MOTETOKO

彼氏を振ったのに気持ちが消えなくて辛い!元彼を忘れる8つの方法

comment please

SNSでシェア

  • twitter
  • はてなブックマーク
  • facebook

別れてよかったとは思うけど、振ってしまった後悔が押し寄せて自責の念に駆られている、という女性は多いです。

そこへ「まだちょっと好きだった」という感情が入ると、間違った選択をしてしまったのではないか、と辛い気持ちが残ります。

では、このような「彼氏を振ったけど後悔している」という気持ちになってしまったとき、どのようにすればスッキリ前向きになれるのでしょうか。

今回は、元彼への後悔の気持ちをスッキリ忘れる8つの方法をご紹介します。

思いっきり彼との思い出に浸る

スッキリさせるために、まずは一旦思い切り後悔しましょう。きちんと気持ちとお別れするためには、彼と別れた事実を受け止める必要があります。

彼との思い出で泣くことができたら、その後はかなりスッキリすることができます。

女性は男性と違い“上書き脳”と言われていて、データを保存する際にフォルダで分けるのではなく、元あったデータに上書きするように記憶する傾向が強いと言われています。

そのため、彼との思い出も早い段階で別の記憶に上書きされます。

男性よりも女性は気持ちの切り替えが早いのはそのためで、しっかり事実を認めることで早く切り替えが行われます。

泣いてスッキリする

このとき、できれば彼からもらったプレゼントを取り出したり、一緒に見た映画などを鑑賞することによって、感情を爆発させましょう。

ここで泣くことができたらこちらのものです。たくさん泣いたほうがスッキリしますし、自動的に気持ちが切り替わります。

このタイミングで、以前もらったプレゼントは処分してしまいましょう。

いつまでも未練がましくプレゼントを手元に置いていると後悔の念を引きずってしまうので、早めに処分したほうがいいでしょう。

彼の嫌いだったところを思い出す

人間誰しも、好きだったところがあれば、嫌いだったところもあります。どんな些細なことでもいいので、思い出せる限り嫌いだったところを思い出しましょう。

その中には、必ず“別れて良かった理由”も含まれています。

最初はお互いのことがわからないまま好きなので、嫌いな部分に気がついても見落としてしまいがちですが、付き合いが長くなるほど嫌な点が浮き彫りになります。

それがなくなることは決してありません。嫌いな部分は拡大されていくばかりです。

「悪い芽は小さいうちに摘んでおく」という言葉がありますが、嫌いな部分がどんどん浮き彫りになり、大嫌いになり、それが憎しみに変わる前に別れられたということは、ある意味でハッピーエンドだったのではないでしょうか。

友達に過去形で話す

どんなに辛いことも、いずれ過去になります。そのため、嫌な記憶ほど早く過去にしてしまいたいものです。

そこでおすすめなのが、友達に話を聞いてもらう際、彼とのことはすべて“過去形”で話すことです。

「彼はすごく優しい人なの」は現在進行形ですが「彼はすごく優しい人だった」と過去形にすることで、もう終わったことなんだと認識することができます。

愚痴とも相談とも言えない友人との会話の中で、短時間のうちに“過去の思い出”にすることができるでしょう。

部屋の模様替えをする

彼氏を振った後悔の念があるうち、彼のことを思い出さないように工夫して暮らす必要があります。

まずは、手っ取り早く部屋の模様替えを実施しましょう。模様替えが重要というより、普段の景色を変えることが大事です。

家具の場所が変わると気分が変わり、気分転換にもなります。

もし大掛かりな模様替えができない場合は、新しくポスターを張ってみたり、照明を変えてみたり、カーテンを新調するのもおすすめです。

また、この時期にデトックスと称して、不要なものを処分したり、着ない服を整理するなど大掃除をしてみましょう。

部屋がきれいになると運気が上がります。次の恋に進むためにも是非模様替えをしてみてはいかがでしょうか?

