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おすすめ失恋旅行先&リフレッシュ方法8選!終わった恋にサヨナラを

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失恋は文字通り“ハートブレイク”心が壊れたような状態になってしまいます。

ずっと好きだった人や、すごく好きになった人だと尚更です。もう立ち直れないのではないか、というくらいまで落ち込む人もいます。

そんな心が壊れた状態から復活するためには、まずは一旦、日常から離れてみることが一番の特効薬です。非日常を経験すると、今までのパターンが組み替えられ、心身共にリフレッシュすることができます。

今回は、そんな辛い失恋を経験した人のために、おすすめの失恋旅行先と、リフレッシュ方法8選をご紹介します。

失恋旅行に行くならここ!(国内編)

失恋旅行は誰にも告げず、ひとりで近場を旅行したい、という人には国内旅行がおすすめです。国内旅行に行く場合は、できるだけ今まで行ったことがない土地を選びましょう。

もちろん隣県の温泉や、テーマパークも楽しいのですが、折角のひとり旅行ということで、今回はこちらをご紹介します。

北海道旅行

付き合っていた彼と北海道に行ったことがある、または、現在北海道に住んでいる、という人以外の人におすすめなのが、北海道旅行です。

とにかく広い北海道は、スポットを絞って観光するのがおすすめです。札幌を中心に、観光できるところがたくさんあるので魅力的な場所です。

なぜ北海道がいいか、というと、観光客がたくさん集まる地域なので整備されていて観光しやすい、という点と、大都会と比べてあまり混雑しないので別のカップルと遭遇することが少ない、ということです。

食べ物が美味しい、景色がきれい、観光しやすい、ということで充実した旅を実現できます。非日常を味わうには、ちょうどいい国内旅行です。

屋久島(鹿児島県)

1993年に世界遺産に登録された屋久島は、太古の自然を色濃く残しているしまです。

大自然の偉大さを体感でき、屋久杉を目の前にすると、どんな事も小さく見えてしまうかもしれません。

米国の植物学者ウィルソン博士が発見したと言われている屋久杉の切り株で、有名なハートの切り株があります。

中は空洞の祠になっていて、ある場所から空を見上げると〝ハート型″に見える場所があります。

恋愛成就スポットとして有名ですが、気力充実や癒しの効果は抜群です。

熊野古道(和歌山県)

熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)とそこへ続く参詣道である熊野古道が2004年にユネスコの世界遺産に登録されました。

日本書記にも登場する自然崇拝の道です。

様々なコースがある他、お一人さまでもツアー貸し切りができたり、女性ガイドさんが付いているプラン等、さまざまあり、とってもお手軽お気楽に、一人旅が満喫できます。

他人の目を気にせず、自分のペースで誰にも邪魔されずに自然とともに旅ができること間違いありません。

大自然の中で一人歩きながら、たくさんの思い出に耽りながら歩く。きっと辛い傷がすっかり癒える事でしょう。

富良野(北海道)

るーる・る・るるの北の国からでお馴染みの富良野は、四季折々の大自然が楽しめます。年間を通じて気球にも乗れます。

6月下旬から8月上旬までなら、カラフルなラベンダー畑を上空から楽しむことができます。冬でも、一面の銀世界を上空1000メートルから眺めることもできます。

高い所から壮大な大自然をみることで、「失恋なんて大したことないよね!次いこう!つぎ!」と、思えるかもしれません。

お遍路さん(四国)

チェン・カイコー監督の〝空海 KU-KAI美しき王妃の謎″でその空海こと”弘法大師”ゆかりの地の札所を巡る四国お遍路は、1400キロの道のりで、八十八の札所を巡ります。

地元住民の温かいおもてなしを受けながら、長距離をひたすら一人で歩き続けることで、自分と人生を見つめ直し、自分自身と向き合う〝心の旅″になること、間違いありません。

歩いている人を見かけると、現地の人は〝お接待″と称して、頻繁に話しかけてくるそうです。

女性一人で歩いていると、デリカシーのないナンパや痴漢の危険もあるようですので、白装束・菅笠・金剛杖などをもって、真面目にお遍路していますアピールが必要かもしれませんね。

失恋旅行に行くならここ!(海外編)

