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- 遠距離恋愛はメールが鍵!遠くの彼に愛を伝えるメール術
交際中の彼と遠距離恋愛、なかなか直接会うことができないため寂しい思いをしますが、メールや電話をうまく使えば今まで以上に絆を強くすることができます。
離れているので相手の状況が分からず、誤解を生むことも多いからです。
今回はそんな遠距離恋愛中にメール(LINEも含む)をやり取りする上で効果的な“メール文章や送るタイミング”についてご紹介します。
目次
男性へのメールは目的をはっきりさせる
遠距離恋愛では、メールや電話でのやり取りがメインになります。
そのため、メールを送るときは“目的をはっきりさせること”が大変重要です。
メッセージは短く端的に
男性にとって良い印象のメールは、短く端的で目的がはっきりしたメールです。
遠距離恋愛だと「明日会う」などの機会がないため、目的を見つけるのが難しく、つい意味のないメールを送ってしまいがちです。
「なんとなく暇だから」という無意味なメッセージは彼を困惑させるだけです。
どんなメールを送ったらいいのか、こちらからメールを送る場合はどんな内容がいいのか、と悩んだらまずは目的をはっきりさせ、だらだらと長い文章にならないように短くまとめましょう。
画像や絵文字をつけてわかりやすく
男性はメールの文章から、彼女の現在の表情をイメージするのが苦手です。
そのため、事務的なメールを送ると「怒ってるのかな?不機嫌なのかな?」と勘違いします。
頻繁に会っているときはそれが誤解だとわかりますが、離れているので次第に無表情な顔の彼女のイメージばかり思い浮かべるようになってしまいます。
写真やイラストをつけるだけでメッセージの印象が大きく変わり、伝わりやすくなります。男性へのメールは“わかりやすく”が原則です。
愛情を伝えるメールを送る方法
遠距離恋愛中、気持ちが冷めてしまわないように積極的に愛を伝えていく必要があります。
しかし、難しい言葉では伝わりにくいですし、決まり文句の言葉では心に伝わりません。ここでは、遠距離恋愛中の彼の心に愛が伝わるメールについてご紹介します。
「会いたい」というワードはあまり使わない方がいい
やはり、遠距離恋愛中はお互いに寂しいので「会いたい」というワードは頻繁に使用しますが、男性の方が現実的にシビアな面を持っているので、あまり「会いたい」を連呼すると「会いたいのはわかるけど、実際会えないんだからわがまま言うなよ」と感じます。
そのため、あまりたくさん「会いたい」を使用しないほうがいいでしょう。
その代わり、たくさん使っていただきたいのは「次会ったら○○ね」というワードです。
会いたいのは承知の事実、お互いにそれを我慢しているのですから、わがままな女と思われないように“会いたい気持ちをどのように昇華するのか”をメール文面に表現していくと良い印象を与えることができます。
ハートマークだけでも愛は伝わる?
不思議なことに、男性にとって“ハートマーク”は重要な意味を持ちます。
好意の意味で送ったわけではなくても、ハートマークのついた文章が送られてきただけで「ドキッ」とするほどです。
そのため、愛してるなどの定型文を送るよりも、さりげなくハートマークを混ぜた文章を送ったほうが効果的に愛が伝わります。
そんなに簡単でいいの?と思われるかもしれませんが、愛を伝えるならばハートマークを利用しましょう。
これはNG!メール文面には注意しよう
遠距離恋愛中に彼の気分を害してしまうメールがあります。お互いに顔が見えないからこそ起こってしまう誤解は、極力避けなければなりません。
ここでは、遠距離恋愛中に送らないほうがいいNGおメール文面についてご紹介します。
長いメールは嫌がらせ
遠距離恋愛中は話したいことが山ほどあるでしょう。今日あった出来事や、人から聞いた話などです。
彼に何でも報告したくなる気持ちはわかりますが、お互いに仕事や勉強、それぞれの私生活があるので、すべてを報告する必要はありません。
これはタダではありません。
大好きな彼女のためにコストを省くわけにはいきませんので一応読みますが、はっきり言って迷惑な行為です。
相手のことを思うなら、読むのに時間のかかる長いメールや、気分の悪くなる愚痴メールは送ってはいけません。
イメージしにくい内容
先ほどもご紹介したように、男性はメール文面だけでイメージしにくいことが多く、曖昧な表現や抽象的な表現が苦手です。
そのため「言わなくてもわかるでしょ」といったものや“何が言いたいのかよくわからない文章”は避けましょう。
ほかにも“話題が飛ぶ”といったことや“彼とは関係のない話”も彼の頭の中でイメージしにくいので避けましょう。
ネガティブなメール
遠距離恋愛でネガティブな表現は御法度です。少しでもネガティブな話になると、そこから信頼関係が壊れ、一気に崩れてしまいます。
ちょっとしたすれ違いから破局すりことの多い遠距離恋愛ですから、暗い話題を女性側から持ち出すのはNGです。
辛い気持ちをメールで送っても愛が伝わるわけではないので、送らずに削除した方がいいでしょう。
このようなネガティブな気持ちは遠距離恋愛につきものですから、それらの気持ちをコントロールできるように手書きの日記をつけたり、彼の知らないところでSNSを使うなど、上手な発散方法を身につけましょう。
メールはいつ送る?迷惑にならない時間帯を知ろう
彼にメールを送るのは、どんな時間帯がいいのでしょうか。何も考えず、送りたいときに送っていいのがメールですが、彼のことを考えたら夜間に送るのが理想です。
なぜ夜送るといいの?
なぜ夜間が理想かと言えば、すぐに返信する必要がないからです。
LINEであれば既読表示がされますし、スタンプだけで返事することもできます。
彼がもう寝てしまっているとしても、メールは翌日読んでもらえればいいですし、忙しい日中にあえて送る必要もないからです。
なお、彼の仕事が夜の場合は、仕事が終わったあとに送るようにしましょう。
一日何通まで送っていい?
彼にたくさん伝えたいことがある場合、何通もメールを送りたいです。しかし、彼も忙しいですからとくに用事がない場合は1日1通程度にしておきましょう。
たくさんのメールは、受け取る方にとっては嬉しいですが、同時に重荷に感じることがあります。
また、彼からすぐに返信があったとしてもすぐに返信する必要はありません。ある程度なら放置するくらいの距離感の方がうまくいきます。
彼と約束しておこう
遠距離恋愛に入る前に、彼と約束しておいて欲しいことがあります。それが“既読無視”についてです。
離れているので、お互いの状況がよくわかりません。
忙しくて返信できない、うっかり忘れていた、ということもあるでしょう。
それぞれの生活を送りながら、できる範囲で連絡を取り合っていくのが遠距離恋愛なので、無理をして返信する必要はありません。
このように、遠距離恋愛における二人のルールを決めておくとスムーズにやりとりができます。また、返信しなくていいメールに関しては「返信不要」と記しておくと彼は安心します。
遠距離恋愛で深まる愛!メールはほどほどに
遠距離恋愛でうまく行くカップルは、お互いを思いやれるカップルです。
自分を満足させることを優先したがるので、相手のことを考慮できません。
メールは便利ですが、頼りすぎてはいけません。やはり、電話や手紙、直接会うなどのコミュニケーションを重視しながら補助的に使用するとうまくいきます。上手に利用して愛を深めましょう。
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