男友達とデートしてみる

もし付き合ってくれる男友達がいたら、気軽にデートに誘ってみましょう。

本格的にお付き合いするのではなく、ちょっとお茶をしたり、食事をする程度で構いません。

映画を見たり、ショッピングに付き合ってもらうのも楽しいです。

彼氏を振った後悔の中にいると、まるで“悪いことをしたような気分”で不必要な責任を背負っている場合があります。

そのため、ひとり部屋にこもって悶々とするのはおすすめできません。このとき、女友達と遊びまくるのもいいのですが、できれば男友達がいいです。というのも「元彼はたくさんいる友人のうちのひとりだった」と感じることができるからです。

これからもいろんな人と出会いますし、新しい友達もできますが、彼はたくさんの出会いのうちのひとつだっただけです。

女性同士だとどうしても元彼の話になりますし、恋愛の話になりがちですが、男友達とは恋愛話には発展しないので気が楽だという利点もあります。

別れてよかったことをノートに書く

日記を書く人にもおすすめなのですが、人はその日一日あったことの中で嬉しかったこと、良かったことだけを絞って記入するようにするといい気分でその日一日を終えることができます。

終わりよければすべてよし、ということわざがありますが、彼との別れも“良かったこと”として終えるためには、別れたことによって起こった利点(または利益)をノートに書き出すことをおすすめします。

探せば意外とあるもので、

  • 別れて自分の自由な時間ができた
  • 見たかった韓国ドラマを全話見た
  • ダイエットを忘れて好きなものを好きなだけ食べた

など、些細なことでもいいので、できるだけたくさん書き出しましょう。

ひとりの時間を充実させる

彼氏を振って後悔の中にいるのなら、何かにのめりこんで夢中になることをおすすめします。

何かが心の中でひっかかったままでいると、どこにいても何をしていても気分がよくありません。

気分転換をしてもうまく転換できないときは、何もかもを忘れて夢中になることが重要です。

たとえば“プラモデルを完成させる”であるとか“カラオケに集中する”のも楽しいです。読みたかった本があるのなら読破するのもいいですし、スポーツに夢中になるのもいいです。このような趣味の時間は、彼と一緒にいるのとは別の時間の流れ方をします。

よく“マンガを読み始めたらいつのまにか日が暮れていた”ということがありますが、それだけ夢中になってのめり込んでいた、時間の感覚がなくなるほど集中していたということです。

対象はなんでもいいので、自分が心から楽しいと思えるものに夢中になれる環境を整えましょう。

未来のビジョンを思い描く

彼との思い出が後悔としてまだ手元にあるのは、未来への不安が原因ではないでしょうか。

未来に対する明確なビジョンを描けない人は、過去にしがみつくことが多いです。「あのとき○○だったら」と思い出しても過去は変えられません。

今後どんな生活をしていくのか

未来のビジョンと言っても、難しいことを考える必要はありません。もちろん「お金持ちになりたい」などの希望がある人は、それでも構いません。

いずれは結婚して家庭を持ちたいであるとか、独立開業したいという夢でもいいでしょう。

しかし、あまり遠い未来のことでなくてもいいです。ポイントは「今どんな生活がしたいか」です。

たとえば、仕事から帰ったら好きなドラマを見ながら美味しいお酒を飲みたい、というのでもいいです。休日はケーキバイキングに行きたい、というのもいいでしょう。

そのほかにも、猫を飼ってみたい、もうすこしいい部屋に引っ越す、来月旅行に行くなど、実行できそうな未来をいくつも思い描きます。

  1. 今後実行できそうな予定を立てる
  2. それによっていい気分になっている自分をイメージする

ということが重要です。

過去を振り返って「○○だったらな」という言葉がよぎったら「これからは何ができるか」と未来に転換しましょう。

後悔はやめようと思ってもできない

後悔というのは「もう後悔するのはやめよう」と思い立ってもなかなかできません。コントロールするのは至難の業です。

そこで「考えないようにしよう」と思ってもできないなら“別のことを考える”ようにしましょう。

過去を思い出すのではなく“今後すること”について、できるだけ具体的にイメージしましょう。

それは、明日作る予定のお弁当の献立でもいいですし、週末に食べ歩きするためのマップでもいいです。どんなに無駄なことでもいいので、別のことを考えます。

未来のビジョンとは、実現が難しい大きな夢ではなく、ちょっと未来に少し頑張ればできそうなことの積み重ねです。

後悔の念が消えないときは、未来のことに思いを馳せましょう。

別れはただの通過点でしかない!人生の主人公はあなたです

彼氏を振ったことを後悔して、心に傷を抱えていますか?しかし、その傷はいずれ癒えて見えなくなります。

そのうちすっかり忘れてしまうでしょう。

きっと今は「ずっと辛いままでは?」と感じるかもしれませんが、時間が経てば平気になります。人には自然治癒力が備わっているからです。

彼は彼で新しい道を歩き始めています。別れたからといって、悪い方向へ向かうことはありません。

どんな決断であっても、それは次の目的地に向かうための通過点だからです。

自分の中にある自然治癒力を信じて、楽しいことを考えながら前進しましょう。

comment please
  • twitter
  • はてなブックマーク
  • facebook

SNSでシェア