どうせ旅行に行くなら海外がいい!という人もいるでしょう。思い切って日本を飛び出して、過去に決別するには、どんな場所がいいのでしょうか。

フランスのパリ

パリの町並みは、とてもお洒落で素敵です。

歴史の重みを感じつつ、一人静かに情緒を感じながら、美しい町並みに触れることで、傷ついた自分にたっぷり浸れ、傷ついた心をきっと癒してくれるでしょう。

また、有名な高級ブランドがパリには点在しており、頑張った自分へのご褒美になる素敵なものがたくさんありますよ。

グアム

日本から3時間ちょっとで到着できる近場で穴場なグアム。

真っ白な海とビーチをみているだけで、傷ついた心と体を癒してくれます。

自分磨きにエステやダイビングにたっぷりとお金や時間を使って、次の恋へ女磨きできること、間違いなしです。

台湾

海外に行くなら、日本より温かい場所がおすすめです。とは言っても、ハワイやグアムはリア充の行く場所、という感じなので、手頃な一人旅には、台湾がおすすめです。

なんと言っても日本から近く、安く旅行できるので、女性のひとり旅でも比較的難易度が低い場所です。親日家の人が多く、日本語が通じるところも多いです。

はじめての海外ひとり旅行、という女性でも楽しく旅行できる場所なので、失恋を乗り越えたい人にぴったりです。

観光スポットもたくさんあるので、あちこち忙しく見て回ったり、台湾ならではのグルメ(臭豆腐など)にも挑戦してみましょう。

失恋の傷を癒してくれる有名なおすすめ神社3選

失恋した時は、体も心もへとへとです。

神社などのパワースポットにでかけてみるのも、よいのではないでしょうか。旅とはいわず、近場でも気軽に出かけられます。

がんばった自分を労うために、神聖な気のエネルギーを浴びてみてください。

明治神宮

東京(原宿駅下車)にある明治神宮は、失恋で傷心した心を癒すパワースポットとして有名です。

拝殿の左にある夫婦楠は、本殿まで包み込めるほどのパワーがあるといわれています。

出雲大社

島根県(出雲大社駅下車)にある出雲大社は縁結びの神社として有名です。
出雲大社での縁結びのおまじないというものがあるそうです。

赤い糸には古来から、不思議なパワーが宿るとされています。そして、出雲大社の縁結びのお守りは、他の神社に比べて恐ろしいほど効果抜群だそうです。

数週間から数か月位で「出会いが増えた」「恋人ができた」という話も珍しくない様です。

貴船神社

京都(鞍馬駅から車で8分)にある貴船神社は、平安時代から恋の縁結びの神様がいると言われ、京都随一のパワースポットといわれています。

本宮と結社と奥宮を結ぶ道は〝恋の道″と呼ばれていて、歩いて参拝すると縁結びや復縁にご利益があると言われています。

そして、縁結びの〝水占い″があります。何も書かれていない紙のおみくじを、境内にある「水占齋庭」の御神水に浸すと、文字が浮かび上がってくるそうです。

御神水は湧き水でしかも飲めます。遠方からもお水取りにやってくる方もいる程、神秘的でありがたい御神水です。

失恋を癒すリフレッシュ方法8選

なぜ失恋には旅行がいいと言われているのでしょうか。

また、女性がひとり旅行することで何が変化するのでしょうか。ここでは、失恋を癒すためのリフレッシュ方法をご紹介します。

旅行先で行うのはもちろん、なかなか失恋旅行を実行できない人や、これから失恋旅行を検討している人にもおすすめの方法なので、是非チャレンジしてみましょう。

新しいことに挑戦する

なかなか旅行に行けない、でも失恋気分をスッキリさせたい、という人におすすめなのが“新しいことに挑戦する”ということです。

これは、できるだけ今まで体験してきたこととは、全く別のものを選ぶことで効果を発揮します。

たとえば、今まで自宅で眠ることが当たり前の人にとって、キャンプをして屋外で眠るというのは、特別な体験となります。

免許は持っているけど運転はしたことがない、という人はレンタカーを借りてドライブしてみてもいいですし、今までやりたいと思ったまま実行できていなかったバンジージャンプに挑戦してみてもいいでしょう。

新しいことに挑戦する、ということは、今まで積み重ねてきた経験則が一切通用しない世界に踏み込む、ということでもあります。

旅行で言うところの“日本語が通用しない国に行く”という感じです。

このことによって、今までいかに自分が狭い世界の中で思い悩んでいたか、知ることができます。自分を外側から俯瞰で見ることができるので、大きく成長することができます。

夜はしっかり眠る

旅行に行くと、たくさん歩き回ることになるので夜はぐっすり眠ります。

この“たくさん歩いて疲れてぐっすり眠る”という行動が、失恋を癒すためのベースとなります。

失恋とは、心の骨折のようなものです。そのため実際に「頭を殴られたような衝撃を受けた」と感じる人もいます。これは比喩ではなく、メンタル的にはそのくらい負傷しています。

実際に足を骨折した場合、気のせいだと言って無理に歩くことはできません。きちんと固定して、治るまで時間がかかります。心の骨折も同じように、治るまで時間がかかるものです。

とは言え、骨が折れているのではないため、見た目には分からず「気のせい」として無視してしまう人も多いのが現実です。

自然治癒に必要なのは、適度な運動と健康的な食事、そして十分な睡眠です。旅行に行けない場合も、熟睡できるように心がけましょう。

欲しいものは我慢しない

今自分が何を欲しているか、心の声に耳を澄ませてみましょう。

旅行に行くと心が開放的になるので、あれこれお土産を見ながら「あ、これかわいい!これ買っちゃおう!」と欲望に忠実になることができます。

この「欲しいものを我慢せずに買う」という行動が、傷ついた心を癒すことに繋がります。失恋をする、ということは期待を裏切られた、思い通りにならなかった、という現実です。

