嫌われたり、関係が進展しない可能性があるので、しっかりと原因を見極めるのが大切です。

つい、冷たい態度の理由に好き避けを期待してしまいますが、勝手に決めつけて好きな人の気持ちを無視してしまう行為は関係を悪化させてしまいます。

好きな人が冷たい態度をとるのは、必ず原因があるので、しっかりと感情を見極めて対処していきましょう。

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