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器が小さい男に共通する10の特徴!こんな男にハマると苦労する

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男性の中にはケチでとても残念な行動しかできない“器の小さい男”がいます。

器の小さい男とお付き合いしてしまうと、デートで恥ずかしい思いをしたり、罪をなすりつけられたり、いざという場面で男だけ逃げるなど、器の小さい事件の被害者になることがあります。

そんな思いはもう二度としたくない、そんな男性とはお付き合いしたくない、と思っている女性は、本格的にお付き合いをはじめる前に、男性が「器の小さい男かどうか」を見極める必要があります。

今回は、そんな器の小さい男に共通する10の特徴をご紹介します。

自分からは絶対に行動に移さない

器の小さい男は、行動に移せません。

他人に「やってみたら?」とは言いますし「やってみたいなあ、いいなあ」とは言いますが、実際は実行に移さないことが多いです。

なぜ行動に移さないかと言えば、リスクが怖いからです。

たとえば「海外に留学してみたい」と思います。かっこいいですし、経験を積むことになりますが、いざ実際に行くことを考えるととても面倒な手続きがありますし、うまくいくとは限りません。

器の小さい男は、成功がある程度保障されていることや、手間が少ないこと、リスクが低いことを選んで実行します。つまり、賭けに出ることはありません。

しかし、ビッグマウス(達成できそうもない目標を発言する)であることも多く、周囲はそれに惑わされます。

有言実行であるか、もしくは無言実行であるか、どちらにせよ器の小さい男は“口では言っても行動に移さない”という特徴があるのでチェックしましょう。

ひとりでの行動は好まない

器の小さい男は団体行動を好む、という特徴があります。

コンビニに行くだけでも誰かを誘う、昼食も誰かを誘う、などです。旅行にひとりで行く、ということはまずありません。

このタイプの男性は、誰かの腰巾着になって付いて歩くよりも、命令しやすい誰かを従わせることが多いです。そのため、仲の良い友人や後輩、言いなりになる彼女を連れて歩きます。

見極めたいときには「ひとりでふらっと旅行に行くことある?」と質問してみてもいいでしょう。

誰かを誘って全員に断られたときは、どこにもでかけないのがこのタイプの男性の行動パターンです。誘いにのってもらえないときは、相手のせいにします。

旅行のほかにも、息抜きに喫茶店に入ることができないので自宅に直帰する、入ったことがない店にひとりでふらっと立ち寄ることができない、映画館にひとりで映画を見に行くことができない、などがあります。

決断を人任せにする

器の小さい男は、自分で重要な決断を下すことができません。

責任を負いたくないからです。責任を負うとは、つまり「その人のせいになる」ということですが、良くも悪くも責任のある立場から逃れようとします。

同行する人(友人や恋人)に決断を丸投げしたり、決断を先延ばししたりします。レストランでメニューから選ぶ程度の決断であればできますが、ドライブをしていて目的地をどこにするか、などの決断は同行者に任せることが多いです。

しかも、決断を相手に任せておいて何かあった場合は責任逃れをしたり「お前のせいだ」と糾弾することもあり、厄介です。

見極める際は「AかBか」という質問を多く用い、決断できる人かどうかチェックしましょう。

結論を濁す

器が小さい男は決断できないため、持論を展開できないことや、結論を濁すやり方で逃げる、という手法を用いることが多いです。

「あなたはどのように考えていますか?」と質問されて「えーっと」と言って発言できなかったり「みんなと同じです」と言って逃げることもあります。

安易に「多数派=正しい」と思っていることもあるため、とくに持論は持っていません。

大学などの授業で発表することがありますが、質問されても答えられない、独自の論じ方ができない、ということで“発表できない人”に認定される場合があります。

決断ができないので結論まで導くことができないことから、言葉尻が尻すぼみであったり、コントラストがはっきりしていない、といった特徴があります。

見極める際は彼の発言の中に「○○だから△△である」という明確な結論があるかどうかをチェックしましょう。

恨み言を平気で言う

器の小さい男は他人への憧れや嫉妬が多い、という特徴があります。

自分では行動できないため、実際に行動に移した人へ嫉妬するからです。

海外留学から帰ってきた人に対して「調子に乗りやがって」であるとか「偉そうにしやがって」といった感情が芽生えます。

たとえば、何かの賞を受賞するには地道に作品を出し続けなければいけないのですが、器の小さい男は地味な努力や賭けが嫌いなので、成功した人を祝福することができず、恨み言を言います。