自分の外側の世界に関しては、自由にコントロールすることができません。

しかし「自分で欲しいと思ったものを買う」とか「食べたいものを食べる」「休みたいと思った時に休憩する」ということは、簡単にできます。これは“自分のコントロールを自分で行う”という訓練です。

とくに、今まで彼のために無理をしてきた人や、彼のために痩せようと頑張った人、彼の好みに合わせて自分の好きなものを我慢してきた人は、自分の手の中に自分のコントロールを取り戻しましょう。

自分は何が好きだったのか、自分は何をしたいと思っているのかを引き出し、その欲求をひとつずつ叶えていきましょう。

カロリーは気にせず食べる

失恋したら爆食いする、という女性も多いですが、できればコンビニでお菓子を大量買いして自宅で食べるのではなく、旅行先で豪華な料理をたくさん(いろんな種類)食べましょう。

食べるという行動は、ストレス解消になるため、お腹を壊さなければおすすめですが、中には“美味しいと思わないでとにかく食べる”という食べ方をする人がいます。これは本末転倒で、行き過ぎると“自分をいじめる行為”となります。

たくさん食べるのは構いません。一時的に食事量が増えたからと言って、継続しなければ太る心配はないからです。

ただし、食べるなら必ず美味しいもの、好きなもの、食べたいと思ったものを食べましょう。旅行先での食事は大いに楽しみましょう。

自由に散策する

自分が住んでいる地域は、意外と自由に散策できない場合が多いです。知り合いに会いたくない、元彼と遭遇したくない、ということで自分の行動範囲が狭くなっていませんか?

自由に行きたい場所に行く、ということは、現実だけでなく“心の自由度”にも関係しています。

「あの道の先には何があるんだろう。気になるから行ってみよう!」という子供のような好奇心が、失恋から回復するきっかけとなります。

旅行とまでは行かなくても、近くの散策したことがない場所であったり、名前だけは知っているけど歩いたことがない土地へ行って気の赴くままに散策すると気持ちが安定します。

観光客の立場を楽しむ

旅行に行くと、自分はその土地の人間ではなく観光客となります。つまり“旅人”です。

土地の詳しいことは知らないし、地図を広げてみたり、土産物屋で変なキーホルダーを買うこともあります。

これはその土地に住む人には味わえない感覚であって、観光客だから許される特別な雰囲気です。それはまるで“自分ではない別の自分”になったような感覚があるかもしれません。

失敗したとしても誰も覚えてはいません。恥はかき捨てです。このような観光客という立場になることによって、今まで失恋で落ち込んでいた自分と一線引くことができます。

「失恋して落ち込んでいた私ではなく、今はただの観光客」ということで、うまく切り替えが行われ、スムーズに失恋から立ち直ることができるでしょう。

現地の匂いを嗅ぐ

気分を変えるために“匂い”はとても重要です。国内旅行だとしても、新幹線を降りたその駅ごとに匂いが違います。

土地ごとに匂いの違いがあり、その匂いで気分がガラリと変わります。

失恋をすると自室にこもってしまう女性も多いのですが、早く立ち直りたい場合は、この“土地の匂い”を感じられる場所に出向いてみましょう。

できるだけ日常では感じることができない新鮮な匂いを求めて外出しましょう。同じ空気ばかり吸っていると、同じ考えがループしてしまいますが、全く未知の空気を吸うことで、そのループを断ち切ることができます。

駅や空港以外に、商店街や自然の多い場所などでも新しい空気を吸い込むことができます。懐かしい場所の空気などもおすすめです。

SNSから離れる

普段からSNSをしている人は、できればSNSからも離れてみましょう。

というのも、SNSはもはや現代人にとって日常なので、非日常を味わうためにはSNSのチェックをお休みするのが一番です。

たとえば、旅行先で写真だけ撮りためておいて後から投稿するのもいいですし、投稿だけしておいて他人の投稿をチェックしない、というのもいいでしょう。または、SNSでも公開しない秘密の旅行にでかけるのもおすすめです。

自宅にいるとついつい手が伸びてしまうSNSですが、意外にもSNSから数日離れて暮らすだけで失恋気分が一新してスッキリする効果があるので、旅行を期に一時お休みしてみましょう。

旅は失恋気分から立ち直る簡単な方法

失恋以外でもそうですが、ずっと同じことを繰り返していると嫌になる瞬間があります。

毎日同じ会社に出勤し、同じ仕事をして同じ家に帰る、という生活では光が見えません。そこへ失恋というショックが重なれば、再起不能になるまで落ち込むこともあるでしょう。

辛くて動けないときに無理をする必要はありませんが、もし動けるのであれば、思い切って無計画に電車に飛び乗ってあてもない旅に出かけましょう。

失恋気分をさっさと脱ぎ捨てたい人は、とにかくがむしゃらに行動します。

今までの殻を脱いで、新しい自分に生まれ変わるためには“旅行”という心地よい刺激が必要です。深く考えず、どこへでもいいので今ここではない場所に出かけてみましょう。

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