宝くじを買わずに当たった人を羨ましがるようなもので、そこから進歩しません。

成功するためには失敗するリスクを抱えてチャレンジする必要がありますが、そのことに気がついていない節があり、言い訳が多いです。

器の小さい男は日頃から恨み言が多く、誰かに嫉妬している様子が伺えます。成功した人を素直に祝福できない人は要注意です。

実家への依存度が高い

器の小さい男は、実家や両親への依存心が高いという特徴があります。

頭のどこかで「困ったら実家に頼ればいいや」と思っています。

また「自分が両親の面倒を見る」と思ってはおらず「両親はいつまでも元気でいるはずだ」という幻想に囚われています。

そのため両親に依存しつつも感謝しているわけではなく、両親をこき使ったり、母の日や父の日を無視するなどの行動が特徴的です。

実家に帰る頻度は高く、実家近くに一人暮らしをする、実家から独立できないなどの行動パターンも見られます。

人の話を聞かない

器の小さい男は、人の話をきちんと最後まで聞かない、話を遮る、理解できない、理解の姿勢を示さない、知ったかぶりをする、という特徴があります。

人の話を聞くというのは、とても面倒な作業であり、相手の話を理解するためには知識も必要です。

このような面倒な工程を嫌うため、聞かずに遮ったり、知ったかぶりをして工程を省こうとします。そのため、ちょっと長めの話を聞いてもらうことによって見極めることができます。

また専門的な話や、プライベートなエピソードを語り、話した内容を覚えているかをチェックしてもいいでしょう。

器の小さい男は“受け止めるための器が小さい”ということでもありますから、自分にとって不必要と判断した情報は器から排除します。

「昨日の話なんだけどね」と話しかけて「え?なんのこと?」や「ごめん覚えてない、もう一回お願い」となった場合は、興味がないので不要な情報として聞き流している可能性が高いです。

差別的な発言が目立つ

器の小さい男は自分で決断ができないため「多数派=正しい」と思っています。

そのため、政治に関しても、野球やサッカーのチームに関しても、人気のある団体を積極的に応援しようとします。さらに、敵対するチームを侮辱するなどの差別的な発言も目立ちます。

自分の頭で考えない、既存の考えに疑いを持たない、といった特徴があるため、多数派に溶け込もうとします。すると、多数派の中に存在する差別的な思想を鵜呑みにするため、安易に差別的な発言をしてしまう傾向にあります。

「女のくせに生意気だ」であるとか「男のほうが偉いに決まっているだろう」といった考えに対しても疑いを持つことなくそのまま信じ込んでいます。

そのため「なぜ女性を差別してはいけないのか」がわかりませんし、理解する気もありません。

中には「女はどうせ結婚して仕事を辞めてしまうから役立たずだ、出産したらおとなしく子育てしていればいいんだ」などの男性ならではの視点を盾にして“それが当たり前だ”と信じて疑いません。

家庭にお金を入れることを嫌がったり、子供の世話を面倒に思ってしないなど、家庭人としては失格な夫になる道を進みます。

器の小さい男は「誰かを差別して自分を肯定する」というやり方をするので、必ず誰かや何かを差別しています。

損をしたくない

ケチな男に見られますが、器の小さい男は1円単位で割り勘したり、自分が得になるように行動します。

クーポンを使用する、割り勘をする、というだけが決め手ではないため慎重にチェックする必要がありますが、彼らは“自分が損をしないように必死”です。

たとえば、彼だけ1000円多く支払うことになる、などのシチュエーションでマジになって怒り狂うなどの態度を見せた場合は完全に該当します。

お金を払いたくないというよりも「自分だけが損をする、それによって得をする人間がいる」ということが許せない、という基準で怒ります。

店員への態度がでかい

最もわかりやすいのが、店員への態度です。彼が偉そうな客であった場合は100%器の小さい男です。

店員に対して失礼な態度であったり、客だからと威張ったり、偉そうな発言が見られた場合は、お付き合いしないほうがいいでしょう。

レストランやコンビニなどでチェックすることができます。

逆に、店員に対して敬語であったり、丁寧な対応をしている場合は器の小さい男ではありません。ただ、中には器の小ささをコミュニケーション能力でカバーしているタイプがいるので判断は慎重に行いましょう。

とくにこのタイプの人は、一般的な安い店(ファミレスやコンビニなど)に対してや、年下や格下相手に偉そうにすることが多いため、チェックしやすいです。

付き合う前に彼とファミレスに行って、彼に注文を任せてみましょう。

器の小さい男の「ハリボテ虚栄心」を見抜く目を養おう

器の小さい男は、中身がすっからかんにも関わらず、人から褒められたいと思っています。努力を嫌い、楽に富も名誉も得たい怠惰な男です。

他人を威圧したり差別することで簡単に“偉い人間になった気分”になることができますし、周囲をコントロールできると考えます。

当然、この男性のハリボテの表面を見ているうちは「かっこいい」と思うこともあるでしょうが、しばらく付き合っていると全部が偽物であると気が付くでしょう。

もちろん真の実力はないため、土壇場で逃げますし、自ら敵にや壁に立ち向かうことはありません。彼らは立派な人間を“演じている”だけです。

器の小さい男を排除していくと、イイ男はほとんど残らないかもしれませんが、ひと握りいる“器の大きい男”をみつけて、幸せを手に入れましょう。

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